メルボルンはオーストラリア第二の都市ということもあり、語学学校もシドニーに次いで数多くあります。どうやって語学学校を選んだらいいかわからない方も多いのではないでしょうか?メルボルンに留学経験があり、累計数千人の留学カウンセリングをしてきた私が良く聞かれる6つの項目に整理しておすすめの語学学校をご紹介します。
メルボルンには真剣に勉強したいと考える学生も多いのが特徴です。一般英語コースだけでなく英語の試験対策コースや、進学準備コースなどの長期留学にも適した都市です。しかし、英語だけで留学を終わりにしたくないという人にはバリスタコースや半年間の専門コースでの留学も可能です。
メルボルンの語学学校を選ぶ上で優先順位が高いポイントなどを考えながら見て頂き、ぜひ興味のわく語学学校を見つけて下さい。
目次
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①進学に強い学校ランキング ベスト3
1位 Impact
2位 ILSC
3位 Discover
語学留学される方の中には英語力の証明ができるように英語試験を受講される方や進学の為に試験を受講される事がいらっしゃいます。
現在オーストラリアではケンブリッジ検定、IELTS試験が主に利用されており、その試験対策コースを語学学校が開講しております。今回はメルボルンの中で試験対策コースに非常強いと言われている学校を下記にご紹介させて頂きますのでぜひご覧ください。
1位 Impact
特徴①ケンブリッジ検定対策コースの高い合格率
インパクトではケンブリッジ検定対策コースや、IELTS対策コース等、英語試験対策に力を入れています。中でも、ケンブリッチ検定コースでは、CAEで90%以上、FCE80%以上と高い合格率を誇っています。
特徴②プロフェッショナルな教師陣
インパクトでは、経験が豊富なだけでなくフレンドリーでユニークな教師陣が特徴です。また、英語試験の試験官としての資格を持つ教師陣が多いのも、試験対策コースを受講をするにあたっての魅力の1つです。
特徴③厳しい母国語禁止(English Only Policy)ルール
母国語禁止のルールを掲げている学校は他にもありますが、インパクトではルールに反した場合、一時停学になる等、非常に厳しい制度を設けています。インパクトはクラスの外でも、英語力を伸ばすのに、最適な環境です。
特徴④しっかりとしたサポート体制
インパクトには日本人のスタッフがおり、日本語で相談ができるので、安心して英語学習に取り組むことができます。 Impactの詳細はこちら
2位 ILSC
特徴①豊富な試験対策コース
IELTS試験対策やケンブリッジ検定コースはもちろん、午後のスキルクラスに関してはIELTSのリスニングやスピーキングの特化したコースや、リーディングと語彙に特化したコース等、試験対策コースの中でも苦手分野の克服ができるようにコースを開講しています。
効率よく勉強ができるのがILSCの最大の魅了とも言えるでしょう。
特徴②My ILSC Appを用意
ILSCではスマートフォンのアプリを留学生に用意しています。こちらは全て英語になり、お申込み後に渡航前から利用ができ、各都市の空港情報や交通機関、銀行等、現地スタッフの情報等も見る事ができます。
オンライン学習ツールやアクティビティカレンダー等もありますので学校に通うにあたり必ず必要になってきます。時間割や教室、講師の確認等も確認ができ個人の成績も見ることが可能です。
特徴③キャンパスの転校ができる
オーストラリアではメルボルンの他にシドニー校とブリスベン校、アデレード校があります。転校して都市の移動をする事も可能です。各都市ならでは魅力を体験でき、英語を学び続ける事も可能です。
転校については渡航後に決める事もできますので比較的自由に行動する事ができます。またグループ校のグレイストーンカレッジへの編入もできる為、そのタイミングで転校する方もいらっしゃいます。 ILSCの詳細はこちら
3位 Discover
特徴①進学希望者向けのコース!
Discover Englishには、進学準備コースがあり、大学レベルの英語力を身に付けることができます。進学英語コース(E A P)は中級者から上級者向けとなっており、エッセイの書き方など特にライティングに力を入れています。持続的なフィードバックをもらえるため、継続的な英語力向上を期待できます。また、ケンブリッジ試験対策やI E L T S対策などのコースを通して進学準備を進めることもできます。
特徴②留学中のサポートが充実!
Discover Englishでは、留学生の学業と生活面をサポートするため、様々なサービスを用意しています。宿題の手伝いや履歴書の添削、英語面接スキルなど多岐にわたって生徒をサポートするホームワーク・クラブがあり、学業やキャリア面での不明点を解決できます。個々への対応が丁寧で、留学生活に関する相談にもできる他、日本語対応が可能なスタッフも常駐しているため日本人留学生には心強い環境です。
特徴③ボランティアやアクティビティが盛ん!
Discover Englishでは、定期的にイベントやアクティビティが開催されており、留学生は自由に参加できます。無料のものから有料のもの、室内アクティビティからアウトドアアクティビティまで幅広く揃っており、自分の好きなイベントに参加できます。ボランティア活動では現地の文化をより理解したり、英語力を向上することができます。動物や環境、日本語教育などの分野のボランティアがあります。 Discoverの詳細はこちら
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②ワーホリに人気な学校ランキング ベスト3
1位 Greenwich
2位 ELSIS
3位 Lonsdale Institute
1位 Greenwich
特徴①ケンブリッジ検定コースが1番人気
Greenwichの最大の特徴はケンブリッジ検定コースがオーストラリア全土でもTOPクラスという点になります。KET、PET、FCE、CAE、CPEと初級から上級まで幅広いコースを開講しており、ほとんどの生徒がこのケンブリッジ検定コースを受講されています。
ケンブリッジ検定では英語の幅を広げる事ができネイティブレベルに近づく事ができる為、Greenwichではケンブリッジ検定を推奨しています。試験に合格すれば履歴書に書く事も出来ます。
特徴②学校がテストの試験会場
ケンブリッジ検定の公式試験会場でもあります。ケンブリッジ検定には受験生同士でのスピーキングもふくまれますが、Greenwichの学生同士で試験を受ける事ができる為、緊張せずにリラックスした環境でテストを受験できます。
この様な細かい点も合格率の高い理由になっていますので、学校を選ぶポイントになります。
特徴③ビジネス英語コースも開講
試験対策コースや、進学準備にも強いこの学校ですが、ビジネス英語コースも開講しており、転職を希望の人や、ビジネスコースへの進学を希望している人からも人気を集めているコースの1つになります。
入学には英語力の条件もありますが、長期留学や中期留学の卒業前に受講される生徒も多いので選択肢として用意しておくのも良いかと思います。
特徴④きれいなキャンパスで最新の設備
メルボルン校は2015年に開校したキャンパスになります。無料のインターネットはもちろん、図書館や自動車販売機など留学生の為の設備が整っています。
施設の広さに関してもメルボルンの中では圧倒的で広い空間で伸び伸び勉強ができます。また、学生専用のカフェもあり、毎月バリスタブートキャンプコースも行われています。 Greenwichの詳細はこちら
第2位 ELSIS
特徴①インターンシッププログラムあり
ELSISメルボルン校は、ワーキングホリデービザを利用して参加するインターンシッププログラムがあります。こちらのプログラムは中級以上の英語力を持つ学生向けで、オーストラリアで無給の就業経験を得ることができます。3週間コースと12週間コースで分かれており、前者はオンライン、後者では実務経験ができます。こちらの語学学校で英語力を補ってから、インターンシッププログラムに参加することも可能です。
特徴②無料の個人レッスン!
ELSISは、語学学校で一般的に有料のプライベートレッスンを無料で提供しています。授業後に教師と一対一で20分間が会話できるようになっており、ネイティブスピーカーを独り占めすることができます。こちらは予約制となっているため事前に計画を立てる必要がありますが、無料で一対一でネイティブスピーカーと会話できる機会を提供している学校は少ないため、有効活用する他ないでしょう。
特徴③英語漬けの環境に浸れる!
ELSISは、母国語禁止制度を取り入れているため、学校にいる間は英語のみの環境に浸ることができます。そのため学校で外国語を聞くことはなく、より効果的に英語力を向上できます。また、ELSISは国際式豊かな学生構成で、日本人比率が少なめの学校です。このような学習環境から、ELSISでは留学中に英語漬けの学校生活を送ることができ、スピーキングやリスニング力を高めたい人には最適の学校です。 ELSISの詳細はこちら
第3位 Lonsdale Institute
特徴①バリスタやRSA(酒類取り扱い資格)のショートコースを開講
オーストラリアで仕事を見つけるのは年々難しくなってきています。英語力はもちろんのこと、何か仕事に役立つスキルを持っておいた方が良いのは間違いありません。そんな方におすすめなのがLonsdaleの開講しているショートコースです。バリスタやRSAについて学ぶことができるため、カフェやレストランへのアルバイト探しに大いに役立ちます。
特徴②豊富なタイムテーブル
Lonsdaleでは週3日から週5日まで豊富なタイムテーブルが用意されています。週当たりの授業時間は変わりませんので、週3日の場合、1日当たりの授業時間が長くなります。集中して勉強することで仕事やプライベートのための時間を作りたい人にぴったりな学校です。
特徴③日本人スタッフがいるため安心
初めての留学の方も多くいらっしゃいますので、渡航時の英語力は必ずしも高くありません。何かあった時に英語でトラブル対応しないといけないのは不安に感じるかと思います。Lonsdaleには日本人スタッフが在籍しているため、万が一の際は日本語での対応が可能です。
③日本人が少ない語学学校ランキング ベスト3
1位 IH Melbourne
2位 Insight English Academy
3位 INUS
ヨーロッパ調のおしゃれな街が特徴のメルボルンは世界各国から留学生が集まります。語学学校でも留学生の国籍バランスの調整は行っていますが、その中でも特に国籍バランスが豊かな学校をご紹介します。
国籍バランスを気にする人の中に多いは英語を学びに来たのに日本人ばかりは嫌だ、そんな事を思う人は多いのではないでしょうか。
実際に学校によっては日本人比率が30%以上の学校もございます。国籍のバランスが良い事で世界中の人と友達になる事ができ、他国の文化をたくさん学ぶ事も可能です。
もちろん日本の文化を英語で伝えなければなりませんので日本の文化を英語で伝える勉強をする事も必要になってきます。
第1位 IH Melbourne
国籍バランス:日本5%、南米約40%、アジア35%
特徴①世界中で語学学校を運営
International Houseはオーストラリアを拠点に、アメリカ、カナダ、メキシコ、コロンビア、イギリス、ポーランド、タイ、中国、など60か国以上の地域に150以上の語学学校を運営しています。1953年に設立した歴史の深い多言語話者への教授法専門の学校で、現在約5800人の先生が20万以上の生徒のサポートをしています。
特徴②オーストラリア国内で6キャンパスを開講
オーストラリア国内では、シドニー、ボンダイ、バイロンベイ、ダーウィン、ゴールドコースト、メルボルンにキャンパスを持ち、追加料金なしでキャンパス移動が可能なうえ、すべてのキャンパスの英語コース、料金、コーススタート日を統一しているため都市移動を検討されてる方には好評です。
特徴③日本人比率は10%以下
Internaional Houseは85か国以上の国から生徒を受け入れており、日本人比率は10%以下という国籍バランスの良さも魅力の一つです。また全講師は英語を母国語とし、88%はイギリス国籍です。少人数制のクラスで講師陣が生徒一人ひとりをしっかりと把握しながらサポートしてくれるため、確実に英語力をあげることができる環境が整っています。
第2位 Insight English Academy
国籍バランス:日本5%、コロンビア40%、ブラジル5%
特徴①日本人比率が低い!
Insight English Academyは、メルボルンという大都市の立地ながらも日本人比率が低いのが特徴です。学生数は約300人で、その内日本人学生は約5%であり、大部分の学生は異なる国籍で構成されています。日本人が少ないということは、英語により浸れる環境があり、さらにオーストラリアや海外の文化に触れやすい環境があるということです。日本人が少ない学校で、意義のある留学を実現できます。
特徴②豊富なコース!
Insight English Academyには、基本的な英語スキルを身に付けられる一般英語コースや試験対策をすることでカレッジ入学要項を満たすこと目的とした試験対策コース、さらにスピーキングとリスニング力向上に特化したEnglish for Life Experience(ELX)というプログラムがあります。 ELXは、観光ビザやワーホリビザの人が対象で、生活で使う英語の知識や実践的な会話力を鍛えることができるコースとなっています。
特徴③英語以外でもスキルアップできる!
こちらの学校では、英語以外のスキルを学べるコーチングコースも提供しています。こちらのコースでは、思考力や問題解決能力などの社会で生きていく上で重要なスキルや写真や動画編集などの芸術スキルを英語で学ぶ事ができます。英語で何かを学んでみたい人や語学学習を超える学びを求める人にぴったりなコースで、Insight English Academyのユニークなプログラムです。 Insight English Academyの詳細はこちら
第3位 INUS
特徴①リーズナブルな授業料
INUSの授業料は週に250ドル程度と比較的リーズナブルです。定価では400ドルですが、申込み時期によってエージェント割引が適用されます。
特徴②国際色が豊か
INUSには42カ国以上から学生が集まり、多文化な学習環境となっています。メルボルンは街としても多国籍の方が多いですが、INUSの学生は校内でも多様な文化や視点を学ぶ機会を得られます。
特徴③アクティビティが豊富
INUSでは授業以外にも豊富なアクティビティが用意されており、学生はメルボルンの観光やイベントに参加できます。また、毎週のエクスカーションや特別イベントも実施されています。
④格安語学学校ランキング ベスト3
1位 English Unlimited
2位 Smart English
3位 Milestones
メルボルンは語学学校だけでなく大学や専門学校も多く存在しています。そのため進学を目的としている留学生も多く、語学学校の費用はなるべく抑えて勉強したい留学生もいらっしゃいます。費用が安いと質が悪いと思う方もいらっしゃいますが実際にはその様な学校ばかりではありません。
設備や広告に費用をかけていない、規模を小さくして全体的なコストを抑えたりアクティビティを週1回にしたり、学校によってスタイルが違うという事です。アットホームな学校であれば、講師との距離が近くなり大規模校よりも面倒を見てくれると言った意見も数多くいただいています。
第1位 English Unlimited
授業料:$265/週~
特徴①授業時間を長く確保できる
費用の安い学校だと1週間20時間が多いのですが、こちらの学校ではオプショナルクラスに参加することで1週間に28時間の就学が可能です。費用を抑えて少しでも長く勉強したいと思っている方には最適な学校になります。
オプショナルクラスに関しては選択科目になっていますので、個々の得意分野、苦手分野の勉強をする事ができますので、効率よく英語力を伸ばしていく事ができます。
特徴②ジュニアプログラムも開校
1週間~5週間までの短期のジュニアプログラムも開校しています。年齢としては9歳から15歳と小中学生を中心にカリキュラムを用意しています。
英語だけでなく、放課後のアクティビティもございます。日本を離れた事により日本の良さを知るいい機会でもあり、英語圏での生活や環境に触れて様々な経験をする事ができます。
特徴③長期留学の学生が多い
費用を抑える事ができるので、長期留学をされたい方から非常に人気を集めています。長期留学の学生の方は進学を検討されている方も多く、放課後と授業中のメリハリがしっかりしています。
その為、クラスの雰囲気が良くなり、楽しく、真剣に学ぶ事が可能です。こちらの学校は費用も抑えて真剣に学びたい方におすすめの学校になります。
特徴④コースの種類が豊富
一般英語のコースだけでなく、英語試験対策コース(IELTS、ケンブリッジ検定)やビジネス英語コースも開校しています。進学英語等もありますので専門学校や大学進学をご希望の方へのサポートも充実しています。
長期留学で一般英語だけはもったいないと思う方は是非他のコースにもチャレンジしてみてください。 English Unlimitedの詳細はこちら
第2位 Smart English
授業料:$280/週~
特徴①費用が安い
Smart Englishは、メルボルンエリアで良心的な費用が魅力的な語学学校です。こちらの学校は、季節によって変動しますが学生数が60人から300人以下の規模の語学学校であり、費用がメルボルンエリアの多くの語学学校と比べて安めの価格設定になっています。安めの価格でありながら、進学英語コースがあるなど英語力や教育の品質も信頼性があり、費用を抑えながらしっかりと英語を勉強したい人におすすめの学校です。
特徴②美しく便利な立地!
Smart Englishメルボルン校は、都市の中心地、フラグスタッフ公園が目の前に位置しています。留学中は、シティの近代的な街並みと自然を感じられる公園が融合した風景を楽しむことできます。駅が近くにあるため交通の便も良く、徒歩圏内にアジア系のレストランを含む様々なお店が揃っています。スーパーやカフェも充実しており、綺麗な街並みと都会の便利な生活を満喫できます。
特徴③専門学校と併設する語学学校!
Smart Englishメルボルン校は、Windsor Collegeと言う専門学校と併設しており、語学学生以外の学生を見かけることも多いです。中には語学学校に通った後に、こちらの専門学校に入学する学生もいます。学校には、ホスピタリティや経営などのコースがあり、オーストラリアでこれらのスキルを習得したい人は語学学校卒業後そのまま専門学校で留学を継続する事もできます。 Smart Englishの詳細はこちら
第3位 Milestones
授業料:$210/週~
特徴①日本人比率10%前後の環境
2016年設立の新しい学校で、ブラジル、コロンビア、チリなどの南米から、韓国、台湾、中国、マレーシア、タイなどのアジア、フランス、イタリア、スペインなどのヨーロッパまで幅広く学生を受け入れているため、日本人比率約10%という環境になっています。日本語から離れて英語だけの環境に徹底したい人にはとてもおすすめの語学学校です。
特徴②スピーキングに特化したコースを展開
「基礎は出来ているけど、話すのはなかなか上達しなくて、、、」なんていう日本人は多いのではないでしょうか。スピーキング力を向上させるには、話す機会を増やすことが一番重要になっています。このためにMilesstonesはスピーキングに特化したコースを展開しており、先生や生徒と一緒に話す練習をすることで苦手意識克服と確かな実力へ近づけていきます。
特徴③2週間に1度の面談を実施
Milesstonesの特徴として、生徒は担当の先生と2週間に1度、面談があります。面談では、毎週行われるテストを参考にしながら英語学習のサポートが提供されます。先生が生徒一人ひとりの弱点の把握や改善のためのサポートを行っているのでその分の伸びも期待することができます。また生徒との信頼もうまれ、生徒はいつでも相談しやすく勉強しやすい環境が整っています。 Milestonesの詳細はこちら
⑤バリスタコースランキング ベスト3
1位 Impact
2位 Universal English
3位 Browns
コーヒー文化が根付いているメルボルンでは通りがすべてカフェのような場所もあるほどカフェがたくさんあります。実際にメルボルンのカフェで働いてみたいと憧れている方も多いのではないでしょうか。
メルボルンの語学学校では学校卒業後にカフェで働けるようバリスタコースを開講している学校があります。
バリスタコースではコーヒーの文化や接客で使う英語も学ぶ事ができる為アルバイトを検討している学生様から非常に良い支持を得ています。
1年間のワーキングホリデーの方は「3か月の一般英語コース+バリスタコース」と組み合わる人もいる程人気のカリキュラムになっております。
第1位 Impact
特徴①メルボルンで1番人気のバリスタコース
「バリスタコースといえばImpact」と思う方も多いかもしれません。実際にバリスタコースでは毎回開校日は満席で時期によっては受講ができない生徒様もいらっしゃいます。
英語力も必要になりますのでワーキングホリデーであれば「3か月の語学+バリスタコース」が1番おすすめになります。学生ビザの方であれば試験対策コース等に移る前の5週間で受講される方が多くなります。カフェで働きたい人等は是非挑戦してみてください。
特徴②徹底したEnglish Only Policy (EOP)
Impactの最大の特徴はこのEOP。他の学校にはない徹底された制度になります。母国語を話した時点で授業に参加できなくなります。授業後であれば翌日の授業に参加ができなくなるなど厳しい制度になります。
厳しい制度ではありますが、退学した生徒はおらず、非常に人気を集めています。また校内ではずっと英語の為、外に出たと時には英語を話す事に抵抗がなくスムーズに会話に入っていく事が可能です。
単語が出てこなくても他言葉伝えようとする姿勢が身についているので英語を話す不安もなくなります。
特徴③学生へのサポートが充実
5週間毎に担任講師との面談があり10週間に1回は学力レポートが提出されます。また入学後1週目には1対1で日本人スタッフと日本語での面談があります。
不安な事やこれからの事について詳しくお話をしてくれますので安心して学校生活を送る事ができます。他にもアカデミックチームや滞在先について等、各分野にサポートチームがあり学校全体で生徒のサポートをしています。
特徴④Study Planを作成してくれる
12週以上就学される学生には1人ずつ留学期間中の計画を作成してくれます。試験対策コースやビビジネス英語コース等、その時の英語力や将来の目標、夢等によって適切なプランを考えてくれます。
進学する人や、帰国して就職する人等それぞれにあったプランを作成して頂けるのは非常に魅力的です。また自分から相談するのが苦手な人でも、学校側が生徒成長の為に積極的に提案をしてくれますので安心して学校に通う事ができます。 Impactの詳細はこちら
第2位 Universal English
特徴①費用を抑えてバリスタを学ぶ事ができる
こちらのバリスタコースは4週間のカリキュラムで約$1000と費用を抑えて学ぶ事ができます。講師に関しては10年以上のキャリアを持つプロのバリスタ講師になります。
実際に校内にあるカフェでの実習もありますので外のカフェで働く前にたくさん練習をする事ができます。コースを修了した生徒は$200で3週間のインターンシップも手配が可能ですので更に学びたい人にはおすすめです。
特徴②週3日コースを開講
Universal Englishでは週3日のコースを開講しています。月曜日~水曜日が授業になっており。2時半以降に関しては選択制のクラスを開校しています。
発音強制やビジネス英語、メディアクラスといった世界中のニュースを利用したクラス等様々なカリキュラムを用意しています。空いた時間にはアルバイトもできる為、効率良く英語を学び、仕事に集中する事ができます。
語学学校は基本的に週5日になりますのでアルバイトの職種によっては非常に助かるかと思います。
特徴③ホテル有給インターンシップの手配が可能
最低8週間の語学を学ぶ必要がございますが、有名ホテルやリゾート地で最長6か月間の有給インターンシップの手配が可能です。本プログラムは雇用を100%しておりますので仕事の心配はございません。
英語力が高い方が様々な仕事を頼まれ仕事の幅も広がりますので事前に語学学校でしっかり英語を学んでおく事をおすすめします。 Universal Englishの詳細はこちら
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第3位 BROWNS English
特徴①5週間の集中型コース!
Brownsのバリスタは25時間/週のコースです。内訳としては、ホスピタリティ英語(8時間)、リサーチ及び指導ありの自主学習(5時間)、実習(12時間)です。実習内容には、食品安全やエスプレッソについての講習に加え、ミルクスチーミング/ラテアートのトレーニングなどが含まれます。また、Brownsのバリスタユニフォームが提供されます。
特徴②最新且つ綺麗な校舎!
BROWNS English メルボルン校は2024年1月開校の新しい校舎です。こちらの学校は、赤と白で統一した近代的なデザインが特徴で、無料Wi-Fiはもちろん、最新のテクノロジーを完備しています。他の生徒と交流できる綺麗な共有エリアやラウンジ、静かに勉強ができる学習エリアなども用意されています。人気語学学校の最新キャンパスの快適な環境で留学生活を送る事ができます。
特徴③豊富なアクティビティと手厚いサポート!
BROWNS Englishは、生徒同士または講師と交流できるソーシャルアクティビティを用意しており、平日の放課後によく開催されます。会話クラブからスポーツクラブ、パーティーやバーベキューなどの種類があり、好きなアクティビティに参加できます。学生へのサポートも充実しており、講師と二週間毎に面談の機会があるため英語学習に関わる相談ができます。生活面のアドバイスも提供しています。
⑥大学付属語学学校ランキング ベスト3
1位 RMIT University付属語学学校
2位 Hawthorn-Melbourne
3位 Deakin University付属語学学校
メルボルンにはオーストラリアでも有名な大学が数多くございます。大学への進学のみならず、単位認定留学に行かれるお客様が多くいらっしゃいます。
1位 RMIT University付属語学学校
RMIT大学附属語学学校は50年以上の歴史を持つ、実績と信頼のある学校です。同大学は市内に5つのキャンパスを持ち、8,700人の留学生を抱える、メルボルン市内では最大規模の大学として有名です。
世界各国から集まった経験豊富な講師たちはビクトリア州の政府国際教育省でファイナリストに残るなど全国的に評価の高い語学学校です。また一般的な語学学校では市販の教材が用いられることが多いですが、RMIT大学附属は独自で開発した教材を使用しており、授業の質と向上を図っています。
またアジアやヨーロッパなど世界各国の生徒たちと一緒に語学を学ぶことができ、国籍割合の偏りがあまりないため日本人が少ないこともメリットのひとつです。
日本の大学とも交換留学の提携を持っており、ラララオーストラリアでも大妻女子大学様のRMIT大学への単位認定留学をサポートしております。 RMIT University付属語学学校の詳細はこちら
2位 Hawthorn-Melbourne
特徴①名門メルボルン大学付属語学学校!
Hawthorn-Melbourneは、世界的にもレベルが高い名門メルボルン大学のキャンパス内にある語学学校です。語学コースの学生はジムや図書館などの大学施設を利用でき、現地の大学生のような生活を体験できます。名門大学生が集うキャンパスで、モチベーションを維持しながら英語学習に励むことができ、現地大学生と交流できる機会もあるなど、私立語学学校とは異なる留学生活を楽しめます。
Hawthorn-Melbourneの注意点としては、メルボルン大学の署名が入った修了証を得ることができません。付属語学学校の運営が外部委託されていることによるものです。単位認定留学の条件に合致しない可能性がございますのでご注意ください。
特徴②大学進学英語コース!
Hawthorn-Melbourneには、一般英語コースの他に大学進学英語コースがあり、提携大学やメルボルン大学に直接入学が可能なパスウェイを提供しています。メルボルン大学進学専用のコースでは、規定の成績とレベルを満たす事でコース修了後にメルボルン大学進学への道が開けます。メルボルン大学以外へ進学することも可能なため、大学進学を目指している人に最適な語学学校です。
特徴③留学生サポートを利用できる!
Hawthorn-Melbourneには、学生サポートセンターがあり、留学生専用のアドバイスを受ける事が可能です。学習面でのサポートはもちろん、留学生の生活面のサポートも提供しており、滞在場所やビザの手続き、メルボルンの街の情報などにも対応しています。留学中に参加できるアクティビティやクラブを紹介してもらえるなど、幅広い範囲で学生サポートが充実しているのが特徴です。 Hawthorn Melbourneの詳細はこちら
3位 Deakin University
ディーキン大学は年々外国人留学生からの人気が高くなっている大学であることと、卒業生の満足度が高い大学としても有名で、何度もオーストラリア政府から表彰されています。
大学のメインキャンパス内にあるディーキン大学附属語学学校は、メルボルンとジーロングの2か所にあります。大学本科の生徒と交流・その他カフェや図書館などのキャンパス内施設へのアクセスも可能です。1998年から留学生向けの英語集中プログラムを提供しており、大学附属には珍しく様々なニーズに合わせて多様なコースを用意しています。
ディーキン大学やほかの高等教育機関へ入学するために必要な語力の育成において高い評価を得ています。実際の生活や大学の授業で役立つ実践的な英語のプログラムを初心者レベルから上級者レベルまで用意しています。またインディペンデントラーニングセンターやコンピュータラボ、キャリアセンターなど留学生への手厚いサポートも充実しています。 Deakin University属語学学校の詳細はこちら
おすすめ学校まとめ
いかがでしたでしょうか?メルボルンのおすすめ語学学校18校を、6つの軸でランク付けしてご紹介いたしました。ラララオーストラリアではこちらに記載のない学校も数多く取り扱っております。語学学校について詳細が知りたい方や費用が知りたい方はぜひ下記の無料相談フォームよりお問い合わせください。
\オーストラリア留学の相談をしてみる!/
また、まだメルボルンに留学するか決めていない方もいるかと思います。そんな方のために、以下でメルボルン留学の概要やメリット、デメリットをご紹介していますのでぜひご覧ください。
メルボルン留学の概要
オーストラリアは日本の20倍以上と非常に広大な国土を誇り、主要都市が各地に存在しています。日本も地域によって雰囲気や気候が違うように、オーストラリアも都市にそれぞれの特徴があります。そこで今回は、ロンドン、ニューヨーク、パリの次に、世界各国の留学生から人気のオーストラリア第二の都市、「メルボルン」に焦点を当てて、留学におけるメリット・デメリットについてご紹介します。
メルボルンってどんな場所?
メルボルンの基本的な情報
メルボルンは、オーストラリアに6つある州の内のビクトリア州にある都市で、人口は400万人以上。オーストラリア第二の都市と呼ばれるシドニーに次ぐ大都市です。近代的な大都市のイメージが強いシドニーと比べると、歴史的な建物や文化が残り、落ち着いて住みやすい印象があります。
世界で最も住みやすい街
イギリスのエコノミスト誌が発表している「世界で最も住みやすい都市」に7年間連続で1位を獲得したことでも知られています。アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象にした総合的な世界都市ランキングでも、南半球でシドニーに次ぐ都市と評されています。
市内から無料バスで行く事のできる場所に南半球最大のショッピングモール Chadstone Shopping Centreがありますので買い物が好きな方は是非足を運んでみてください。普段の生活はもちろん、買い物や観光、芸術までも楽しめる魅力あふれた街になっています。
メルボルンの年間気温の目安
春(9月~11月):最高気温20度前後、最低気温10度前後
夏(12月~2月):最高気温30度以上、最低気温15度程度
秋(3月~5月) :最高気温20度前後、最低気温10度程度
冬(6月~8月) :最高気温15度程度、最低気温5度前後
どの季節もシドニーに比べて少々気温は低いです。メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われており、朝晩と日中の気温差が大きい日はめずらしくありません。朝の通学時間は寒かったのに、帰りは猛暑を感じるようなことは多々あるでしょう。
メルボルンも日本と同様に四季があります。シドニーもそうですが、日本とは季節が真逆です。東京と同じくらいの気候というイメージで服装の準備をすれば問題ありません。
年間を通してのイベントが豊富
最近のことでいえば、サッカーの本田選手がメルボルンのチームに移籍したことでも話題になりました。国際的なスポーツイベント、競馬レースのメルボルンカップや錦織圭選手や大阪なおみ選手等も出場しているグランドスラムの一つ全豪オープン、世界中で大人気のスポーツF1グランプリ等も開催されています。
オーストラリアのクリスマスは家族で過ごす人がほとんどで日本のお正月の様なイメージです。当日はスーパーもお店が閉まってしまうくらいほとんどのお店が閉まってしまいます。夜になると街や駅はイルミネーションで綺麗にライトアップされ、最近ではプロジェクションマッピングを利用した演出も見る事ができます。 日本では感じる事のできない暖かいクリスマスをオーストラリアでは体験する事ができます。更にNew Yearに関しては至る所で花火が上がり海外でのイベント感を満喫する事も可能です。
カフェの街として有名
カフェ文化が盛んなことでも有名で、フランスのパリやシドニーよりもカフェが多いと言われています。カフェ毎にアレンジメニューがあったりするのも大きな特徴です。
コーヒーだけでなくスイーツや、ランチメニュー等で人気を集めているカフェもありますので是非自分のお気に入りのお店を探してみてください。現地のオーストラリア人もコーヒーが大好きなので学校の先生やお友達に紹介してもらうのも楽しみの一つになるかもしれません。市内だけでなく郊外にも人気のお店がありますので、週末は少し遠出する事で充実した土日を満喫できるかもしれません。
日本からの移動と時差は?
メルボルンは東京から約8000Km、成田空港からメルボルン主要空港、タラマリン空港まで約10時間かかります。しかし、時差はたったの1時間、(夏時間は2時間)とそこまで差がありません。アメリカやヨーロッパと比べて時差も少ない為、日本の方への連絡も取りやすくなっています。何かあればすぐ連絡が取れますのでご家族の方もご安心頂けるのではないでしょうか。
「タラマリン空港」では、JALやカンタス航空、日本からの直行便を運航しており、片道約10時間で到着します。ハイシーズンでなければ、航空券は片道10万円以内で購入可能です。LCCの直行便は運航していない為オーストラリア国内での乗り換えが必要になります。
メルボルン留学の5つのメリット
メリット①語学学校や専門学校、大学の数が豊富
メルボルンも非常に多くの留学生が集まる人気都市ですので、語学学校などの数は十分に存在しています。多民族の都市なので、アジア系、ヨーロピアン、南米系と実にさまざまな国籍の人に出会えるのはメルボルンならでは。メルボルンの大学にはオーストラリアを代表される有名大学もあります。学校の数が豊富という事はそれだけ競争も激しいという事にもなります。授業の質はもちろん、設備やカリキュラムの特徴等も様々です。学校の選定に関してはかなり難しいので是非ご相談頂ければと思います。
メリット②語学以外の学びもある
語学学校では一般英語以外にも、ビジネス英語や大学への進学英語コース、IELTSのテスト対策やバリスタコースなど併設している学校が多く、学べる幅が広いことも特徴です。学校によっては半年の一般英語の後に半年間のコースで専門学校への就学を勧めている学校もございます。オーストラリアの中でもメルボルンでは特に、バリスタコースが語学学校のひとつのコースとして設けられていることが多くあります。
TAFE(専門学校)に進めば、美容師やチャイルドケアなど資格の取れるコースもあれば、オーストラリアならではのワイン醸造学なども専攻できます。スキルがあると、オーストラリアで長期的に仕事を目的として滞在するための「就労ビザ」、ひいては「永住権」の取得にも繋がる一歩になります。
メリット③働き口が多くある
外食産業がとても活発で、ホテルなどホスピタリティ系の仕事が非常に充実しています。日本の居酒屋風のお店やラーメン屋さんなど、日系の飲食店も多いので、英語が身についていない状態でも仕事には困りません。日本でアルバイト経験があり、少し英語が身に付いてくれば接客業に挑戦することも可能です。人によってはアパレル業に挑戦する人もいますので今までの職歴も英語でしっかりアピールできるとより良いかもしれません。最近では日本でも増えているuber Ears(配達)の仕事も人気で、副業のような感覚で2つ目の仕事としている人もいます。
メリット④日本の物や食材が手に入りやすい
メルボルンにはシティと呼ばれる中心地だけでなく、少し離れたところにも日本食が購入できるスーパーがあります。日本で買うよりも高価ですが、大体の食材は手に入ります。ユニクロや無印良品も出店しています。また市内あるチャイナタウンには日本食だけでなくアジア系の食材を買う事もできますので日本食だけでなく様々な食材を手にすることが可能です。シェアハウスやホームステイ先のエリアによってもお店が変わってきますので食材探しをするのも週末の楽しみになるかもしれません。
他には100均のダイソーも出店しています。日本では100均ですが、メルボルンでは基本的に2.80ドル均一(200円ちょっと)日用品のほか、文房具、食器やお箸を購入することもできるのでお世話になる機会は多くあると思います。
メリット⑤交通機関が便利
オーストラリアの交通機関は、バス、電車のほかに「トラム」という路面電車が、一般的な乗り物として存在します。メルボルンの中心地を走るトラムは、いつでも無料で乗れる区間があり、本数も多いので街中の移動は非常に便利です。中心地に住み、中心地に学校や職場があれば、遠出をする時以外は交通費がかかりません。
また、トラムの中には「トラムレストラン」になっている車両もあり、移動して景色を楽しみながら食事ができるユニークなものがアトラクション的に人気を得ています。
メルボルン留学の5つのデメリット
デメリット①家賃や生活費が高い
オーストラリアが全体的に日本と比べて物価が高い傾向にあります。例えば、留学生が最も多く生活する街の中心地のシェアハウス(アパートに複数人で住むタイプ)で、安くても1人あたり月に約5万円はかかります。
1部屋の広さや設備が、日本の一般的なアパートの部屋と比べて特別異なるわけでもなくオーストラリアの物価の高さがうかがえます。シェアハウスには共用部分(リビング・キッチン・トイレ・お風呂)はシェアで、部屋は1人部屋で住むという選択肢を持つところもありますが、賃料はシェアよりも当然上がります。倍になるほどまではいかずとも、7~8万円程度はみておく必要があるでしょう。
デメリット②日本人や英語の非ネイティブスピーカーが多い
留学の目的が「英語力の向上」であり、常に英語漬けの環境に身を置いていたいと考える人には、多民族都市は少し理想と離れてしまう可能性があります。しかし、日本人を避けるための学校選び、職場探し、家探しをすることで英語を学べる機会に身を投じることは可能です。でなくても外国人と一緒にシェアハウスに住めば自然と英語でコミュニケーションすることになります。各国の文化を学びながら、生涯の友人を世界中に作れるチャンスがあります。良い環境を自分で作る事ができれば周りにはオーストラリア人だけ、なんて事も可能ですので是非挑戦してみてください。
デメリット③時給が良くない仕事もある
オーストラリアの最低時給は20ドル以上(約1,600円以上)なので、かなり高水準ですが、ローカルで働いたとしても、スキルや英語力次第で時給は大きく変動します。同じようにアルバイトとして一緒に働いている人は20ドルでも、自分は15ドル、それ以下といったこともありえます。やはりある程度の英語力を付けた方が時給の良い職につける可能性が高まります。友人の紹介から仕事得る事も多々ありますので、アルバイトを探している様でされば積極的に友人にも声をかけてみるといいでしょう。また、語学学校のJobセミナー等に参加するだけでも仕事の見つかり方はかなり変わってきますので、積極的に参加して少しでも知識を増やし時給の高い仕事を見つける為に行動してみるのもポイントです。
デメリット④コンビニが不便
メルボルンには至る所に日本でもお馴染みの「セブンイレブン」があります。ただし、中身は80%くらい異なると思っていた方が良いです。ワンコインで買える簡易的なコーヒーがあることや、お菓子タバコなど購入できる点は同じですが、お酒の販売はありません。 おにぎりやお弁当、お惣菜の販売も無いので、おそらく購入するとしたらサンドウィッチくらいでしょう。そのサンドウィッチも、1つ5ドル~(400円~)くらいなので、高くて買う気にならない人も多いと思います。
デメリット⑤生活習慣が合わないと感じることも
学校ではあまり感じないと思いますが、シェアハウス生活でさまざまな国籍の人と同居すると、カルチャーショックを受けることもあります。代表的なことで言うと、「靴」の習慣。オーストラリアは日本と同じく、家で靴を脱いで生活することが一般的ですが、そうでない国の人たちは部屋で靴を履いたまま生活していたりするので、家の中を裸足で歩く人もいれば、靴で歩く人もいるということが普通にあります。
メルボルンで有名な観光スポット6選
①グレートオーシャンロード
「世界で最も美しい海岸道路」と言われるのが、グレートオーシャンロードです。メルボルンの中心地から車で約90分ほどに位置しており、全長は約250キロ。海からそびえ立つ巨大な岩「12使徒」はあまりにも有名な景色です。
②ユーレカ・タワー スカイデッキ
南半球で最も高い展望デッキがユーレカ・タワーの88階にある展望デッキ。メルボルンの中心地にあるので、街を一望することが可能です。夜景もきれいでおすすめです。
③ビクトリア州立図書館
オーストラリア国内最古の図書館。大吹き抜けのある美しい建築で、Wi-Fiがあり、カフェが併設されていて、常にたくさんの利用客であふれています。
④ストリートアート
アートが盛んなメルボルンでは、ストリートアートも非常に有名です。街の至る所に壁画アートがあり、休日はSNSに載せる写真を撮りたい観光客が多く見られます。運が良ければ、誰かが壁に描いている最中に出会えることも。
⑤セントパトリック大聖堂
完成までに80年以上の歳月を要した、オーストラリア最大のゴシック建築と言われるカトリック教会です。
⑥旧メルボルン監獄
過去に実際に使われていた監獄を観光地として開放しています。拷問や処刑で使われる道具が展示されており、実際の情景が浮かぶリアルな体験が可能です。街の中心地、ビクトリア州立図書館のすぐ近くに位置しています。
メルボルンの国際的なイベントリスト
ニューイヤーズ・ファイヤーワークス
日程:1月1日
開催地:市内中心地
毎年大晦日のカウントダウンが終わり、日付が変わると同時に始まる盛大な花火です。
全豪オープンテニス
日程:1月13日~26日
開催地:メルボルンパーク
全豪オープンはウインブルドン・全仏オープン・全米オープンに並ぶ、テニスのグランドスラム、4大国際大会のひとつです。創設から1世紀以上の歴史を持つ伝統ある大会。世界各国から60万人を超えるテニスファンが訪れる人気の大会です。今年も錦織圭選手の出場が見込まれています。
ホワイト・ナイト・フェスティバル
日程:2月中旬
開催地:市内各地
光とアートの祭典。街中の代表的な建造物をプロジェクション・マッピングで照らし、朝まで一晩中眠らない街となります。
Formula 1 オーストラリア グランプリ
日程:2019年3月下旬
開催地:アルバートパーク・サーキット
自動車レースの最高峰F1グランプリです。熱烈なモーターファンが世界中から集まる一大イベント。
コメディ・フェスティバル
日程:2019年3月27日~4月21日
開催地:市内各地
世界中のコメディアンが集結し、連日中心地の至る所でパフォーマンスを繰り広げます。言葉を使わないパフォーマンスもあるので、英語がわからない人でも楽しめます。
グレートオーシャンロード・マラソン
日程:2019年5月中旬
開催地:グレートオーシャンロード
2005年にスタートした国際マラソン。世界で最も美しい海岸道路を走る爽快感は特別な体験となるでしょう。1.5キロ~60キロまで7つのコースからエントリー可能です。
ウィンター・ナイト・マーケット
日程:2019年6月~8月の毎週水曜日の夜
開催地:クイーン・ビクトリア・マーケット
1878年にオープンした南半球最大のマーケット、「クイーン・ビクトリア・マーケット」で開催されるメルボルンの冬の風物詩。
メルボルン・カップ
日程:2019年11月の第一火曜日
開催地:フレミングトン競馬場
1861年に創設された伝統あるレースは、レース当日がビクトリア州の祝日になるほどの国民的なイベントです。
まとめ
いかがでしたか。天候の不安定さと物価の高さなど、住みづらさを感じることもあると思いますが、治安面・教育面・医療面・交通面・仕事面は優れた水準で、留学すれば「世界で最も住みやすい都市」と言われる所以を感じることができるでしょう。
日本人も多く、日本人への偏見も無いので、留学の前に海外に行くこと自体が初めてという人でも、安心して生活できる都市です。メルボルンはオシャレな雰囲気の中で英語を学びたい人におすすめの街です。
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