名前:天野栞里様
学校名:ELSISメルボルン校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ
もともと海外が好きでいつか住んでみたいと思っていた
留学を決意した理由について話すと、何個か大きな理由がありました。まず、ずっと海外にすごく興味があって、そこで生活するっていう夢を持っていました。この夢が、新しい環境で生活を経験したいっていう気持ちと一緒になって、留学を始めるきっかけになりました。それに、英語をもっと上手に話せるようになりたいっていう学習の目的も大きかったですね。言葉が上手になることで、国際的な場で通じる力をつけたくて、将来のキャリアにも役立つかなって。それから、新しい友だちを作ったり、異文化交流を深めたいっていう強い興味もありました。
オーストラリアはワーキングホリデーで最大3年間滞在できる
オーストラリアを留学先に選んだ理由は、特に大きかったのがワーキングホリデービザの条件でした。オーストラリアだと最長3年間滞在できるって知って、これは他の国よりも長くて、自分がしたい経験をしっかり楽しめそうだなって思いました。他の国のビザ条件と比べてみても、この柔軟さがオーストラリアをとても魅力的な選択肢に見せてくれました。
オーストラリアでは人々が自由に生きている
オーストラリアでの生活が気に入っている理由は、いくつかありますけど、まず生活環境がすごく住みやすくて、日常生活のストレスが少ないことが大きいです。それに、人々がとても自由に生きている様子に、強い魅力を感じています。オーストラリアの人たちは、他人の目を気にせずに、自分らしい生き方をしていると感じられて。この「自分のしたいことをしている」っていう雰囲気が、自分の価値観にも合っていて、すごく心地よく感じています。
日本人が多く8週間では英語力はあまり向上せず
英語力の成長と挑戦について話すと、正直、期待していたほどの進歩が感じられませんでした。文法の基礎を再確認できたのは良い経験だったと感じていますが、実践的な英語力の向上には至りませんでした。下のクラスに入ったためか日本人留学生が非常に多く、英語を使う機会が想定よりも限られました。
仕事探しは運とタイミングが重要
留学生活で直面した大変なことの一つに、仕事と住まい探しがありました。特に、仕事探しは、運とタイミングがとても大切だと感じました。求人情報への応募や、直接店舗に足を運んで話を聞くなど、いろいろな方法で挑戦しました。その間に、他の人が仕事を見つけているのを見て、焦ったり不安になったりすることもありました。でも、結局大切なのは「自分のペースで取り組むこと」だということを学ぶことができました。
ギリシャ料理店で勤務していますが他の仕事も探しています
最初の仕事は、ギリシャ料理のレストランです。その後、カフェやパン屋さん、デザートショップなど、いろいろな職場で働いてみたいと思って仕事を探しています。友達や知人はジャパレス(日本食レストラン)で働いている人が多いですが、私はジャパレスでは働きたくないと思っています。
ELSISではもう少し発音などを学びたかった
ELSISの満足度については、先生との相性や授業内容によりました。時々、先生が変わったり、休みの日には臨時の先生が担当したりすることもあって、授業の質や学びの一貫性に影響があったように思います。でも、英語の学習だけじゃなく、友達を作ったり、コミュニティを形成する面では、2ヶ月の留学期間でも十分な体験ができたと思います。
特に、発音練習など、具体的な英語スキルを強化したいという思いがあったのに、授業でそれらが十分にカバーされていなかったことは少し残念でした。
メルボルンは多国籍で自然豊かな街
メルボルンで過ごしてみて、とても住みやすいと感じています。ですが、市の中心部にいると、地元のオーストラリアの人たちをあまり見かけないんですよね。代わりに、アジア系の人たちが目立ちます。特に、韓国人、中国人、日本人が多く、ラテン系の人たちもいます。市内では英語よりも他の言語を耳にすることが多いです。
市中心部から少し離れると、公園やビーチが近くて、自然と触れ合えるのも魅力の一つです。そういうのはすごくいいなと思っています。
セカンドビザ取得のためファームなどを探しています
今はメルボルンでの生活を楽しんでいますが、将来的にはメルボルン以外の場所で新しい経験をしたいと考えています。そのためにはセカンドワーキングホリデービザが必要なので、ファームワークやホスピタリティ業界で仕事を探す予定です。でも、希望する仕事を見つけられるか、セカンドビザをスムーズに取得できるかについては、少し不安もあります。
ホームステイはシャワーが3分でしたが良い家庭でした
ホームステイについて話すと、本当に素敵な経験だったと感じています。ホストファミリーはとても親切で、兄弟たちと一緒によく出かけたり、まるで家族の一員のように温かく迎え入れてくれました。こうした交流は、異文化を深く理解するとともに、現地の生活に溶け込むための大切な機会となりました。
ただ、シャワーの使用時間が3分という厳しい制限があったのは、生活面で少し難しい点でした。特に、女性としては、この時間制限は少々厳しいと感じることがありましたね。1分ほど長くシャワーを使用しただけで、注意されたこともありました。でもオーストラリアは水の使用に厳しいので仕方ないと思っています。
現在はルームシェアをしています
今はホームステイから変わって、ルームシェアをしています。日本人のカップルとフランス人の女性と一緒に住んでいて、比較的自由に過ごせていると感じています。住む場所を変えることで、留学生活の中で様々な経験をし、それぞれの形態の良さや大変さを実感することができました。
永住したい思いもあるがそう簡単ではない
オーストラリアでの生活がとても魅力的で、できるだけ長く住み続けたいと思っています。でも、ビザの制約や移民政策の厳しさなど、留学生やワーキングホリデー参加者が永住権を得るのは簡単ではないです。
イギリスも興味があるので、一度イギリスに行ってまたオーストラリアに戻ってくるのもありかなと思っています。その際にはオーストラリアの学生ビザを取得して勉強しながら永住を目指すことも考えています。
留学を考えているみなさんへ
留学を考えている方々に、留学への一歩を踏み出す勇気の大切さをお伝えしたいです。英語力の不安やお金の心配で留学を先延ばしにしている方が多いですが、実際に留学してみると、そういった心配が自分の成長のチャンスに変わることが多くあります。もし迷っているなら、ぜひ行動に移してみてください。留学を通じて、自分でも想像していなかったような成長を遂げることができます。だから、行動を起こすことの重要性をお伝えしたいと思います。
また、留学生活では、基本的な性格や習慣はそう簡単には変わりません。そのため、留学前に勉強習慣をしっかり身につけておくことが、留学中の学習効果を高めるためにとても役立ちます。留学先での生活は、自分で計画を立て、自分で管理する力がとても求められます。ですから、留学前から自己管理能力や勉強習慣を養っておくことが、留学成功のためには欠かせません。
ラララ・オーストラリアへの感想
メッセージでの対応が早く、不安に感じていたことへの質問にもすぐに回答してくださったので、非常に安心感がありました。他社のことを悪く言うわけではありませんが、留学後にいろんなエージェントを利用している友人たちと話をすると、彼らの中には対応が悪かったり、話が違ったりするケースが結構あるようです。そう考えると、ラララオーストラリアを利用して感じたギャップはほとんどなかったです。
もちろん、学校に関してはアクティビティが少なかったり、日本人が多かったりする点はありましたが、その他の面で大きなギャップを感じることはありませんでした。全体として、ラララオーストラリアを利用して本当に良かったと思っています。