名前:江川麻希様
学校名:Impact English college ブリスベン校
受講コース:一般英語、バリスタコース
通学週数:24週間
ビザの種類:学生ビザ
まず、今回の留学のきっかけを教えてください
以前カナダに留学していましたが、VISAの期限が切れる為帰国しました。その時に海外はコーヒーをよく飲むことが多く、日本でもコンビニや様々な場所で売られています、ですが朝からカフェに行って買ったりする事がなく、そもそも朝からカフェが開いていない事が多いです。カナダは、アメリカに近く、スタバの店舗が多く並んでいます。学校の先生も朝から1、2杯のコーヒーをよく買って学校に来ていたのを覚えています。それに日本に比べてカフェの数も多い気がします。その中で、バリスタのポジションにすごく興味があり、日本に帰国後バリスタの資格を取得しようと様々な学校やコースを調べたのですが、日本ではあまり有名ではなく、そこまで学校の数がなく、家から通うの難しかったので、調べた結果、オーストラリアに行って学ぶ事がベストだと思ったので、オーストラリアに留学する事を決めました。
オーストラリアを選んだ理由は何ですか?
バリスタの資格を取るのと、カナダで学んだ英語のスキルを維持または、上達させる目的でもあります。そもそもコーヒーを扱う時に、日本語で学んでも、ほとんどの単語が英語から来ているいので、英語で学んだ方が自分の為にもなると思ったので、海外での資格勉強を選びました。オーストラリアは他の国に比べて、コーヒーが有名で種類も豊富な為、学ぶ事が日本より多いと思いました。実際渡航してみて、様々なカフェはレストランに行ってもコーヒーの種類や、豆の販売は多く感動しました。いくつかのカフェにはコーヒー豆をコーストする機会も設置しており、そのお店のオリジナルコーヒー豆を販売しているお店も珍しくありませんでした。実際に各カフェにはバリスタのポジション枠が一つあり、クオリティの高いコーヒーを提供していたので感動しました。
留学して良かったことはありますか?
留学してみて、いつも思うのが、日本とオーストラリアの違いや、カナダと日本、カナダとオーストラリアを比べます。授業中も、先生や、生徒から、カナダとオーストラリアどっちが良かった?と質問される事が多く、住み始めた頃は、カナダと答えていましたが、今約半年経つので、どちらの国にも良さは、沢山あると答えています。もちろん日本についても同じ事を答えています。日本から出なかったら、考もなかった事を考えたり、日本以外の国を知る事で、日本の良さがさらに深く知れたと思いました。日本人に生まれて誇りに思うと、良く英語で答えいています。仕事の見つかりやすさや、日本食の美味しさ、そして、日本はとてもテクノロジーが発達している事、便利なものが多く、生活に不便がない、安全で、豊かな国だと本当に思いました。
今回の留学で大変だったことはありますか?
留学で苦労した事は、仕事を見つけることや、シェアハウスを見つける事だと思います。オーストラリアは日本に比べて、物価や、賃金などがかなり高く、日本円で生活するのはすごく難しいと思います。シェアハウスを探すのも内見をして、自分で良いと判断した家でも競争率が高い為なかなか良い家を見つけるのが難しいです。それにオーストラリアはバスや電車が週末や、夕方から本数が激減したり、週末バズが動かない事もごく普通にあります。なので家探しは、仕事探しと比例してくるので、安い家を探してもシティから遠ければ、仕事探しが困難になります。オーストラリアでは車を買ったりする事は珍しくなく、何人かの友人は車を購入していました。私は車を持っていないのでなかなか仕事探しに苦労しました。
Impact English collegeの授業はどうでしたか?
私はgeneral Englishとバリスタコースを取得しています。intermediateからスタートし、今はupper intermediateにいます。バリスタのコースをとても楽しかったです。バリスタのコースをスタートし始めた頃、同時に仕事もゲットできたので、両立がかなりしんどかったです。ですがオーストラリアに来た目的がバリスタコースの取得だった為、とての楽しく、いい刺激になりました。歴史や、コーヒー豆についてや、エスプレッソマシーンの使い方、ラテアート、コーヒーの入れ方など、1から10まで全部教えて下さいました。先生もとても面白く、ユニークな授業が多く、様々なカフェにもみんなで行き、コーヒーの味を楽しんだり、カフェの雰囲気も勉強しました。一緒に受けた生徒と仲良くなり、今でもよく遊んでいます。本当に先生と生徒に恵まれたのだと思いました。今でもまたこのメンバーで受けたいと思います。
英語力は伸びましたか?
すごく英語は伸びたと思います。カナダに初めて留学した頃は正直0からのスタートでした、elementaryからのスタートで数字も1から10までしか言えなかったですし、i haveやi getの意味も理解していませんでした。まず動詞とは?be動詞とは?からのスタートだったので本当にカナダ生活は苦労しました。正直日本人同士で会話したり、遊んだりしていたので、自分では英語の成長は皆無に等しかったと思っていました。ですがカナダ留学後、オーストラリアに渡航し、いろんな方と会話や、クラスでのデスカッションで、(あなたの英語とても綺麗だねと、アメリカアクセントだねなど、カナダの経験があるから発音綺麗だよ)など本当に嬉しかったです。カナダ留学でも成長していたのだと思いました。そのおかげで今ではローカルなお店、オーストラリアで一番有名と言われてジェラート店で働いています。もちろんコーヒーも販売しているので、コーヒーを作ったり、customerと沢山会話しています。今だに聞き取れない事もありますが、それも良い刺激になっています。
Impact English collegeのアクティビティはどうでしたか?
アクティビティーに関しては、私は早い段階から仕事は見つかった為なかなかアクティビティーに参加できなかったです。ですが最初のオーストラリアに来たての頃は、conversation classやアクティビティーに何度か参加させて頂きました。各クラスのレベルの生徒が放課後誰でも参加できる為、別のクラスの友達と仲良くなったり、良い勉強にもなります。今後別のプランを考えているい生徒や、 IELTSやCambridgeを受ける人などの。コースを変える事をお互いに相談したり、目標を高めあったり出来るいい機会だと私は思いました。実際に私もそのアクティビティーで別のクラスの生徒と友達になれたので、受けて良かったと思っています。
クラスメイトはどうでしたか?
語学学校は毎週が入学日なので、沢山のinternational studentが入学してきます。その分沢山の生徒が毎週卒業します。生徒は皆違う日に入学し、卒業する為、仲良くなる生徒と、あまり関わらない生徒の差が激しいです。むしろ名前も覚えずに卒業する生徒もいます。ですが国際交流が沢山出来るので、すごくいい経験だと思います。国際的だからこそ、様々な文化や、英語のアクセントを聞き英語に慣れる事もできますし、その国についても学ぶ事ができます。私が通っている間は、ほとんどが台湾人が多く、多くの台湾人の方と友達になれました。同じアジア圏内なので、文化も似ています。なのですぐに打ち解けることができました。今でもよくカフェに一緒に遊びに行きます。
ブリスベンはどうでしたか?
本当はメルボルン希望だったのですが、私の行きたかったメルボルンのバリスタコースが全ての枠が埋まっていた為、ブリスベンに空きがあるとお聞きしたので、ブリスベンに決めました。ですが、今ではブリスベンに決めて良かったと思っています。
あまり大きな都市でないですし、ゆっくりと落ち着いた都市で、冬はほとんど天気も晴れで過ごしやすくとても気に入ってきます。気温も朝晩は冷えますが、お昼になると基本20度ほどまで上がります。カナダに居た時は、バンクーバーに居たので夏以外はほとんど雨でした。その時天気や気候は本当にいろんな部分に影響するなと思いましたし、モチベーションにも繋がると思いました。
滞在先はどうでしたか?
初の1ヶ月半はホームスティに滞在しました。本当にいい家庭に当たったと思いました。ご飯は宗教的にチキン以外のお肉は出でこなかったですが、英語の勉強をしているのを理解してくださっていたので、ディナーの時はいつも1時間ほど会話してくれました。休みの日に予定がないとホストマザーに伝えると、コアラセンターや、友人とのホームパーティに連れていっていくれたり、朝も送ってくれたりしますた。ただ家がシティから遠かったので学校に通うのがとても苦労はしました。もちろん仕事を見つけるのも苦労したため。仕事はシェアハウスに移ってから探しました。今でもたまに、(はい、元気?)とメッセージをくれるので、また会いに行こうと思います。
仕事はどうでしたか?
仕事はとても楽しく充実した生活を送る事ができています。オーストラリアは時給も高く、休みも日本に比べてすごく取得しやすいです、なのでたまに1週間の休みをとってシドニーやメルボルンに旅行行ったりしました。働いている時は、基本マネジャーや、みなさんとても優しく指導してくれます。いつもたわいもない話をして笑ったりしていますた、忙しくなった時は、ちゃんと仕事をするのでそのメリハリが私はとても好きです。ジャパレスでの経験もある為、とても差を感じる時があるます。ジャパレスの時は。私語は禁止、ぼーっと立たない、自ら仕事を探すなど、のルールがありました、守っている人はあまり居なかったですが、ローカルとの差がとても激しかったです。
今後の進路はどうですか?
今はまだはっきりと決めていませんが、日本に帰国後、仕事を探します。もちろん今までホスピタリティの仕事をずっとして来たので、ホスピリティ系の仕事を探すつもりです。それにせっかく身につけた英語スキルを活かしたいとも思っています。それにバリスタとして働くの事にすごく興味があるので、バリスタの仕事を探そうかとも考えていますが、日本ではなかなかバリスタの職業が普及していないのと、やはりテクノロジーが優れているので、機械からコーヒーを注ぐのが基本的になっているので、(コンビニや、レストランのコーヒーマシンはボタンを押すと自動的にコーヒが出るもの)なかなか仕事を見つけるのは難しいかなと思っています。ですが英語力を活かしたので、空港業も視野に入れています。
今後留学を考えている人へのアドバイスはありますか?
オーストラリアは今、日本人問わず、アジア人が溢れている為、英語力と、仕事を探す場合は経験やスキルなどのが問われます。もちろんコミュニケーション能力も問われますが、まずは、経験が大事と思いました。私は日本で5星ホテルで9年の経験があり、その後カナダで、その経験のおかげか、すぐに仕事もゲットしました。もちろんオーストラリアでも仕事はすぐに見つかりましたし、とても恵まれている環境だと思います。今オーストラリアでもアッパークラスに日本人も多いですが、英語はとても流暢です。ですが経験が足りないため、仕事探しに苦労している友人が多く見かけます。なので、渡航し、楽しいオーストラリア生活を送る為のアドバイスとして、日本で、レストランや、カフェでのアルバイト経験多少積んでくる事をお勧めします。今は本当に競争力が高い為、いざ渡航しても、仕事が見つからず3、4ヶ月で帰国する方が本当に多いです。一生に一度しかオーストラリアワーホリは使えないので、勿体無いかなと思いました。
ラララ・オーストラリアへのご意見
オーストラリア留学をするのにとてもお世話になりました。カナダの経験があったので、多少の手続きは理解していましたが、どこの学校がよく、各都市の気候や特徴など、VISAの種類は何があるかなど、オーストラリアの情報が全くなかった為、様々な情報を教えて下さいました。ブリスベンに決めた一つの理由として、気候です。私は夏以外の冬に留学を決めたので、シドニーとメルボルンは寒く天気も安定していませんと、お聞きしました。それに比べブリスベンはほとんどが晴れてる為、とても過ごしやすいとお聞きしました。バリスタコースを受けるにあったて、どの学校が良く、授業内容が豊富で、深くコーヒーについて学べる学校を探してもらい、インパクトを紹介してくださって今その学校に通っています。
私的に改善点はあまり見受けられないのですが、強いて申し上げるなら、返事の遅さでしょうか、コロナもあり、コロナで行けなかった人達が一斉に留学し始めている為、沢山の方が留学エージェントに申し込みしているかと思います。なので返事は遅れるのも無理はないと思います。
とても親身に寄り添って、渡航後もVISAがそろそろ終わりますが、その後はいかがですが?など気にかけてくださっています。ですが、仕事をしながらの留学申請をしている方にとっては、早く返事が欲しいかな?とも思いました。留学手続は基本的に平日に行う作業が多い為、平日仕事の方からしたら、大変なのかなとも思いました。今オーストラリアもVISAがなかなか降りないので、手続きも早めにした方がいいとお聞きします。日本は仕事が辞めづらい文化なのでギリギリまで働いてる方も多いかなとも思ったまでです。。