「ブリスベン」は2032年にオリンピックが開催されることもあり人気が高まっています。
ブリスベンはクイーンズランド州の州都でオーストラリア第三の都市です。年間を通じてとても暖かい気候で、街中に自然を感じとれる場所が多々ある美しい街並みが特徴です。
オーストラリア第三の都市ではありますが落ち着いた雰囲気で勉強ができるためブリスベンの語学学校では世界各国から集まった留学生が学んでいます。
ラララオーストラリアで一番人気なのはシドニーでもメルボルンでもなく実はブリスベンです。しっかりと英語を勉強したい方に特に人気の印象です。
お客様からが語学学校を選ぶ際に気にされている点は下記の6つに集約されますので、それぞれの項目ごとにおすすめの語学学校を3校ずつご紹介しております。
①進学/試験対策に強い
②英語力がアップする
③ワーホリ向け
④日本人が少ない
⑤大学付属
⑥格安
ブリスベンの語学学校にはそれぞれ特徴がありますので、以下でぜひ内容を確認されてください。
目次
①進学/試験対策に強い語学学校 ベスト3
1位 ILSC(アイエルエスシー)
ILSCでは、イングリッシュオンリーポリシーという母国語禁止のルールがあり、学校内とその周辺1ブロック圏内は一切母国語禁止です。
毎日放課後に自由参加の勉強会も行われており、授業で分からなかった部分がある生徒は自主的に参加し勉強しています。講師と少人数のクラスでプラスαの学習ができるため、放課後の勉強会で、語学力を伸ばす生徒もたくさんいます。
ワークショップでは、発音矯正、文法の勉強をすることも可能で、スピーキングの苦手な方にはおすすめです。
それ以外にも、ミュージッククラブ、読書クラブ、映画クラブなどがあり、特に人気なのは、仕事の探し方講座です。こちらではレジュメの書き方や面接対策まで行ってくれるので、オーストラリアでお仕事をしたいという方にもぴったりです。
カナダ、アメリカにも展開している大規模語学学校であり、カレッジ/大学との提携も豊富です。
主な進学提携先
2位 Impact English(インパクト・イングリッシュカレッジ)
インパクト・イングリッシュカレッジは、オーストラリアでも特にイングリッシュオンリーポリシーが厳しいことで有名です。
もともとはメルボルンにあった学校ですが、2015年にブリスベンにも校舎ができ、こちらもしっかりとしたイングリッシュオンリーポリシーで、教室だけでなく、カフェやトイレなどすべてのエリアで母国語禁止になっております。
通学されている方は最初は戸惑いますが、周りに影響され次第に英語での会話をするようになり、ほとんどの方が英語で話すことに抵抗がなくなります。
また、サポート体制が充実しており、日本人アドバイザー、アカデミックアドバイザー、滞在先アドバイザーなどそれぞれ担当者がいらっしゃいます。オーナーが日本人であることもあり、各種資料が日本語で用意されている点もおすすめです。
3位 BROWNS English(ブラウンズ・イングリッシュ)
ブラウンズはブリスベン以外にもゴールドコーストに校舎を持つ学校です。
ブラウンズでは、毎週各スキルごとの模擬試験を行う為、自分の弱点などをしっかりと把握し、試験対策を行うことが可能です。
実際の試験と同じタイムスケジュールで模擬試験を行うことで、テストの際に時間が足りず解き終われなかったということを減らし、すべての問題を解き終われるよう日々勉強を行っています。
また、常に緊張感をもって回答する練習をしておくことで、試験本番でも緊張せずに試験に臨むことができます。
毎朝一人ずつ短いプレゼンテーションを行うなど、参加型の授業を実施しているため、発表のために深く調べ、他の学生と共有したりすることで、新しい発見をすることができ、楽しく勉強できる環境にもなっています。
またIELTSのコースも開講しており、初級の方から上級者までレベル分けがされているため、初心者の方でもしっかりとした対策ができる部分もおすすめです。
ブラウンズは校舎がブリスベン、ゴールドコースト、メルボルンだけのため、提携している大学は少ないですが、提携校の中にはオーストラリアで最大規模の大学のグリフィス大学があります。
グリフィスカレッジへのパスウェイを持っている語学学校は多くありますが、グリフィス大学へ直接入学ができる語学学校は数えるほどしかありません。
またそれ以外でも、ボンド大学、サザンクロス大学などにもパスウェイを持っているため、クイーンズランド州にある大学や専門学校に進学したいという方には、ピッタリの学校です。
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②英語力がアップする語学学校 ベスト3
1位 Lexis English(レクシス・イングリッシュ)
レクシスイングリッシュ ブリスベン校は2003年に開校した学校です。ブリスベン以外にもヌーサ、サンシャインコーストなどクイーンズランドだけでも3校ある大きな学校です。
日本人比率が9%とオーストラリアの語学学校平均に比べてかなり低く、日本人が少ない環境で勉強をしたいという方にもおすすめです。
一般英語コースでは1時間目に英語の基礎となる部分を勉強し、2時間目と3時間目に個々のレベルに合わせてクラスを選択し、授業を受けることが可能です。
また、ブリスベンの校舎は大きくはないため、アットホームな環境にもなっています。先生との距離も近く、とてもフレンドリーな校風になっているため、学校か終わった後に、授業の分からない部分について聞いたりすることもでき、先生に教えてもらいながら自習をすることも可能です。
生徒一人一人に合わせた学習プラン
語学学校では初日に生徒一人一人のレベルを知るために、レベルチェックテストを行います、12週以上就学する学生には、それぞれの弱点に合わせて学習プランを作成します。
苦手な部分は選択できるオプションクラスで強化することができるため、弱点をなくすことができます。
また、留学中に困ったことがあればすぐに受付スタッフと相談できるオープンな環境になっているため、勉強についての相談も可能です。
月に一回スタッフと面談があり、留学生活やホームステイなどの相談に乗ってくれるため、留学初心者の方にも安心の学校です。
2位 Greenwich English(グリニッチ・イングリッシュ)
英語力向上に効果的な教育!
Greenwich Englishブリスベン校は、良質な英語教育に定評がある学校です。在学中は二週間に一度のペースで講師と生徒の一対一のカウンセリングが設けられ、学習計画を見直したり、英語学習の悩みについて相談することができます。また、こちらの学校では週一回という高頻度でレベルチェックテストを行っているため、生徒のレベルアップを促進し、英語の上達を感じられやすい学習環境を提供しています。
多種多様なコース!
Greenwich Englishは、一般英語から進学準備、ビジネス英語、試験対策、発音矯正など幅広いコースを展開しています。ケンブリッジ試験対策コースは5つのレベルに分かれており、学校が公認試験センターであるということもあり、特に力を入れているコースとなっています。発音矯正コースでは、ロールプレイを通してイントネーションや正しい発音を学ぶことができるので、スピーキング力を鍛えたい人におすすめです。
放課後のアクティビティが盛りだくさん!
Greenwich Englishは、授業後に自由参加型の様々なアクティビティを提供しています。会話を練習するカンバセーションクラブや日常英語やオーストラリアの文化に触れられる街散策などアクティビティに参加することができます。学習面では他にも、文法を徹底的に学習するヘルプクラブなどもあります。課外活動や放課後のプラスアルファの学習の機会が豊富に設けられているため、留学生活をより充実させることができます。
3位 LSI
高品質で学生の満足度が高い英語教育!
LSIは、50年以上英語を教えてきた実績があり、学生の98%がおすすめしたいと思うほど評価が高い語学学校です。長年英語教育を研究してきたからこその高品質カリキュラムと授業が魅力で、全体的な英語スキルを高められる他、ディスカッション力などのアウトプットの機会が豊富なことが特徴として挙げられます。教科書だけに頼らず、日常的なトピックや媒体を利用してロールプレイを行うユニークな授業もあります。
毎日楽しめる社交プログラム!
LSIブリスベン校では、学生同士が交流できるアクティビティをほぼ毎日開催しています。開催内容は週によって変わり、美術館や映画鑑賞、ピクニック、ゲームナイト、週末旅行など、様々なイベントに参加することができます。月曜日のキャリアサポート以外の日はアクティビティが計画されていることが多く、学校がない日でも外出したり友達との交流を深めることが
できるため、アクティブな留学生活を送れます。
中心地の便利な立地!
LSIブリスベン校は、街の中心地の歴史的建物の中に校舎があります。交通の便も良く徒歩圏内にレストランやお店などが揃っており、生活をする上で必要なものは登下校中に揃えることができるでしょう。近くにはクイーンストリートモールや熱帯植物園などがあるため、ちょっとした観光やショッピングにも良い立地です。留学中はこの便利なロケーションで、ブリスベンの都市生活を満喫することができます。
③ワーホリ向け語学学校 ベスト3
1位 IHブリスベン ALS(インターナショナル・ハウス)
また、オーストラリアの語学学校はほとんどの学校が週20時間の授業ですが、IHブリスベンでは無料のオプションコースを付けることで最大週29時間の勉強をすることができます。
オプションのSpeak more classはレベル分けもされており、先生がクラスを担当する為、特に会話力を伸ばしたいという方には嬉しいクラスです。
2位 Shafston International College(シャフストン)
ワーキングホリデー向け!
Shafston International Collegeは、ワーキングホリデービザで渡豪する人にぴったりな語学学校の1つです。こちらの学校では、英語教育の他にも英語の面接や履歴書作成をサポートするサービスや現地の仕事・ボランティア情報を提供しており、オーストラリアで仕事を探している人は有効活用できます。さらに午前に授業を取って午後は仕事をするなど、柔軟なスケジュールにも対応している学校です。
多くの合格者を出す試験対策コース!
Shafston International Collegeは、試験対策コースの受講者の高い合格率を誇る試験対策に強い学校です。こちらの学校にはIELTSやTOEIC試験対策コースがあり、IELTSコースの受講者の90%以上が目標のスコアを達成しています。TOEICコースでは、25%以上の学生がスコアを100点以上伸ばしており、こちらのプログラムでは、英語力と試験力の効果的な向上を促進できます。
シティから少し離れた静かな立地!
Shafston International Collegeは、都会から遠すぎず近すぎない立地が魅力でもあります。学校はシティからフェリーで20分ほどの場所にあるため、日常生活はブリスベン郊外の穏やかな環境で過ごせます。勉強に集中しやすく都市よりも静かな環境は、本気で英語力を伸ばしたい人にとって絶好のロケーションであり、シティにも簡単にアクセスできる距離なので都会生活拘らない人におすすめの学校です。
3位 Sun Pacific College(サンパシフィック)
ワーキングホリデーの就職サポート!
Sun Pacific Collegeは、ワーキングホリデーを利用して、オーストラリアで仕事を探したい人に嬉しいサービスを提供しています。こちらの学校では、履歴書添削や地域の仕事情報などのサービスを受けられるので、在学中の就職活動を着実に進められます。実際に企業に勤める専門家を招いてお話を聞く機会もあります。ボランティアプログラムを通して、ワーホリのための実践的な準備をすることも可能です。
英語漬けの学習環境
Sun Pacific Collegeには、English Only Policyという英語しか使ってはいけない制度があるため、学校では強制的に英語を話し、英語しか聞こえない環境が作れています。母国語を使用しないことで英語脳を鍛えるという教育方針の元、徹底してEnglish Only Policyが管理されています。限られた期間の中で真剣に英語力を身につけたい人は、英語漬けの環境に留学することは大きなメリットになります。
充実した学生サポート!
Sun Pacific Collegeは学生に寄り添ったあらゆるサポートを提供しています。こちらの学校では生徒は定期的にカウンセリングを受けられるので、生活面や学習面で困ったことがあればスタッフに相談することができます。また英語で日記を書くのを習慣化しており、教師が生徒の学習状況や生活状況をチェックすることができるようになっている他、日本人スタッフも在籍しているため、留学中は安心して過ごすことができます。
④日本人が少ない語学学校 ベスト3
1位 Langports(ラングポーツ)
ラングポーツは試験対策に強い学校ですが、一般英語コースでも英語の基礎を伸ばすことができるため非常に人気の学校の一つです。その理由の一つとして、上げられるのがスキルに応じたレベル分けにあります。
通常語学学校では、スピーキング、リーディング、ライティング、リスニングと4つの項目の平均でクラス分けが行われます。
しかし、ラングポーツはスピーキングは中級、リーディングは上級といった具合に各スキルに応じたレベル分けがされるため、しっかりと基礎から伸ばすことが可能です。
これは、試験対策コースにも反映されており、生徒の苦手とする部分をしっかりと克服できるよう、先生がしっかりと管理、指導を行ってくれます。そのためラングポーツは80%以上の方がケンブリッジ検定に合格する学校になりました。
また、生徒一人一人に対してスタディプランを作成する為、目標に向けしっかりと勉強が可能になってます。
2位 ELSIS(エルシス)
エルシスはブリスベンでは日本人比率が低めの数少ない学校の一つです。日本人比率は5%と日本人が少ないため、クラスでの会話は必然的に英語になり、しっかりと英語を勉強することができます。
また、友達と遊びに行く際も、英語での会話が必要になる為、楽しみながら英語の勉強ができる環境が整っています。
国籍バランスは非常によく、ヨーロッパ、南アメリカ、南アフリカなどの学生も多く国籍バランスがとれているので、色々な国の生徒たちと友達になれます。
学校外でも、英語で話す機会が増えることで、英語力の向上や、異文化交流などもできます。
無料のマンツーマンレッスン
エルシスでは無料のマンツーマンレッスンがあります。20分間という限られた時間ですが、無料でレッスンを受けられるので、授業だけでは満足できないという方にもおすすめです。
英文の書類やエッセイの添削、日本人が弱いと言われるリスニングやスピーキングの練習の他、様々な英語の表現の方法のトレーニングなど、クラスレッスンでは得られない充実した時間を過ごすことができます。
3位 Imagine Education(イマジン)
日本人が少ない!
Imagine Educationはブリスベンのシティ内という好立地でありながら、日本人学生数が少ないのが特徴的です。日本人比率は約8%と比較的少ないため、日本人と過ごしたり日本語を聞くことが少ない理想的な学習環境が整っています。国際式豊かな学校で、留学生はブラジルやコロンビア、メキシコ、スペイン、インド、韓国、チリ、フランス、イタリア、フィリピンなどの国籍を持っています。
カスタマイズしやすい柔軟なスケジュール!
Imagine Educationの一般英語コースは、週20時間、25時間、30時間と幅広い学習時間を提供しているため、自分のペースや予定に合わせて授業時間をカスタマイズすることが可能です。さらに、朝、昼、夜と3つの受講可能なスケジュールで構成されているため、授業時間も都合の良い時間を選べます。こちらの学校では、観光や短期集中型など自分の目的や都合に合わせて最適な英語学習ができます。
楽しみながら学べるプログラム!
Imagine Educationは、楽しみながら英語を話せるようになることをモットーとして掲げており、普通の英語授業とは異なった授業スタイルを持っています。一般英語コースでは、音楽や映画、演劇などの芸術分野と英語教育を組み合わせることで、生徒が楽しみながら英語学習ができるように構成されています。そのため、モチベーションを保ちやすく、英語学習に苦手意識を持っている人にぴったりな語学学校です。
⑤大学付属語学学校 ベスト3
1位 Griffith University(グリフィス大学)
大学付属語学学校!
Griffith Universityはブリスベンにある大学で、こちらのキャンパス内に大学付属語学学校があります。語学コースの学生は、キャンパス内で学生生活を送れるため、施設内の図書館や事務などを利用することができます。大学の社交アクティビティに参加することもできる他、現地の大学生と交流できる機会も多いため、私立語学学校ではできないような体験ができオーストラリアの文化や人をより深く学ぶことができます。
プラスアルファの学習を提供!
Griffith Universityは、一般英語コースでしっかりと英語を身につけることはもちろん、授業外の学習のサポートも提供しています。こちらの学校では、Independent learningというオンライン学習リソースを毎週配布しており、学生は授業外の週5時間を使ってプラスアルファの英語学習ができます。ニュースやビデオ、ポッドキャスト、ウェブサイトなど日常的に触れるトピックを通して英語を勉強することができます。
大学進学準備プログラム!
Griffith Universityには、ダイレクトエントリープログラムという、グリフィスカレッジ・大学に進学したい人向けのプログラムがあります。こちらのコースでは、基礎の読む、聞く、話す、書く力を養った後に、カレッジレベルのライティング力とリーディング力を上級クラスで鍛えます。コース修了後は、英語能力試験免除でカレッジ・大学に進学することが可能なので、進学希望者におすすめのコースです。
2位 The University of Queensland(クイーンズランド大学)
大学付属語学学校!
The University of Queenslandは、クイーンズ大学のキャンパス内で授業が行われる大学付属語学学校です。語学コース在学中の学生は施設の利用が可能で、図書館やカフェやジム、売店などを利用することができます。また、こちらのキャンパスは教室が全てデジタル化されており、最新のテクノロジーを搭載した環境で英語学習を進めることができます。キャンパス生活を通して大学生と交流できる機会もあります。
グループオブエイトに選ばれた大学!
The University of Queenslandは、オーストラリアの名門8校(グループオブエイト)に入る大学です。グループオブエイトは研究や教育で優れたオーストラリアの大学の総称で、こちらの学校はブリスベンのあるクイーンズランド州では唯一のグループオブエイトの大学です。優秀な講師と学生が集まるクイーンズランド大学のキャンパスで英語学習ができるのは、勉強の士気を高めるのにも非常に効果的です。
市内からアクセスが良い広大なキャンパス!
The University of Queenslandの語学学校は、ブリスベンから15分ほどでアクセスできる場所にあります。大学のキャンパスは東京ドーム約24個と非常に広く、オーストラリアの大規模大学の1つです。歴史的かつ美しいキャンパスと市内からのアクセスの良さを合わせ持つ理想的な留学先となっています。大学施設も1つ1つが大規模なので、長期留学でも楽しめるキャンパスとなっています。
3位 Central Queensland University(セントラルクイーンズランド大学)
日本人が少ない大学付属語学学校
Central Queensland University内にあるCQU Englishは大学付属語学学校です。こちらの大学には8000人という多数の留学生が在籍していますが、大学付属語学学校ということもあり日本人が少ないのが特徴です。留学中は、多国籍のクラスメートやオーストラリア人大学生と共に大学施設を利用すること可能で、日本人が少ない環境下で英語を学びながらキャンパスライフを楽しめます。
低価格で留学できる!
CQU Englishは、コストパフォーマンスが良い語学学校で、日本人学生向けの特別価格の授業料を提供している時もあります。大学コースと英語コースを両方申し込むとさらに授業料が安くなる(英語コースが完全無料など)というお得なキャンペーンを提供していることもあります。大学進学や長期留学を考えている人にとって、こちらの語学学校は学費を節約する上で良い選択肢となるでしょう。
高品質な教師陣と学生ケア!
CQU Englishは、留学生へのケアを大切にしており、経験のあるスタッフが学習面、生活面に関して定期的にサポートをしています。多くの留学生を受け入れていることもあり、留学生へのサポートに力を入れている大学なので、留学中はより安心して生活することができます。教師陣も公式な教育資格を持ち、留学生に英語を教え慣れている高品質な人材ばかりなので、教育の質とパフォーマンスも信頼できます。
⑤格安語学学校 ベスト3
1位 OHC(オックスフォードハウスカレッジ)
低価格な授業料!
OHCブリスベン校は、低価格な授業料が魅力的です。グローバル展開する英語教育に定評のある学校ですが、授業料が低めに設定されていて学費を抑えたい人でも挑戦できる留学先です。長く留学すればするほど週単位の授業料が安くなるため、長期留学を考えている人には最適な語学学校です。一般英語コースでは1~4週間通学が一番学費が高く、36週間以上の通学で一番お得に留学できます。
少人数のクラス構成!
OHCブリスベン校は、一クラスの平均学生数が10人程で構成されているため、少人数クラスで学習ができます。少人数制のクラスでは授業についていきやすく、疑問点を質問しやすい環境が整っているため、英語を効率良く勉強することができます。生徒と教師の距離も近いため、アットホームな学習環境で快適に過ごすことができ、生徒同士の交流も深められやすいのがメリットです。
日本人が少なくヨーロッパの留学生が多い!
OHCブリスベン校は、ブリスベンエリアでは日本人学生比率が低い方の語学学校であり、ヨーロッパの国からの留学生が多い特徴があります。OHCはイギリスで誕生したため、ヨーロッパの学生に人気があることもあり、オーストラリアの校舎でもヨーロッパ人学生が多くなっています。他の学校と比べてヨーロッパのアクセントや文化に触れる機会が多いので、より広い視野で留学生活を経験することができます。
2位 Albright Institute(オールブライト)
リーズナブルな価格設定!
Albright Instituteは、ブリスベンエリアで授業料が非常に良心的な語学学校です。こちらの学校は一般英語コース、IELTSコース、進学英語コースは全ての英語コースが同じ授業料となっているため、留学中のコース変更がしやすいのもメリットです。週$300以下の授業料でプログラムを受講できます。シドニー校やメルボルン校などに転校する場合にも、1回目の手数料は無料で手配してくれるなどの嬉しいメリットもあります。
日本人比率が低い!
Albright Instituteは、日本人の学生の圧倒的な少なさが特徴的で、その割合はなんと2%以下です。ラテン系の学生が多く、コロンビアやチリ、ブラジル、メキシコからの留学生で学生の多くが構成されています。そのため愉快なクラス雰囲気を楽しめ、日本とは違った環境で学生生活を送れます。こちらの学校では、日本語が飛び交って中々英語力が伸びないという心配は必要ないでしょう。
専門コースや大学へのパスウェイ
Albright Instituteは、英語コース以外にもビジネスなどの専門コースも提供しており、英語のレベルが上れば、それらのVETコースに編入することができます。専門分野は経営やマーケティング、情報科学などがあります。さらにこちらの学校では、専門コース後に大学に進学するパスウェイも提供しており、英語学習を始めてから大学まで留学をステップアップしていくことが可能です。
3位 English unlimited(イングリッシュ・アンリミテッド)
イングリッシュアンリミテッドは、メルボルンにも校舎を持つ学校です。そのため、授業の質などは高く、費用を抑えながらでもしっかりと勉強をすることが可能な学校です。
一般英語コースの他にもIELTSコースや、ケンブリッジ検定のFCEとCAEが開講されており、費用は抑えたいけど、しっかりとした授業で、英語を勉強したということを形に残したいという方にもおすすめの学校です。
国際色豊かな学校で日本人比率も低いため、学校のアクティビティを利用して、他のクラスの学生とも友達になることができ、充実した留学生活を送ることができます。
語学学校ランキングまとめ
上記の語学学校はラララオーストラリアで紹介をしている語学学校の一部になります。気になる学校は見つかりましたでしょうか?
また、まだブリスベンに行くことを迷っている方も多いかと思います。そんな方はブリスベンの特徴や、ブリスベン留学のメリット・デメリットを以下でご説明しますのでぜひご覧ください。
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ブリスベン留学の概要
豊かな自然と過ごしやすい気候、治安が良くフレンドリーな人が多いこと、そして英語圏の国ということから、留学人気国として常に上位にあるオーストラリア。ビザの取りやすさや、セカンドビザ制度が人気で、日本人のワーホリ渡航先として1番人気を誇っています。そんなオーストラリアに数ある都市の中から、今回はオーストラリア第三の都市「ブリスベン」に焦点を当てて、留学におけるメリット・デメリットについて、ご紹介します。
ブリスベンとはどんな場所?
ブリスベンの基本的な情報
ブリスベンは、オーストラリアに6つある州の内、2番目に面積の大きなクイーンズランド州にある主要都市で、人口は230万人ほど。オーストラリア第三の都市と呼ばれ、シドニー、メルボルンに次ぐ大都市です。ブリスベンだけでなく、観光地として有名なケアンズやゴールドコースト、サンシャインコーストもクイーンズランド州に位置しています。
別名サンシャインステート(太陽の州)とも言われており、年間300日が晴天という気候に恵まれたエリアとしても知られています。都市で見ればシドニーやメルボルンには劣りますが、州別で見る、日本人留学生の滞在人口はクイーンズランド州が最も多い割合となっています。気候が良いのがオーストラリアの大きな魅力のひとつということを示しています。
オーストラリアで3番目の都市のため、街中には高層ビルも多いですが、中心地から下に5分ほど歩くとボタニックガーデンと呼ばれる自然あふれる公園があります。天気のいい日は友達と一緒にランチを食べたり身体を動かしたりできるスポットとなっております。
また、上に5分ほど歩くと、ローマストリートパークランドと呼ばれる公園が見えてきます。この公園には無料のバーベキュースペースが用意されており、授業が終わった放課後や、お休みの日は友達とバーベキューを楽しむこともできます。
それ以外にもブリスベンの周りには、人工ビーチやブリスベンで唯一の観覧車のある公園もあります。ブリスベンには海がなく、サーフィンなどは出来ませんが、人工ビーチがすぐそばにある為、夏の暑い日には人工ビーチに涼みに来る人が多いです。人工ビーチのそばには無料のシャワールームもあるため、夏の暑い日には友達と遊びに来るのもいいですね! 本物の海が見たい方は電車で1時間半ほどでゴールドコーストに遊びに行くこともできます。
ブリスベンの主要空港は「ブリスベン国際空港」。日本からは、成田国際空港(カンタス空港)から直行便が出ています。所要時間は約9時間。LCCの直行便はありません。直行便の航空チケットの目安は片道5~6万円程度程で購入できます。
経由便であれば、片道3万円ほどで航空券を買うことができ、費用を抑えて渡航したいという方にもおすすめです。また、ブリスベン国際空港まではシティから電車であれば30分ほどで行くことができるため、語学学校の休みの間に他の都市への旅行も可能です。
日本のテニスプレイヤー、錦織圭選手が2019年1月6日に優勝したブリスベン国際の会場はシティから30分ほどで行くことが可能です。
また、サッカーワールドカップアジア予選もブリスベンにあるサンコープスタジアムで開催されたこともあり、その他にもラグビー日本代表の五郎丸歩選手の所属していた、クイーンズランドレッズもブリスベンのサンコープスタジアムを本拠地としています。
非常にスポーツの盛んな都市となっており、スポーツ好きなら一度は訪れたい都市のひとつです。
ブリスベンの年間気温の目安
春(9月~11月):最高気温25度前後、最低気温15度前後
夏(12月~2月):最高気温30度程度、最低気温22度程度
秋(3月~5月) :最高気温25度前後、最低気温18度程度
冬(6月~8月) :最高気温20度程度、最低気温12度程度
ケアンズやゴールドコーストなど、クイーンズランド州全体が年間を通じて温暖な気候です。冬服はまず不要です。暖かい気候が良いことはもちろん、最も荷物になる冬服を持って行かずに長期滞在できる点も大きな魅力と言えます。現地で住む場所を変えたり、なにかと移動は付きものなので、荷物は少ないに越したことはありません。
オーストラリアは日本に比べて紫外線が強いことでも有名です。ブリスベンやクイーンズランド州は特に晴天が多いエリアなので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームなどでの日焼け止め対策は必須です。突然通り雨のようなスコールが降る時がありますが、長くは続かないので少し雨宿りをすればすぐに晴れ間が戻ります。
ブリスベンで有名な観光スポット
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ
130頭を以上のコアラが生活する、世界最大で最古のコアラ園です。コアラを抱っこして写真を撮ったり、コアラ以外にもカンガルーと触れ合える場所もあります。オーストラリアにいることを示す、インスタ映えする観光スポットとなるでしょう。
マウント・クーサ展望台
ブリスベンの街並みを見渡すことができる山であり、展望台です。天候に恵まれたブリスベンなので、高確率で綺麗な景色を楽しむことができるとあり、家族連れからカップルまで、幅広い人々に人気です。
バウンダリーストリート・マーケット
毎週末に開催されているマーケットです。毎回コンセプトが変わり、ハンドメイドのものや古着が並ぶマーケットは退屈しません。
イートストリート・マーケット
週末の夜に開催される屋台のマーケットです。観光は見て回るだけでなく、食事も重要なポイント。さまざまな国の料理を楽しむことができます。
クイーンズランド博物館
オーストラリア国内最大規模の博物館です。2000万点を超える展示物は見応え十分。ブリスベンの代表的な観光スポットです。
XXXX(フォーエックス)ビール工場
数多くのビールが作られているオーストラリアの中でも135年以上の歴史を持つ、ブリスベンの老舗メーカーが、XXXX(フォーエックス)です。ビール好きにはおすすめです。
ブリスベン留学の8つのメリット
①語学学校や専門学校、大学の数が豊富
人気都市だけあって、学校の数は十分に存在しています。生徒の数や国籍、学校の雰囲気や方針など、自分に合うところを見つけることができるでしょう。
②語学以外の学びもある
専門学校に進めば、会計学、観光業、看護師、パティシエなど、多くのコースが存在しています。専門学校は英語を学ぶところではないので、進学を希望する場合は学校が定める英語力を満たしている、授業について来れる英語力を備えていることが入学条件となっていることが一般的です。
③働き口が多くある
ローカルのレストランやカフェ、日本食レストランも多くあります。ローカルで外国人と働きたいけど、英語で接客する自信が無い人であれば、カーウォッシュの仕事などおすすめです。
留学で1番人気のアメリカやお隣カナダは、学生ビザでの留学中に働くことが原則認められていないことを考えると、オーストラリアは学生ビザでも働ける点がそもそもメリットと言えます。
④日本の物や食材が手に入りやすい
中国、韓国、台湾、日本の食材を集めた「アジアンマーケット」があるので、調味料や米、ふりかけやカップ麺も入手できます。ユニクロもあるので、着慣れた洋服の購入も可能です。シドニーとメルボルンには、無印良品もありますが、ブリスベンにはありません。
無印があれば文房具や化粧水なども揃えられますが、そこは日本から持参するようにしましょう。また、学校に通う予定の人は、電子辞書を持参することがおすすめです。
⑤イベントが豊富
ブリスベン国際テニス
日程:12月31日~年1月6日
開催地:クイーンズランド・テニス・センター
2009年に創設されたテニストーナメント。2019年大会は、錦織圭選手が見事に優勝を飾りました。
ブリスベン・フェスティバル
日程:9月上旬~下旬
開催地:メルボルンパーク
クイーンズランド州最大のイベント。演劇、サーカス、オペラなどさまざまなパフォーマンスが繰り広げられます。100万人以上の人が訪れる大イベントです。
ブリスベン・ゴールドコースト・サイクル・チャレンジ
日程:10月
開催地:ブリスベン~ゴールドコースト
都心部から緑豊かな郊外、海岸沿いなどを自転車で走るというイベントです。高速道路を自転車で駆け抜ける爽快さも体験できます。
ウッドフォード・フォーク・フェスティバル
日程:年末年始
開催地:ウッドフォード
クイーンズランド州最大の音楽と芸術の祭典。コンサート、ダンス、映画祭などさまざまなイベントが開催されます。約12万人が訪れる野外フェスティバル
サンスーパー・リバーファイヤー
日程:9月末
開催地:サウスバンク
クイーンズランド州最大の花火大会です。
ブリスベンから電車で1時間のゴールドコーストでも、オーストラリアのナショナルスポーツ「クリケット」の試合が行われたり、サーファーズパラダイスで花火やクリスマスイベントなど、通年さまざまなイベントで盛り上がっています。
⑥シェアハウスが見つけやすい、アパートの設備が良い
ブリスベンの人口230万人(新潟県や名古屋市と同じくらいの数)で、シドニーやメルボルンと比べるとかなり少なくなります。とは言え、シェアハウスの数はそれなりに多いので、家探しは比較的しやすいと言えるでしょう。
また、オーストラリアのマンションやアパートにはジム・プール・サウナが併設されていることが多く、その部屋のオーナーでなくても自由に使うことが可能です。新しい建物だと予約制で使えるBBQ施設やシアタールームまで完備されているところもあり、住民であればすべて無料で使えるので、設備が良い建物だとお得感を感じられます。
⑦自然が豊か
都心ときれいな自然が調和されているところも魅力です。中心地にいると商業地帯と感じますが、ほんの少し街を離れれば大きな公園など自然豊かな環境になります。仕事や学校は都心でも、家は落ち着いた静かな場所が良いと思う人にはぴったりでしょう。
⑧ほかの都市に行きやすい
電車で1時間ほどでゴールドコーストに行ける他、飛行機で2時間ほどでケアンズに到着します。ケアンズは、世界遺産に登録されている世界最大のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」の玄関口としても有名です。観光がしやすいのもメリットのひとつです。
ブリスベン留学の5つのデメリット
①家賃や生活費が高い
シドニーほどではありませんが、日本に比べれば家賃はとても高いと感じると思います。現地で生活する留学生にとっては、シェアハウス暮らしが一般的ですが、長期滞在となれば不動産屋さんを通じてアパートの一室を賃貸することが可能です。ただし、日本で部屋を借りるのと同じイメージで、なにからなにまで自分で契約し支払いとなるので、かなり大がかりになります。家賃だけで日本円にして月に10万円以上は必要です。
また、日本と比べて高いものとして知られているのが「タバコ」です。日本も値上がりして1箱500円程度になってきていますが、オーストラリアのタバコは安くても約20ドル~(約1,600円~)。日本にもあるマールボロのような有名な銘柄だと25ドル程度と非常に高額です。
外食費も高く、外でビールを注文すれば1杯10ドル(約800円)は当たり前です。バーでカクテルを頼めば1杯18ドル~と、お酒が好きな人であれば飲んでるだけであっという間に日本で豪華な食事をしたくらいのお会計になってしまいます。
②日本人が多い
日本人だけでなく、どの国の留学生にも共通していますが、同じ国の人と仲良くなりすぎて英語の上達が今ひとつだったり、そもそも英語環境で生活しなくなってしまうのはよくあることです。
しかし、日本人が多いことにはメリットもあります。仕事や家の情報が得やすい、特にファームに行ってセカンドビザが欲しい人などはツテが重要です。日本人の友達は日本に帰っても繋がりやすいので、友達も留学で得た財産と言えるでしょう。日本人ばかりになり過ぎない、適度な環境作りが大切です。
③学費も高い
都市の規模が小さくなれば、学校にかかる費用も少し変わるような気がしますが、シドニー、メルボルン、ブリスベン、どこで学校に通っても学費に大差はありません。どこの都市にも安いところもあれば高いところもあり、相場感は変わりません。
④冷房問題
語学学校に通う人は、空調の温度問題を感じるでしょう。体質的なことが影響してか、外国人は日本人よりも暑がりな人が多いです。みんな半そで・短パン・サンダルのような格好で授業を受けますが、同じような格好でいると、特に日本人女性は寒さを感じることが多々あると思います。室内外の温度差で体調を崩してしまう人もいます。
⑤生活習慣が合わないと感じることも
到着後少しの期間ホームステイをする、というコースは留学生の多くが経験するものです。多民族都市ならではですが、ホームステイ先のホストファミリーがオーストラリア人でなかったり、国際結婚で父・母の間でも習慣が違うということもめずらしくありません。
総じて言えるのは、良く言えば大らかで、あまり細かいことを気にしない人が多いので、靴のままソファーやテーブルに乗ることは日常です。地域的に雨が少ないこともあり、このエリアにホームステイに行くと、シャワーは何分まで、洗濯は週に1回してほしいと節水を求められることもよくあります。
心配性なホストファミリーだと、門限が厳しかったり、ルールは家によって異なります。さまざまある中でも食事の趣向が合わない場合もあるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。晴天が多く、暖かい気候はとても気持ちが良く、どんどん外で活動したくなるような元気をもらえます。ブリスベンは、ケアンズやゴールドコーストほど観光地ではないので、大都市でありながらどこか落ち着いた感じもあり、派手過ぎない不自由しないくらいの都市でしっかり英語を学びたい人におすすめです。
語学学校の詳細や費用についてはぜひお問い合わせください。