RMIT TAFEはRMIT大学に併設された学校です。RMIT大学は1887年に設立された歴史のある大学です。キャンパスはメルボルンの他ベトナムのハノイとホーチミンにもあります。 ビジネス、デザイン･社会背景分野、科学･工学･テクノロジーの3つの学術的分野に大きく分かれ、25の学部で構成されています。 オーストラリアでも有名な通訳・翻訳コースが開講している教育施設としても知名度が高い学校です。

RMIT TAFEはビジネスやコンピューターなどの理数系の学科が多いことでも知られていますが、文系の学科であるアート、デザイン学科はオーストラリア国内で最も古い歴史を持つコースとしても有名です。理論重視だけではなく実践面重視なコース内容となっており定評があります。

RMITはATN（オーストラリアテクノロジーネットワーク）と呼ばれる技術指向に優れている大学の連合に加盟しています。この連合は業界で働く上の優れた技術職の教授をしている学校が加盟するもので、現にRMIT TAFEは様々な実践技術の取得を目標としており、それぞれの業界に生徒を輩出しています。

ビクトリア州政府が開催しているビクトリア数政府輸出業界賞で、RMITは教育、設備、カリキュラムの3分野で最優秀賞を受賞しています。学校が掲げる実務に生かせる実践的な技術を取得するための教育やカリキュラムの質の高さ、またそれに伴う設備環境の良さが評価されているほど、生徒の教育にはとても熱心で、実力、知名度共にとても優れている学校ということが改めて表彰されました。

通訳・翻訳は今オーストラリアの中でも人気が出てきている科目です。グローバル経済社会の中でも効果的にコミュニケーションを行うために必要な分野だからです。 オーストラリアの中でもこの科目を学べる学校は何校かありますが、RMITのTAFEは認知度も高く、やはり大学に進学できるということもあってお勧めの学校になります。学校内で学生運営による語学クラブや国際交流プログラム、課外活動ツアーなども充実しているため、学校内外でも幅広く専門知識を身につけ、アウトプットすることができます。

RMIT　TAFE divitionはRMIT大学でTAFE科目を勉強することができ、そのまま大学科目へ進学も可能です。通訳・翻訳のDiplomaとAdvanced Diplomaのコースがあり、NAATI認定コースとなっているため、 最終試験にパスをするとパラプロフェッショナル、プロフェッショナルの資格取得が可能です。 さらに翻訳、通訳としてのスキルをアップさせたいということであれば、RMTI大学の大学院ににて修士号を学ぶこともできます。 その他の特徴