医療英語について
医療用語、人体について、症状について、病状に重点をおいたケアプランに関して、解剖について、などより実践的な科目を用意しています。健康、医療業界の専門用語やコミュニケーションなどを英語で学びたい方のためにデザインされたプログラムです。
健康、医療業界の専門用語やコミュニケーションなどを英語で学びたい方の為にデザインされたプログラムです。より実践的な内容になっていますが、未経験の方でも学べます。
すでに母国語で医師、看護士、歯科医、薬剤師などとして働いていた、もしくは勉強をしていた経験のある方にはとても実践的な授業内容です。患者や同僚との コミュニケーションのとり方、病歴や症状を聞く、医療書類やオーストラリアの医療、病院事情に関しても学ぶことが出来ます。
oet(医療専門英語テスト)も人気ですっ!
看護師資格を取得するために必要な英語力の証明としてielts以外にも、このoetが認められています。 ieltsのスコアがなかなか伸びない…。そんな方は、oetでのスコア取得を目指してみませんか? oet講師は現役看護課?学講師と現役ネイティブ看護師による、試験対策コースになっています。また本格的に看護/医療英語を学びたい方にも実践的なコースになっていますのでオススメです。
医療英語体験記
medical englishを受講してきました。janice先生は看護師歴25年、語学学校での講師歴が7年のベテラン先生です。 講師としては、「tesol」だけではなく、「celta」という講師養成の資格も持っています。医療現場での経験やオーストラリアの医療の話をベースに授業が進みます。
病院で使用する器具の英単語や患者様と接する際の言い回しを学びます。特に患者様や患者様のご家族はデリケートですので、失礼のない単語や言い回しも一緒に学ぶことができます。
また、国による医療文化の違いを垣間見ることができました!例えば、入院患者の入れ歯の扱いですが、入院患者の入れ歯が無くなってしまっては患者の責任でも病院の責任でも作り直すのに莫大なコストがかかります。そこで、オーストラリアの病院では入れ歯に患者の名前を刻印します。 しかしブラジルでは患者の名前を書いたシールを張って管理するようです。
医療英語のみならず、医療に関わる文化の違いやそこから派生する英単語も学びます。例えば、『death』『dying』のトピックから、宗教による葬儀の違い、また、葬儀にまつわる単語その宗教から派生する単語(例:islam/イスラム教→muslim/イスラム教徒→koran/イスラム教聖典→mecca/イスラム聖地) を学びました。
オーストラリアの病院のカルテのサンプルが配布され、現地での記入の仕方などを教わりました。また実際に、患者役・看護婦もしくは医者役に分かれリアルなロールプレイも盛り込み、実践的な内容になっています。