留学やワーキングホリデーの滞在先として人気のオーストラリア。シドニーやメルボルンといった大都市を中心に、毎年多くの学生や若者が渡航しています。ただ、オーストラリアは日本の実に20倍以上の国土を持つ大きな国。
さまざまな規模の都市が点在し、それぞれユニークな特徴を持っています。さらに各都市にいくつもの語学学校があるため、どの都市のどの学校に行くのがベストなのか、決めるのに悩む人も多いようです。
オーストラリアでご留学をお考えの方に、主要都市別のおすすめの語学学校をまとめました。都市で迷っている方は、ぜひ以下の8つの都市から選んでください。なぜなら、この8つの都市が語学学校が多くあり、留学実績が豊富だからです。
そして、8つのエリアにはそれぞれ特色がございますので、まずはそれを参考にしてください。気になる学校があればぜひ学校ページにて授業の特色や授業料などの詳細をご覧ください。
目次
シドニーでおすすめの6つの語学学校
シドニーをはじめとするNSW(ニューサウスウェルズ)州にある語学学校の数は100校以上に上ります。豊富なコース、国籍、授業料の価格帯では、オーストラリア全土の語学学校の中でも一番です。その中でも特に人気のあるおすすめの語学学校の一覧になります。
①ケンブリッジ検定などの試験対策を検討されている方は「Greenwich」
近年、日本の大学受験でも採用されるなどケンブリッジ検定の人気が上昇しています。要因としては、会話中心で実践的な試験内容であることや、一度取得すれば生涯有効な資格であることが挙げられます。
そんなケンブリッジ検定など試験対策で断然おすすめなのがGreenwichです。ケンブリッジ検定試験対策コースはそもそも開講されていない語学学校も多いのですが、GreenwichではKET、PET、FCE、CAE、CPEの全てのレベルの授業を常時開講しています。
また、実際の試験官が講師を務めており、さらにはGreenwichの校舎が試験会場にもなっています。
ケンブリッジ検定では受験者と会話することも求められますが、慣れ親しんだクラスメートといつもの教室でペアを組んで試験を受験できるので、スコアアップが期待できます。
②留学の目的が決まっていない方は「ILSC」
ILSCは選択科目やアクティビティがとにかく豊富です。会話、ディスカッション、進学英語、IELTS対策、ビジネス英語、国際関係、医療英語など50以上の選択科目があります。
どの選択科目を選ぶかは入学してから自由に選ぶことができます。また、科目が多すぎて選べないという方は学校内に日本人カウンセラーがいますので相談しながら決めることもできます。
ボランティアやスポーツデーといったアクティビティも豊富なので、何をやれば良いかわからないという方でも現地に行けば必ずやりたいことが見つかる環境です。
③都会の喧騒から少し離れたい人は「Lexis」
シドニーの語学学校は基本的には都心部に位置しておりますので、周囲はビルだらけという環境です。
非常に便利ではある一方、オーストラリアらしい海のある生活を求める人には不向きなのも事実です。しかし、郊外で留学するのは何かと不便だし心配という人も多いです。
そんな方におすすめの場所がマンリーです。シドニー都心部からはフェリーで30分と遠くはないため、都心部でアルバイトなどをすることもできる場所です。
レクシス・イングリッシュは学校の校舎がオーシャンビューとなっており、まさしくビーチ沿いで学習することができます。
ケンブリッジ検定試験対策などで有名な語学学校であり、カリキュラムや講師のクオリティは高い学校です。
④費用を抑えながら質も気にされる方には「ELSIS」
通常、質の高い学校ですと長期で行っても週300ドル前後の授業料ですが、ELSISは週250程度まで授業料が下がります。
一方でいわゆる格安校というほどでもないので、校舎もしっかりしてますし授業の質も担保されています。
予算とご相談しながらぜひ選択肢の1つに入れてみてください。
⑤格安校なら「NSEC」
こちらは週240ドル程度の格安校です。立地はシドニーの中心街です。やはり格安校なので、校舎は大手語学学校に比べると見劣りします。
しかし格安校ながらベテラン日本人スタッフが在籍しており、費用を抑えながらオーストラリア留学したい方には人気の学校です。
⑥生徒との交流を増やすなら「ELC」
こちらは週$440前後の授業料です。放課後のオプショナルレッスンでは新しい生徒と交流でき、自然に友達が増えます。一般英語コースでは、旅行や仕事、学業などの目的に必要な英語力を総合的に向上させます。
また日本人の生徒さんが少なく、一年を通して日本人は5%前後です。英語を使う環境に身を置き、積極的に学びたい方に最適です。
シドニーの語学学校ランキングをもっと見たい方は、以下のページにまとめてますのでご覧ください。
シドニーの特徴
オーストラリア南東のニューサウスウェールズ州にあるシドニーは、国内最大の人口を誇る世界的な都市です。500万人を超える多様な文化背景を持つ人々が暮らし、オフィス街からオペラハウスや植物園などまでを擁する、「世界で最も美しい都市」のひとつと言われる街になっています。
レストランやバーもおしゃれなお店が多く、飽きることなく暮らせる街と言えるでしょう。有名な観光地として、オペラハウス、ハーバーブリッジ、ルナパーク、ボンダイビーチなど人気のエリアが多数あります。
他の都市だと、車がないと夜に出かけるのにひと苦労することも少なくありません。一方でシドニーの交通機関はとても発達しており、深夜も電車やバスが走っているため安心です。
知名度の高さと生活のしやすさから、日本人にも非常に人気があります。現地では、多くの日本人を見かけるはずです。
シドニーは、英語+αや選択授業などを含んだコースを受講できる学校が多く、一般英語だけでは満足できない方におすすめです。
シドニーについてもっと詳しく知りたい方は、以下のページにシドニー留学の特徴をまとめてますのでご覧ください。
メルボルンでおすすめの6つの語学学校
学校についてはシドニー同様に充実しており、留学生にとって非常に学びやすい都市と言えるでしょう。
また、専門学校(TAFE)も数多くあり、進学したい方にもおすすめです。
メルボルンとシドニーは実は同じ学校が多いです。メルボルンの語学学校は市内中心部と西側に多くございます。
市内中心部は比較的昔からメルボルンに進出していた学校です。近年では中心部で広いフロアを借りることが極めて難しいため、メルボルンに近年進出したような学校は西側に校舎を保有している傾向にあります。
おすすめ学校の中ですと、GreenwichとILSCが西側にあります(なんと同じビルに学校があります)。
学校が同じであれば基本的にはどの都市にあろうが同じカリキュラムで運営されていますので、メルボルンでもシドニーと同じく「試験対策ならGreenwich」「留学目的が決まっていなければILSC」がおすすめです。
以下ではメルボルンならではの3校をご紹介します。
①バリスタなら「Impact English」
メルボルンでなんといっても特徴的なのがバリスタです。行ってもらえればわかりますが、中心部は至るところにカフェがあり非常にオシャレです。
そんなカフェで仕事をするために、メルボルンの語学学校ではバリスタコースが非常に人気です。
中でも一番人気なのがこのImpact Englishです。William anglissというTAFEの施設を使っての授業のため、非常に実践的な点が特徴です。
また、Impact Englishはイングリッシュオンリーポリシーが非常に厳しいことでも有名です。
私たち留学エージェントが見学に行く際にも、校内では英語で会話することになっております。
②費用を抑えながらバリスタするなら「Universal English」
Impact Englishは大変人気の学校ですが、「費用が高い」「日本人比率が高い」「バリスタコースはすぐ満席になる」という問題点もあります。
費用を抑えながらバリスタコースで学びたい方におすすめなのがUniversal Englishです。
バリスタコースを取るには英語要件がありレベルテストを受ける必要がありますが、Universal Englishの方が多少英語力が低くても受け入れてもらえます。
また、Universal Englishの方が定員数も多いためImpactほど満席になることは多くありません。
これまであまり日本マーケットに宣伝をしていなかった学校なので日本人比率はまだ一桁に抑えられています。
③メルボルンでとにかく費用を抑えたい方は「Smart English」
大手語学学校に比べると小規模でアットホームな雰囲気です。しっかり英語力を伸ばして進学を目指すような方向けではありませんが、ワーホリの初期に友達作りやサポートが欲しいという方におすすめです。
④単位認定留学には「RMIT大学付属」
RMIT大学はオーストラリアで最大規模の大学で、メルボルン市内にキャンパスがあります。付属の語学学校はRMIT大学に進学しない人でも受講可能で単位認定留学にもおすすめです。
メルボルンの特徴
人口400万人超でシドニーに次ぐ大都市であるメルボルンは、オーストラリア南部ビクトリア州の州都として世界的にも知られています。経済誌・エコノミスト誌に「世界で最も暮らしやすい都市」と評されており、現在でも暮らしやすさについては定評があります。
メルボルンは市内に路面電車トラムが走り、チャイナタウンやイタリアン街など、ユニークなレストラン街も多数存在しています。近代的なイメージのシドニーに比べて、歴史的な建物や文化も多く、のんびりとした印象の都市です。
メルボルンのおすすめ語学学校をもっと見たい方は、以下のページにまとめてますのでご覧ください。
ブリスベンでおすすめの6つの語学学校
近年留学先として人気が上昇しているのがブリスベンです。シドニー、メルボルンに比べると日本人が少なく勉強に集中できることが人気の理由です。
シドニー、メルボルンとは少し学校のラインナップが異なりますのでご覧ください。
ILSCはブリスベンを含む5つのキャンパスをオーストラリアで運営しています。ブリスベン校も基本的なカリキュラムやアクティビティは他校舎と同じです。ですので、やはり「留学の目的が決まっていない人はILSC」がおすすめです。
①試験対策なら「Lexis」
Lexis Englishはオーストラリアに6校を運営している大規模校です。ブリスベンは珍しくシティに校舎がありますが、少し郊外に立地しているのが特徴です。
創業者のイアンプラット氏が郊外でもケンブリッジ検定などの試験対策をしっかり学べる学校を作りたいという思いから始められた学校です。
イアン氏の奥様は日本人でもあり、とても親日家でいらっしゃいます。
ケンブリッジ検定の試験官も講師を務めていますし、校舎が試験会場にもなっており試験対策にはおすすめの学校です。
②多国籍な学生が集まる学校は「Langports」
350人以上の留学生が集まる大規模な語学学校です。
UFOプログラムという独自のカリキュラムを駆使して、生徒の得意、不得意を見極めてバランス良く英語力を身に付けることに焦点を当てている学校で、毎週の個別カウンセリングで生徒それぞれのレベルと目的を確認しながら効果的な学習を促進しています。
多国籍の学生たちと触れ合える環境で、在学中は70~80人ほどの学生と話をする機会に恵まれています。
③自由な環境で学びたい方は「Shafston」
350人以上の留学生が集まる大規模な語学学校です。
UFOプログラムという独自のカリキュラムを駆使して、生徒の得意、不得意を見極めてバランス良く英語力を身に付けることに焦点を当てている学校で、毎週の個別カウンセリングで生徒それぞれのレベルと目的を確認しながら効果的な学習を促進しています。
多国籍の学生たちと触れ合える環境で、在学中は70~80人ほどの学生と話をする機会に恵まれています。
④学生寮希望の方は「Browns」
滞在先の種類としては、ホームステイ・シェアハウス・学生寮の3種類があります。
ホームステイ・シェアハウスはどの語学学校に行っていただいても手配可能ですが、学生寮を持っている語学学校は数少なくなっております。
ブリスベンで学生寮といえばこのBrownsになります。学生寮は費用は高めになりますが、その分、通学が便利だったり、施設がきれいだったりとメリットもあります。
ブリスベンで学生寮をお探しの方はぜひBrownsをご検討ください。
⑤格安校希望の方は「English Unlimited」
大都市の方が語学学校の競争も激しいため、格安校が多い傾向にあります。ブリスベンはシドニーやメルボルンほどではありませんが、まだ比較的格安校が多い都市です。
こちらのEnglish Unlimitedは週1.7万円程度の学校です。
質は落ちてしまいますのであまりおすすめしておりませんが、これより安い学校も取扱いはございますので、ご希望の方はお問い合わせください。
ブリスベンの語学学校についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをチェックしてみて下さい!
ブリスベンの特徴
クイーンズランド州の州都ブリスベンは、シドニー・メルボルンに続くオーストラリア第3の都市です。年間を通して非常に温暖な気候で、ゴールドコーストやサンシャインコーストなど世界的ビーチスポットにもアクセスしやすい街となっています。
メルボルン以上にゆったりとしたイメージの都市で、治安も良く、観光にも長期滞在にも安心の街と言えるでしょう。ブリスベンは豊かな緑や皮に恵まれており、自然を感じさせる環境の中で学ぶことができます。
ブリスベンについてもっと詳しく知りたい方は、以下のページにブリスベン留学の特徴をまとめてますのでご覧ください。
ゴールドコーストでおすすめの5つの語学学校
ゴールドコーストといえば世界有数のリゾート地であり、あまり勉強するというイメージの湧かない都市かもしれません。
しかし、部屋にこもって勉強するよりも、海外の友達とサーフィンやダイビングをしながら過ごした方がかえってコミュニケーション能力が伸びるということもあります。
土地柄、日本人比率はどうしても高めになりますが良い学校もたくさんありますのでぜひご覧ください。
①高校留学なら「Browns」
私立高校を紹介できる語学学校はいくつかありますが、公立高校を紹介できる語学学校はオーストラリアの中ではBrownsのみになります。
公立高校への進学を検討されている方はぜひBrownsをご覧ください。学生寮もありますので親御さんにも安心です。
②試験対策なら「Inforum」
なんとフルタイムの講師の半数がケンブリッジ検定の試験官です。
ケンブリッジ検定コースはケンブリッジ検定の試験官が、IELTSコースはIELTSの試験官が講師を務めており、その授業の質には定評があります。
実際、ケンブリッジ検定はFCEの合格率90%、CAEの合格率100%と非常に数値になっています。
また、動物ボランティアの紹介をオーストラリアで唯一行っている語学学校になります。
③ジュニア留学なら「Imagine」
ゴールドコーストで唯一6歳から通えるのがイマジンです。
また、チャイルドケア施設を保有しているため、お子さんを預けて親御様だけ語学学校に通うことも可能です。
④コストを抑えつつ、確実に語学力を向上させたい方は「PES」
サーファーズパラダイスに位置し、ビーチまで徒歩でアクセスできる場所に学校があります。
こちらの学校は約7割の生徒が南米とヨーロッパの学生で構成されており、日本人率が比較的低い特徴があります。ケンブリッジ大学監修の教育システムや最新の教科書を導入しているため、テクノロジーを駆使した効果的な学習を実現できます。
学校内には簡易キッチンエリアもあり、軽い料理ができるのも嬉しい点です。
⑤進学英語、IELTSコース修了後にTAFEや大学へ進学可能したい方は「Langports」
Langportsには現地の専門学校や大学への進学を目指す人向けのコースが揃っています。
EAP(進学英語)は、大学進学のための準備に特化した英語コースで、エッセイの書き方やプレゼンテーションの技術など、進学に必要な英語スキルを身につけることができます。
また、独自のカリキュラムを元に授業を進めるUFOプログラムがあります。このUFOプログラムでは、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能の各レベルを測り、それぞれのレベルに合ったクラスを受けられるため、個々の弱点を明確にし、効果的に鍛えられるという特徴があります。
日本でもよく知られているTOEIC試験の対策コースも開講しています。こちらのTOEIC試験対策コースは5週間の集中コースとなっており、週に25時間午前と午後共にみっちり対策していきます。
ゴールドコーストの特徴
ブリスベンと同じクイーンズランド州にあるゴールドコーストは、全長42kmもの白い砂浜が有名な世界的リゾートです。その土地柄、観光やレジャーの目的地としては日本でもよく知られていますが、リゾート地特有のゆったりとした雰囲気と過ごしやすい気候もあって、留学など長期滞在にも人気の場所となっています。
ゴールドコースト留学については以下でまとめてますのでぜひご覧ください。
ケアンズでおすすめの4つの語学学校
①IELTSを学びたいなら「CCEB」
ケアンズでフルタイムのIELTSコースを唯一開講しているのがCCEBです。2018年に自社ビルに移転しており、全教室に電子黒板が設置されるなど最新の設備で効率的に勉強できます。
また、オーナーの1人がビザコンサルタントのため、永住権取得を目指す人にもおすすめです。
②ジュニア留学なら「SPC」
SPCでは6歳から受け入れが可能なっています。親御様の同伴が必須となっています。
ケアンズ市内から少し離れた閑静な住宅街に広大な敷地を有しており、校内にはテニスコートやプールなどもある環境です。
③④費用を抑えたい方は「YouStudy」
ケアンズは語学学校の数が少なく、大都市にあるような格安校は存在しません。
YouStudyはケアンズの中では費用が安く、週2万円ほどの授業料です。
また、Kaplanの教材を使用しているため、オンラインでいつでも学ぶことができるのもメリットです。 YouStudy(ユースタディー)
オーストラリア・ケアンズの語学学校についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをチェックしてみて下さい!
ケアンズの特徴
ケアンズは世界遺産であるグレートバリアリーフへの玄関口であり、さまざまなマリンスポーツ(特にスキューバーダイビング)のツアーの拠点地ともなっているため年間を通して日本の旅行者でにぎわっています。
ワーキングホリデーのスタート地点として人気が高いです。観光業・サービス業などが盛んで、語学学校でもそれに伴う英語コースや、お仕事ができるような環境になっています。
また、滞在費が都会の半額程度に抑えられるので、長期滞在希望の方や永住権取得を目指される方にもおすすめです。
ケアンズ留学については以下に詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
パースでおすすめの6つの語学学校
パースには語学学校の数はそこまで多くないですが、アットホームで国際色のバランスの良い学校が揃っています。それぞれ特色がありますので順に説明していきます。
レクシス、ナビタスについてはブリスベンの語学学校にてご説明した通り、「試験対策ならレクシス」「進学目的ならナビタス」です。
パースの多くの語学学校は市内に位置していますが、レクシスだけは海沿いに校舎があります。ホームステイ先から近い学校をご希望の場合はレクシスがおすすめです。
それでは、以下でパースならではの語学学校を紹介していきます。
①国際色の豊かさなら「Milner」
姉妹校がイギリスにあるなど、ヨーロッパでのマーケティングが強いのがミルナーです。結果として、ヨーロッパ系の学生比率が高いです。
また、家族経営の学校なのでアットホームな雰囲気です。市内のジムが無料で使えるのもお得なポイントです。
②格安校なら「Kingston」
パースには語学学校の数がそこまで多くないためいわゆる格安校もあまりありません。
そんなパースで比較的授業料が安いのがこのキングストンです。目安として週1.8万円程度になります。
パースの語学学校についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをチェックしてみて下さい!
パースの特徴
パースは、WA(西オーストラリア)州の州都で、スワンリバーが街の中心を流れる美しい町です。西のグレートバリアリーフと呼ばれるほどの綺麗な海があり、沖には何万頭ものジュゴンがいたり、市内を流れる大きな川には野生のイルカが泳ぎに来たりするほどです。
まさに「秘境」というのにふさわしい都市です。2019年からは日本から直行便も運航されます。ますます盛り上がりをみせることは間違いないでしょう。
パース留学については以下にまとめていますのでぜひご覧ください。
アデレードでおすすめの3つの語学学校
アデレードはご存知でしょうか?オーストラリア第5の都市であり、ワインの名産地です。また、グループオブ8と言われる名門大学の1つであるアデレード大学があります。
アデレード大学以外にも、南オーストラリア大学やフリンダース大学があり、教育が盛んな都市です。
アデレードには語学学校の数は多くはありません。ただし、そんな中でもそれぞれ特徴がありますので以下で解説していきます。
①国際色豊かな「SACE」
オーストラリアで4校を展開するSACEのアデレード校には世界30カ国から生徒が集まっています。
国際教育団体にも加盟しており、万が一の場合の補償がある点も安心です。
②大学で学びたい方には名門「Flinders University」
大学附属語学学校のメリットとして、大学の設備が使えることが挙げられます。世界ランキングTop300に入る名門フリンダース大学で学ぶことで、オーストラリアの大学生活を体験しましょう。
分野としては、特に看護・ヘルスケア領域に強みを持っている大学です。
アデレードの特徴
アデレードは市内は20分で歩けるほどのサイズ感ですが、コンパクトな分、生活はしやすい街です。
また、アデレードはワインが有名ですので、ワイン好きの方にはもってこいの都市です。
アデレード留学については以下でまとめてますのでぜひご覧ください。
ヌーサでおすすめの語学学校
「ヌーサ」という言葉を聞くのが初めてという方が大半かと思います。人口5万人程度の小さな街ですので知らなくて当然かと思います。
しかし、弊社でカウンセリングを受けられて紹介させていただくと、意外にも多くの方がヌーサに留学されます。
人気の理由としては、①マリンスポーツに最適②日本人が少ない③観光業が盛んで仕事が見つかりやすい、といった点が挙げられます。また、冬でも比較的暖かく1年中マリンスポーツが楽しめます。
さて、そんなヌーサには語学学校が1つしかありません。ですので、「ヌーサ留学=Lexis留学」になります。
ブリスベンの項目でもご説明した通り、レクシスは特に試験対策に強い学校です。
また、ヌーサ校ではジュニア留学の受け入れも行っており、12歳から参加可能です。日本人スタッフもおりますので、初めての留学でも安心です。
まとめ
本日は8つのエリアの学校を紹介しました。1人1人の目的によって一番合う学校は異なってきますので、まず最初に目的をはっきりさせることが大切です。
もし目的がはっきりされていない方はプロのエージェントにぜひご相談ください。
また、都市・学校選びの次は留学費用が気になるかと思います。以下でオーストラリア留学の費用についてまとめてますのでぜひご覧ください。