オーストラリア学生ビザは、オーストラリアの教育機関(語学学校、TAFE、専門学校、大学等)へ3ヶ月以上の留学を目的とした場合のビザです。
オーストラリア学生ビザとは
オーストラリア学生ビザは、オーストラリアの教育機関(語学学校、TAFE、専門学校、大学等)へ3ヶ月以上の留学を目的とした場合のビザです。 通常3ヶ月以上ですが、学校によっては3ヶ月以内でも取得できるものもあります。オーストラリア学生ビザはCRICOSコードを持っている学校を規定時間以上受講することが条件とされ、週に20時間までの就労が認められています。
オーストラリア政府が定める規定の留学生を受け入れる体制や教育課程が整っているか、政府の公認の制度です。 CRICOSを登録している学校は政府が求める一定基準をクリアしているので、質の高い教育とサービスを保証されています。就労を行う前には必ずオーストラリアの移民局に就労を行う手続きを行う必要があります。
このビザは、入学時に示されたコース期間と1ヶ月(または2カ月)までの滞在期間のビザが発給されますが、現地でもっと勉強したいと思ったら延長は可能です。一定の出席率(各ターム80%)以下だと、特別な理由がない限り学校から移民局に通知され、ビザの取り消しや、延長拒否になる場合もあるのでご注意ください。
オーストラリア学生ビザの取得方法
オーストラリアの学生ビザのもうし込みは、「オンライン手続き(e-visa)」と「郵便手続き」の2種類の方法があり、最近は時間短縮にもつながるので「オンライン(e-visa)」が主流となっています。オーストラリア大使館のwebサイトは学校開始日の4ヶ月前から手続きすることが出来ます。
手続きの際には、申請後に移民局より指示があった方のみ指定病院で健康診断を受けなくてはいけません。。ですので、1ヶ月以上余裕を持って準備すると良いです。学生ビザの手続きの際には、最初に各教育機関側からの入学許可書(COE) が必要になりますので、最初に入学の手続きを完了させて下さい。
学校開始日までの期間がもし1ヶ月以内になってしまったら、学生ビザの手続きが間に合わなくなる場合があるので、お早目にカウンセラーへご相談ください。
オーストラリア学生ビザの取得条件
- 留学中の生活資金が十分にあること(金額目安は1年の留学で約2万ドル(約160万円))
- 最低6ヶ月以上有効なパスポートを持っていること
- 政府認定校から入学許可証(COE)を取得していること
- OSHC(留学生医療保険)への加入
- 就学が目的であること
- 心身共に健康であること
- 申請内容を正しく提出すること(書類を含めた全てを英語で提出)
オーストラリア学生ビザの料金
オーストラリア学生ビザの費用は日本国内、国外に関わらず0です。
※労働許可付き
日本での支払い方法:e-visa クレジットカードのみ
オーストラリアでの支払方法:e-visa クレジットカードのみ、移民局での手続きはクレジットカード・EFTPOS(銀行カード)・小切手
オーストラリア学生ビザについてのよくある質問
Q.学生ビザを申請するのにあたり、いつぐらいから申し込めばよいのでしょうか??
A.日本でもうし込みする場合は、学校の入学手続きを5ヶ月前に終了し、入学の4ヶ月前からビザの申し込みを行います。もし日程が差しせまっている場合は、2ヶ月、3ヶ月前でも行えますがラララ・スタッフまでご一報ください。
ラララオーストラリアで学校をお申込みのお客様にはビザサポートも行っております。お気軽にお問い合わせください。