①オーストラリア国内で成長が目覚ましい大学の1つである
西シドニー大学はTimes Higher Educationが発表した2023年の世界の大学ランキングのインパクト部門で世界No.1を獲得しただけでなく、創立50年未満の歴史が浅い大学が審査されるYoung University Rankingで33位にランクインしています。オーストラリア国内で最も成長が目覚ましい大学の1つです。
西シドニー大学
ラララオーストラリアは西シドニー大学の公式出願窓口です。
Times Higher Educationが2023年に発表した世界の大学ランキングでは201-250位に、2024年QS世界の大学ランキングでは375位にランクインしています。
2010年には法学部の教授が、オーストラリアの最も優れた教授に与えられる賞であるALTCを受賞しました。
まだ新しい大学であるためGroup of Eightの大学と比べると知名度が低いですが、今後の成長がますます楽しみな大学の1つです。学内には美術館、ジム、天文台など様々な施設が充実しており、楽しいキャンパスライフを送ることができるでしょう。
西シドニー大学はTimes Higher Educationが発表した2023年の世界の大学ランキングのインパクト部門で世界No.1を獲得しただけでなく、創立50年未満の歴史が浅い大学が審査されるYoung University Rankingで33位にランクインしています。オーストラリア国内で最も成長が目覚ましい大学の1つです。
海外の大学・大学院留学に興味があるものの、コストを理由に諦める人は非常に多いです。しかし、奨学金制度が充実している大学を留学先に選べば実現できる可能性がグッと高まるでしょう。
西シドニー大学では総額で2,500万ドル(日本円にしておよそ24億円)の奨学金プログラムを提供しています。公立大学ですので基本的にはオーストラリア人向けの奨学金ではありますが、成績優秀な一部の留学生には奨学金が付与されます。
また、留学生向けの奨学金プログラムは入学の申し込みの際に審査されることになり、入学許可証と同時に奨学金が付与される場合は通知されることになります。
1つの大学で修得できる学位は1つであることが原則で、2つ以上の学位を修得する場合は大学に再び入学することが必要です。しかし、ダブルメジャー(2つの学科を修得)またはダブルディグリー(2つの学部を修得)することで、1回の入学で2つの学位を修得することができます。再び大学に入り直すよりもコストと時間を節約することが可能です。また、学位を2つ修得することで大学・大学院卒業後のキャリアの選択肢の幅が広がります。
オーストラリア国内で通訳・翻訳コースを提供する大学は数多くありますが、西シドニー大学の通訳・翻訳コースは大学卒業と同時にプロの通訳士または翻訳家として活動できます。それは卒業と同時にNAATI(National Accreditation Authority For Translators and Interpreters)と呼ばれるオーストラリア政府が1977年に認定した翻訳家と通訳者の国家資格の取得ができる唯一の大学だからです。西シドニー大学の通訳・翻訳コースで提供されている言語は下記の4言語です。
西シドニー大学の看護学部はTimes Higher EducationやQSなどでも世界100位以内にランクインしており、質の高い教育を受けられることで定評があります。オーストラリアの看護協会に認定されているコースであるため、オーストラリアで正看護師として働くための要件を満たすことが可能です。オーストラリアでは看護師が慢性的に不足しているため、永住権を取得しやすい職種として有名です。看護師になることに興味があり、かつオーストラリアへの移住を検討している人に看護学部をおすすめします。
日本の大学で既に看護系の大学やコースを卒業している場合は、大学院で1〜1.5年間の修士コースに入学することも可能です。
オーストラリアの就職活動のシステムは日本とは大きく異なります。日本では入社後に研修や教育を行って入社後に新入社員を育成することを目指しますが、オーストラリアの場合は研修や教育をする企業は少なく、新卒の社員であっても応募職種に関する経験やスキルがあることを証明し、即戦力として働ける必要があります。
西シドニー大学では、多くの学部やコースで在学中にインターンシップ、ワークエクスペリエンス、そしてボランティアの機会を設け、学生のスキルや経験を高めることを目指した教育を提供しています。実際にニューサウスウェールズ州内の雇用主から西シドニー大学出身者の評価は高いです。就職率も高く、学士課程卒業生も、修士課程卒業生もいずれも80%が4ヶ月以内に就職先を決めています。
卒業後に現地企業で就職したいと考える人に西シドニー大学への留学をおすすめします。
海外留学の際にネックになるのが高い学費なのではないでしょうか。
先ほど西シドニー大学は奨学金プログラムが充実していることを説明しましたが、実は学費そのものもオーストラリア国内の他の大学と比較するとリーズナブルなのです。
シドニーやオーストラリアの主要都市にある大学の年間授業料の相場は36,000〜43,000ドル(350〜410万円)ですが、西シドニー大学は年間で28,000〜36,000ドル(270〜350万円)で少し低く設定されています。シドニーはオーストラリア国内で最も生活費がかかる都市です。しかし、学費を抑えることができれば夢のシドニーへの留学も実現できるかもしれません。
西シドニー大学は計11ものキャンパスを持つ大学ですが、なかでもパラマタキャンパスが留学生に最も人気があります。このキャンパスはシドニー中心地から電車で30分ほどでアクセスできるため便利です。また、2017年に新設されたキャンパスであるため、スタイリッシュな造りで数多くの最新設備が導入されています。
他のキャンパスにもコンピュータラボ、図書館医療設備などに最新の設備が導入されており、オンラインでの学習環境がしっかりと整えられています。
「海外の大学や大学院は日本よりも卒業が難しい」「日本語のない環境でやっていけるのだろうか」このような不安を抱えている人も多いかもしれませんが、西シドニー大学に関してはこのような心配は無用です。留学生向けに下記のようにさまざまなサポートをしてくれているからです。
授業料詳細はこちら
学生数 | 50,000名 |
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国籍割合 | オーストラリア86% |
日本人比率 | 1% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | シドニー |
入学日 | 3月,7月 |
入学条件 | 高校卒業、IELTS5.5以上 |