アデレードの中心部に位置しており、多数のショッピングモールが学校から数分の距離にあります。バスや電車等の公共交通機関も整備されているので市外から通学する方にとっても、とても利便性の良い学校です。学校周辺には洒落なカフェ、レストラン、動物園や公園などがあり、放課後に観光やショッピングを楽しむことができます。

留学生に人気なオーストラリアの中でもアデレードは日本人留学生が非常に少なく、SAIBTに日本人は数人しか在籍していません。英語環境にどっぷりと浸かりたい方には大変お勧めです。大都市と比べるとアデレードはコンパクトですが、街を歩いていても日本人に会うことはほぼありません。留学中になるべく日本語を話したくない方には最適な場所です。

SAIBTでDiplomaを修了するとIELTSが免除されて、大学のBachelorコースの2年次へと編入できます。例えば、Diploma of Businessを修了した場合は、大学のBachelorビジネスや商業に編入でき、Diploma of Artsを修了した場合は大学のBachelorアート、心理学、ソーシャルメディアやジャーナリズムなどへ編入できます。進学を考えている方には、パスウェイを使うことで時間と費用の節約になるので大変魅力的です。

Diploma of Arts、Diploma of Business、Diploma of Engineering、Diploma of Health Science、Diploma of Information Technologyの５コースが開講されています。例えばArtコースではコミュニケーションと文化、マスメディアやデザインなどが学べます。大学への進学を考えている方は、大学でご自身の専攻したいコースがSAIBTからの編入を受け入れているのかを調べてから入学申請をすることをお勧めします。

一クラス22人程度で構成されており、講師が一人一人の理解度や進捗状況に合わせて授業を進めていきます。また、グループワークやプレゼンテーションなどを多く取り入れることで、自然と英語でのコミュニケーション技術が向上します。日本人留学生は特にスピーキングを苦手としている方が多いため、ご自身の興味のある分野を英語で話すことに慣れていくと、スピーキングへの苦手意識が減っていきます。

大学の講師がSAIBTのカリキュラムやコースの開発に携わっており、大学から認定を受けた講師のみが授業を行うことができます。そのため、SAIBTでは常に質の高い教育が提供されています。また、大学講師がフィードバックを受けてSAIBTのカリキュラムを評価し大学基準に適宜変更しているため、大学入学後も遅れを取ることなく授業についていけます。

SAIBTのDiplomaコースに入るためには、IELTS5.5～6.0を取得している必要があります。まだ英語力が足りない方は大学付属の英語学校（CELUSA）を修了し一定の成績を収めることでIELTSが免除されます。さらに、大学で必要となる論理的思考やライティングの方法も習得することができるため、SAIBTから大学へ編入する方の多くはこの語学学校でアカデミック英語を勉強しています。

南オーストラリア州にはアデレード大学、フリンダース大学、サウスオーストラリアと3つの国立大学があり、その中でもサウスオーストラリア大学は一番大きなキャンパスを持っています。大学の広大な敷地に中には、図書館、スポーツジム、自習室、24時間使えるコンピューター室、カフェやレストランなどがあり、SAIBTの学生は全ての施設が使用可能です。

入学時期は2月、6月、10月の年3回可能となっており、ご自身の都合に合わせて時期を選ぶことができます。また、Fast Track StudyではDiploma修了に必要な8科目を2学期間もしくは8か月で終わらせることができます。通常のコースよりも多忙にはなりますが、短期間でDiplomaを取得したい方には大変お勧めです。

全ての学生が健康で快適な学校生活が送れるように、学生サポートスタッフが支援をしてくれます。ここでは、学校生活での悩みや進学について相談できるのはもちろんの事、スポーツクラブの紹介など他の学生との関わりを持てるように架け橋となってもくれます。周りに知り合いのいない状況でも学生サポートスタッフに相談できるので安心です。