【Lexisブリスベン体験談】自分のペースでのんびり過ごせています

Point

名前:Ayumi様
学校名:Lexis ブリスベン校
受講コース:一般英語
通学週数:48週間
ビザの種類:学生ビザ

ブリスベンではホストマザーが家族のように接してくれました


ブリスベンでの留学生活を楽しんでいます。最初の12週間はホームステイをし、新しい家族のように接してくれたホストマザーと過ごす貴重な時間を持ちました。彼女は一人でしたが、非常に暖かく迎えてくれ、オーストラリアでの生活を心から楽しむことができました。特に、クリスマスシーズンには、週末に開かれる様々なイベントやナイトマーケットへ連れて行ってもらい、地元の文化や伝統に触れられる素晴らしい機会でした。

 

ホームステイの終わりが近づいた頃に、新たな住まいを探し始めました。ホームステイは1月6日に終わることになっており、私は11月の終わりごろからシェアハウスを探し始めました。クリスマスホリデー中は家主と連絡が取りにくくなるとのことで、早めに動くようにしました。

 

探し始めた当初は理想の物件になかなか出会えず、さらに家賃が上昇していました。良い物件を見つけても予算を超えてしまうことが多く、適切なシェアハウスを見つけるまでには約1ヶ月かかりました。結局、クリスマス直前に現在の住まいを見つけることができました。

 

運良く学校からそんなに遠くない、家賃も手ごろな場所を見つけることができました。本当に安心した瞬間でした。

 

シェアハウスを探すときは、「フラットメイト」というアプリを使いました。このアプリは、いろいろな条件を設定してシェアメイトを探せる便利な機能があって、最低居住期間や家具の有無とか、細かい希望に合わせた物件情報がたくさんあります。毎日、それらの情報をよく見て、オーナーに連絡したり、物件を見に行ったりして、理想のシェアハウスを見つけるためにがんばりました。

 

それから、Facebookも物件探しにすごく役に立ちました。特に日本人コミュニティのページでは、「帰国するから後任を探しています」というような投稿をよく見かけて、それを積極的にチェックしたことで、多くの選択肢を見つけられました。そうやって、最終的には約1ヶ月かけて、今のシェアハウスを見つけることができました。

 

今の家は少し年季が入っていますが、7人でシェアしていることを考えると、キッチンが混み合うことを除けば、シャワーを使うのに困ったこともほとんどなく快適です。私たちが暮らしているのは2階で、1階では家のオーナーが住んでいます。何か問題が起こった時には、すぐに対応していただけるので、とても安心しています。オーナーはとても親切な方で幸運でした。

Lexisは授業の質は良かったですが、フィードバック面談はアドバイス程度でした


Lexisブリスベン校で受けた授業に関しては、全体的にとても良い印象を持っています。学校の評判通り、先生方は本当に素晴らしく、授業を分かりやすく、かつ楽しく学べるように工夫してくださいました。体を動かしながら英語を学ぶ方法は、決して退屈することがなく、効果的に言語能力を伸ばすことができました。

 

しかし、授業の質はクラスによって異なるという声もを耳にします。私自身はこれまで運良く素晴らしい先生方に恵まれていたので、特に問題を感じることはありませんでしたが、先生の質には多少心配する声もあるようでした。

 

また、学校からは4週ごとにフィードバックと先生との面談があると聞いていましたが、実際には、しっかりした面談は行われず、フィードバックシートを通じての簡単な立ち話程度のアドバイスがほとんどでした。もっと個別のフィードバックや具体的なアドバイスを期待していたので、この点は少しイメージと異なっていました。

Lexisは国籍バランスが良い学校です

Lexisブリスベン校で学んでいる中で、とても価値あると感じていることは、世界各国から集まった多国籍なクラスメイトたちとの出会いです。留学をして、様々な文化や背景を持つ人たちと交流できるのは、英語の学習だけではなく、世界に対する見方を広げる素晴らしい機会だと思います。

 

他の学校の話を聞くと、特定の地域の学生が多いことがあり、国籍に偏りがあるようです。たとえば、私のシェアメイトが以前通っていた学校では、南米出身の学生が大部分を占めていて、ヨーロッパやアジアから来た学生はほとんどいなかったそうです。ですが、Lexisではそんなことはありません。日本人学生もいますが、ヨーロッパ、韓国、タイ、台湾、南米など、多様な国籍の学生がいます。

 

現在私がいるクラスには、フランス人、スイス人、ペルー人、トルコ人など、いろいろな国の学生がいます。時々日本人学生が多くなることもありますが、それでもクラス内では多様性が保たれています。

クラスメイトとは小旅行にも行きました

クラスメイトたちとはとても仲が良くて、さまざまな国籍や年齢の学生たちが集まり、よくコミュニケーションを取り合っています。多くが大学生ぐらいの年齢ですが、ペルーから来た40歳ぐらいの学生もおり年齢の幅が広いです。それが交流の障壁になることはなく、みんなでコーヒーを飲みに行ったり、互いの文化や言語について教え合いながら、友情を深めています。

 

学校の外でも、クラスメイトたちと遊ぶ機会がたくさんあります。ランチや夜ご飯に一緒に出かけることもありますし、特に仲がいいトルコ人の男の子が車を持っているので、彼を含む他の友達とサンシャインコーストやゴールドコーストへ行ったりもします。

地元の子どもたちに日本語を教えるボランティア

最近、地元の小学生を対象とした放課後クラブで日本語の宿題を手伝うボランティアを始めたことです。この活動は、Facebookで見つけた地元の日本人コミュニティグループからの募集を見て知りました。時間があるし、日本で子ども関連の仕事をしていた経験も生かせると思い、参加することにしました。

 

このボランティアでは、7歳から12歳くらいまでの、さまざまな背景を持つ子どもたちと関わっています。中には、親が日本人の子どももいて、彼らはすでに日本語で簡単な会話ができます。これらの子どもたちはとてもかわいらしく、彼らの日本語学習をサポートすることに大きな喜びを感じています。

ブリスベンは落ち着いた雰囲気が心地よい


ブリスベンに来てまず感じたのは、思っていたよりも日本人が多いことでした。活発な日本人コミュニティが存在し、Facebookなどで見つけることができる様々なグループがあります。日本人コミュニティが新しい場所で生活を始める際のサポートとなると感じています。

 

ブリスベンでの生活は気に入ってます。確かに「ブリスベンには何もない、退屈だ」と感じる方もいるかもしれませんが、私にとってはその落ち着いた雰囲気が大変心地よいです。シドニーほど大きくはなく、電車で数駅行くだけでのどかな田舎を見つけることができ、車や電車で1時間ほどで美しいビーチにも行くことができます。この街のバランスが、私にとって非常に魅力的です。

 

ただ、ブリスベンで意外だったのは、雨が多いことでした。特に1月の年明けは、半袖で過ごすには少し肌寒い日があり、雨が続くことがあります。これは世界的な異常気象の影響かもしれませんが、晴れる日が少ないことには少し驚きました。

ブリスベン周辺の都市について

ブリスベンの周辺で訪れた場所には、サンシャインコースト、ゴールドコースト、そしてレッドクリフビーチがあります。サンシャインコーストとゴールドコーストはブリスベンからアクセスがしやすく、人気のある観光地ですね。それぞれ異なる魅力があります。レッドクリフでは、ホームステイ先のホストマザーが通っている教会が近くにあるため、何度か訪れる機会がありました。その地域はビーチが近く、ゆったりとした時間を過ごせる場所でした。

 

サンシャインコースト近くのオーストラリアズという場所にも足を運びました。ここも非常に興味深いエリアで、訪れた場所ごとに異なる自然の美しさや地域の雰囲気を楽しむことができました。

ブリスベンとその周辺を比べてみると、個人的にはブリスベンが一番気に入っています。サンシャインコーストに関しては、まだ十分に楽しんでいないのでもう少し行ってみたいです。ゴールドコーストは観光地としては魅力的ですが、住む場所としてはちょっと違うかなと思ってます。

ブリスベンはゆったりしたペースで暮らしています


留学を経験したことで、私の生活スタイルは大きく変わりました。日本での生活は、常に仕事が中心で、忙しくて、いつも何かに追われている感じでした。自分のための時間を作るのも難しく、自由に過ごす時間がほとんどありませんでした。しかし、ブリスベンでの生活に変わってから、以前の忙しい日常から解放され、自分のペースでゆったりと過ごせるようになりました。

 

自分が本当にやりたいことを、好きな時にできるようになりました。日々の生活で趣味や興味があることに時間を使えるようになり、精神的にも余裕が生まれ、充実感を得られるようになりました。それに加えて、異文化の中で生活することで、新しい価値観や考え方に触れ、自分の視野が広がったことも、非常に大きな変化だと感じています。

インフルエンザに罹った際にはオーナーさんに助けてもらった

、1ヶ月前には10年ぶりにインフルエンザにかかり、予期せぬ状況になりました。留学先で病院にかかることは避けたいと思っていたのですが、体調が悪くなり、避けては通れない状況になりました。

 

この時、シェアハウスのオーナーに相談し、病院への連絡やそこまでのサポートを受けられました。英語での専門用語は理解が難しく、診察や治療のプロセスを通じて、少し不安や困難を感じましたが何とか乗り越えられました。

 

病院のスタッフが非常に親切だったこと、そして何よりも日頃からの人間関係の構築が、この時大きな助けになりました。結果的には、「水をたくさん飲んで、よく休んでください」というアドバイスで済み一安心でした。

他人の言葉をまねることで英語力を向上

留学生活の中で、英語力を上げることは私にとって大きな目標でした。学校内では、会話が比較的スムーズになってきた感じがしましたが、日常生活で予想外の状況や質問に遭遇し、返答に窮することがあります。特に、自分の伝えたいことや聞きたいことをスムーズに話せても、相手の言葉に即座に反応するのが難しいと感じることが多々ありました。

 

リスニングスキルに関しては、留学を始めた当初と比べてかなり向上したと感じています。ただし、実際に話す際には使える単語が限られているため、適切な単語をすぐに思い浮かべられないことがありました。特に予期せぬ質問や話題に対応しようとした時には特に話すのが難しかったです。

 

英語を向上させるために、他人が使う表現を積極的に聞き取り、それを自分の言葉として取り入れることが大切だと感じています。他人の言葉を真似て、日常会話でそれを実践することで、徐々に自分の語彙を増やし、表現力を高めていくことができます。

卒業後はワーキングホリデーで別の国に行くことも検討中

留学から戻ってきてからのことについては、まだはっきりと決めかねています。留学を通じて英語をもっと深く学び、自分の能力を伸ばすことには興味がありますが、次の一歩をどう踏み出すかは、まだ考え中です。

 

ワーキングホリデーを使って別の国で一年間過ごすことも考えています。英語力をさらに高めるチャンスになると思いますし、新しい文化に触れることで、もっと広い視野を得ることができると考えています。