ILSCでは、校内での英語のみの使用を義務付けるEnglish Only Policyを採用しています。このルールにより、日常生活でも英語を積極的に使う環境が整えられており、自然とコミュニケーション能力を向上させることができます。学生同士の会話や授業中のディスカッションを通じて、実践的な英語力を磨くことが可能です。この完全英語環境は、短期間での英語力向上を目指す学生に特におすすめします。

ILSCでは、ほぼ全てのレベルのクラスでプレゼンテーションを行う授業が組み込まれています。学生はパワーポイントを活用して全て英語で発表を行い、スピーキングスキルを磨くとともに、論理的な思考力と表現力を身に付けることを目指します。将来的にビジネスシーンや学術的な環境で役立つスキルを習得したい方には絶好の機会と言えます。

ILSCのプログラムの大きな特徴は英語コースが決まっておらず、選択制のカリキュラムを実施しているところです。   基礎英語をはじめ、ディスカッション、スピーキング、リスニング、ライティング、IELTSやケンブリッジの試験対策コースなど、様々なクラスの中から自分の興味のあるクラスや苦手な分野を選択しカリキュラムを作ることができるので、弱点をきちんと克服し、総合的に英語力を伸ばすことができます。   月に一度、先生と英語力やカリキュラムについて面談を実施してもらえるので、そこでのアドバイスを参考にカリキュラムを選択することもできます。

ILSCはオーストラリアの他にも、カナダ、インドなどを合わせて7つのキャンパスがあります。ILSCの生徒は在籍中にキャンパス間で転校をすることができ、1つの国や都市にこだわらず、留学生活を送ることが可能です。オーストラリア国内であれば、シドニー校以外に、ブリスベン、メルボルン、アデレード校があるので、1年間で4都市留学をすることも可能です。

ミュージッククラスや発音矯正、文法などを学ぶことができます。特に発音矯正ではLやRの違い、シーとスィーの違い、Thの音について練習します。 他にも、日本人の弱点を知り尽くしたプログラムがあり、英語だけの学習にとどまらず、自己主張を養成するクラス、論理的に考える力を養うクラスなど、日本人の苦手な項目を強化するクラスもそろっています。   また、カフェワークスキルも大人気で、普段交流の少ない別のクラスの生徒の方とも一緒に授業を受けられるので交友関係が広がります。

先生の中には日本滞在経験がある方も多く、日本人の苦手なところを理解してくれているので、文法や発音、性格も踏まえてアドバイスをしてもらえるので、とても心強いです。日本について英語で会話するなんてこともあるかもしれません。