【2カ国留学体験談】フィリピンとオーストラリアでの学びと挑戦

Point

名前:國澤 将伸 様
学校名:Baguio JIC・Milner
受講コース:ESL TEP 10, WH ESL(Baguio JIC) / General English(Milner)
通学週数:12週(Baguio JIC) / 4週(Milner)
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

英語力を伸ばしたい!


もともとコロナの時期から留学したいという気持ちがありました。渡航先に特別なこだわりがあったわけではありませんでしたが、英語力を伸ばしたかったため、いろいろな選択肢を考えていたところ、ラララの担当者にフィリピン留学を勧められたことが最初のきっかけになりました。

 

相談を重ねていくうちに、オーストラリアにも行ってみたいという気持ちが強くなり、結果的にフィリピンとオーストラリアの2カ国留学を経験しました。

フィリピンでは、英語を学び、アクティビティを満喫しました


フィリピンの学校では、日本人が多く、日本人の学校スタッフも常駐していたので安心感がありました。授業は楽しく、一対一やグループワークなど授業の内容が多様で、英語を学ぶ環境としてはとても良かったです。語学学校で仲良くなった友達と一緒に観光や海へ行ったり、掲示板を活用して情報を得たりしながら、アクティビティも楽しみました。

 

クラスメイトの国籍もさまざまで、フィリピンでは日本人が半分くらい、台湾や韓国の学生も多かったです。他には、ベトナム、タイ、サウジアラビアからの学生もいました。同じ時期に入学してくる人も多く、その縁もあってグループクラスの中で友人ができました。

オーストラリアでは、より実践的な英語の授業に取り組みました


Milnerはグループ授業がメインで、より実践的な英語を使う機会が多くありました。授業の補足として専門的な英語の知識が教えられることもあり、そのテンポについていけたのは、フィリピンで英語の授業に慣れていたからだと思います。

 

また、アクセントの問題も少し心配していたのですが、オーストラリアに来てからリスニングで気になったことはありませんでしたし、自分がフィリピンで学んだ英語もオーストラリアでしっかり通用しました。同じ英語なので、しっかり聞いて、しっかり話すことが最も大切だと感じています。

 

学校では週に2回イベントがあり、サーフィンに行くこともありました。勉強だけでなく、現地の自然や文化を体験できたことも、留学の大きな魅力でした。日本人も少なくはなかったですが、コロンビアやブラジル、台湾、韓国など、より多国籍な環境でした。アウトプットの機会が多く、フレンドリーな先生が多く、学習しやすい環境だったので、充実した就学生活を送ることができました。

それぞれの都市を楽しめました

フィリピンは、涼しくて過ごしやすい気候でした。学生寮に滞在し、日々の生活コストも比較的抑えられたので、費用面でも満足できました。フィリピンは山道が多かったので、車酔いする人は酔い止めが必要な場面がありました。気温の差が大きい日もあったので、風邪薬などもあれば安心だと思います。

 

オーストラリアでは、最初の4週間はホームステイをしましたが、ホストマザーが病院に通っていたこともあり、あまりコミュニケーションを取る機会がありませんでした。その後、シェアハウスに移り、より自由な生活ができるようになりました。

 

オーストラリアはフィリピンに比べて日差しが強かったものの、湿気が少なく快適に過ごせています。インフラも整っていて、生活しやすい環境です。

2か国留学で確かな英語の伸びを実感しています


フィリピンではTEP10の中でも難しい授業を選択し、予習に1時間ほどかけていました。自習の時間をしっかり取ることができ、また、英語環境に浸かっていたということもあり、リスニングの伸びを感じることができました。単語力は自主学習で補い、文法も自分なりに学びながら進めました。

 

オーストラリアでは、アウトプットの機会が多く、ブラッシュアップの場としてとても良かったです。アクセントの問題も感じることなく、実際に使う英語の機会が増えたことで、自然と話せるようになりました。

 

留学を通して、英語力だけでなく、さまざまな国の人たちと交流することで視野が広がりました。フィリピンとオーストラリア、それぞれ違った魅力があり、どちらも貴重な経験になりました。どちらもそれぞれの良さがあり、違った学び方ができたのがよかったです。

日々進歩を感じています

現在、オーストラリアで仕事を探している最中です。すでにFish and Chipsのお店に応募し、一歩ずつ前進しています。また、オーストラリアで飲食店の仕事をする際に必要なRSA(Responsible Service of Alcohol)の資格を取得しようと考えています。語学学校の友達から紹介してもらったバイト先での仕事も考えているので、現地でのネットワークが役立つことを実感しています。

 

生活の環境や仕事探しの状況は日々変わりますが、その都度新しい経験をしながら順応していけることが、留学生活の大きな学びになっています。

職場復帰後も経験を活かしたいです

現在の予定では、2025年9月に日本に戻る予定です。今回の留学は休職してのチャレンジでしたが、帰国後は日本の仕事に復帰するつもりです。ワーキングホリデー中に身につけた英語力や異文化での経験を、仕事にも活かしていきたいと考えています。

まずは短くても海外に挑戦してほしい


もし留学に行くかどうか迷っている方がいたら、まずは3か月だけでも行ってみることをおすすめします。長期の留学に踏み切るのはハードルが高く感じるかもしれませんが、実際に行ってみることで、新しい視点や可能性が広がります。短期間でも、環境が変わることで得られるものは大きいです。

ラララ・オーストラリアについて

サポートが手厚く、安心して準備を進めることができました。特に、Notionのシステムが使いやすく、必要な資料が揃っていたのが助かりました。情報が整理されていることで、スムーズに準備を進めることができたのは大きなメリットでした。これから留学を考えている方は、自分に合ったサポートを見つけることが大切だと思います。