【Impact留学体験談】将来を見据えて選んだブリスベン留学

自己分析で英語の重要性に気づき留学を決意しました

私が留学を決めた一番の理由は、就職活動を見据えた自己分析で英語力の必要性を痛感したことです。これからの時代、英語力を強化しなければと思ったんです。

実は、中学生のときにシドニーに１週間滞在した経験から、ずっとオーストラリアに興味を持っていました。オーストラリアの雰囲気や自然、文化に惹かれ、具体的に留学を考えるときに、「またあの国に行ってみたい！」という気持ちが湧いてきました。

また、ゼミの先生がイギリス留学の経験があり、その話を聞いたことで留学に対する不安が和らぎ、背中を押される形で留学を決意しました。

ブリスベンを選んだ理由は、費用が比較的抑えられる点や、ゴールドコーストやサンシャインコースト、ヌーサといった観光地にアクセスしやすいことも大きなポイントでした。アウトドアを楽しむ機会が多い場所というのも、自然が好きな私にとっては魅力的でしたね。

英語を話すことへの恐怖心がなくなりました 

留学を通じて一番感じたのは、英語を話すことへの恐怖がなくなったことです。最初は緊張しましたが、毎日英語での生活をしていると、自然と気軽に話しかけたり、会話を楽しんだりできるようになりました。英語を使うことが当たり前になり、コミュニティの幅がぐっと広がりました。知らない人とも気軽に話せる自分に変わったのは、まさに留学のおかげだと思います。

正直なところ、今のところ大きな困難は感じていません。ただ、まだ現地で仕事をしていないので、仕事を始めたらまた違う大変さが出てくるんじゃないかと思っています。英語を使っての仕事は、また違った挑戦になるでしょうから、そこは心構えをしておきたいですね。

アクティビティに参加して、学校での学びを活かしています

語学学校の授業は全体的にとても楽しく進められています。最初は「General English（一般英語コース）」から始めましたが、これは基礎をしっかり固めるのに良い経験でした。

その後、6週間目に入って「Extreme English」というコースに切り替えたのですが、これが自分にはぴったりでした。「General English」に比べて授業内容がもっと応用的で、自分のレベルや目標に合っていると感じています。

授業以外にも、学校が主催するアクティビティに参加する機会が頻繁にあります。例えば、会話クラスに参加して英語での会話力を伸ばしたり、地元の美術館を訪れるアクティビティに参加したりしました。こういったアクティビティは、クラス内の学びを実生活に活かす場として、すごく役立っています。

短期間でステップアップできました！

私が通い始めた頃は、英語のレベルはElementary（初級レベル）でしたが、そこから4週間でPre-Intermediate（準中級レベル）に上がり、その後10週間でIntermediate（中級レベル）に進みました。今は「Extreme English」でさらなるステップアップを目指しているところです。

毎日授業を受けた後、家に帰って2〜3時間ほど復習や自主学習をしています。その積み重ねが成果に繋がっていると感じています。

学校のスタッフはとても親切で、いつもサポートしてくれます

特に、私の学習プランをしっかり組んでくれて、どのコースをいつ取るべきか、目標に向かってどう進めるかといったアドバイスをくれたことは本当に助かりました。

何か困ったことがあってもすぐに対応してくれるので、安心して学校生活を送ることができています。

英語力の向上に伴い、コースも変更しました

「Extreme English」のクラスには、日本人もいますが、メキシコなどの南米からの学生やイタリアから来ている学生も多いです。それぞれ異なる文化背景を持った人たちと一緒に学ぶことは、毎日新しい発見があって楽しいです。

一方、「General English」は、日本人の割合が4割くらいで、南米や台湾からの学生も多くいました。学校にはEOP（English Only Policy）があり、母国語禁止というルールはしっかり守られているので、クラス内では常に英語を使ってコミュニケーションを取ることが求められます。それが、英語力向上の大きな助けになっています。

ブリスベンではアウトドアを満喫できます

ブリスベンでの生活はとても楽しいです。街自体は小さめですが、アウトドアを楽しむには最高の場所です。特に、車を持っている友達と一緒に出かける機会が多く、週末は自然の中でリフレッシュできています。

お気に入りのスポットは、ヌーサとゴールドコーストです。ハイキングに出かけたこともあり、美しい景色と自然に触れ合える時間を過ごせて、すごくリラックスできました。

また、アウトドアアクティビティを満喫し、バーベキューをしながらお酒を飲んだりすることもあり、楽しい思い出がたくさんできました。

滞在先もとても満足しています

最初のホームステイも問題なく過ごせました。ホストファミリーはとても優しく、毎日の食事もおいしくて満足でした。しかも、かなりたくさんご飯を出してくれるので、食べ物に困ることはありませんでしたね。

現在は、ホストファミリーが紹介してくれた家に住んでいます。ブリスベン中心部から電車で25分の距離で、家賃は$230で、自分の部屋が使える環境です。この家のオーナーもとても親切で、まるで家族のように接してくれます。

さらに、食事まで用意してくれるので、生活費を抑えつつ、バイトをしなくてもいいかもしれないな、と思っているくらいです。

これからのキャリアで、英語が大きな武器になると感じています

留学で培った英語力を活かして、今後は英語を使える仕事に就きたいと考えています。特にホテル業界は一つの選択肢ですが、私自身のやりたいことは建設関連や海運業界なので、その両方をうまく取り入れた職種を探したいと思っています。

語学力の準備と、人とのつながりを大切にしてほしいです

留学を検討している方には、英語の勉強をしっかりと前もってしておくことを強くおすすめします。現地に来てからの伸びが全然違うからです。

また、人とのつながりがとても大切です。友達ができれば、現地での生活がもっと楽しくなりますし、いろんな場面で助けてもらえることもあります。もちろん、日本人コミュニティも重要ですが、現地での国際的なつながりを作ることも同じくらい大事です。

そうすることで行動範囲が広がり、さまざまな文化に触れる機会が増えます。ただし、日本人コミュニティがあることで安心感も得られるので、バランスを取るのがいいと思います。

ラララ・オーストラリアについて

留学する前はホームステイに一番不安を感じていましたが、結果的にとても良いホストファミリーに恵まれて、本当に良かったと感じています。ラララのおかげで、留学生活のスタートをスムーズに切ることができました。