Point
名前:堀江啓太 様
学校名:GELI(グリフィス大学付属語学学校)・ブリスベン校
受講コース:一般英語
通学週数:45週間
ビザの種類:学生ビザ
父の影響で海外に興味がありました
もともと父が海外関係の仕事をしていた影響もあり、海外への興味はずっと持っていました。大学2年生のときに、Griffith大学で単位認定制度を利用できると知り、留学を決意しました。オーストラリアを選んだのは、寒い場所よりも温かいところが良いと思ったからです。さらにオーストラリアの人々の人柄が穏やかで、あまり「生き急いでいる」感じがない点に魅力を感じて、この国を選びました。
温かい気候と優しい人々に囲まれて
実際にオーストラリアで生活してみると、やはり気候がとても過ごしやすかったです。温かくて快適な日が多く、イメージ通りでしたが、意外にも雨がよく降ることには驚きました。でも、そんな天候の変化も含めて楽しい経験でした。
そして、オーストラリアの人々の優しさは本当に印象的でした。困ったときに声をかけてくれる人が多く、留学生として異国で暮らす中でも安心感がありました。
ホームステイでは苦労しました…
夜ごはんは毎日18時半と決まっていて、もし間に合わなければ食事なし。外出して帰りが遅くなった日は、お腹を空かせたまま寝るしかないこともありました。ホストファミリーが夜ごはんをしっかり食べる習慣がなかったようで、食事のクオリティが低い日が多かったです。
お風呂もなかなか大変でした。シャワーの時間は5分と決められていて、それ以上はNG。しかも、留学生専用のシャワーが壊れていて、まともに使えないことも…。温かい国とはいえ、寒い日もあるので、短時間で冷たいシャワーを浴びるのはなかなか辛かったです。学校のジムのシャワーを使うこともありました。
オーストラリアといえば自然豊かなイメージですが、実際に住んでみると虫の多さにびっくりしました。家の中でも大きなクモやトカゲをよく見かけ、最初は慣れるのに時間がかかりました。
ルールは厳しかったですが、ホストファミリー自体はいい人たちでしたし、これも経験だなと思って楽しみました。そうこうしているうちに友人からお誘いがあり、結果的には早めに引っ越しました。引っ越し後は自由度が高く、自分のペースで生活できるようになったので、ストレスが減り、より留学生活を楽しめるようになりました。
語学学校での勉強を経て、英語力が伸びている実感を持てています
オーストラリアでの学校生活は、最初こそ大変でしたが、徐々にレベルアップしながら楽しめるようになりました。先生やクラスメイトも優しく、学校全体がリラックスした雰囲気です。
授業が始まったとき、私は6段階中の下から3番目のクラスにいました。正直なところ、最初はついていくのが大変で、戸惑うこともありました。でも、ゲームを交えたり、ピクニックに行ったりと授業自体は楽しく、学ぶことに対するプレッシャーが少なかったので、自然と英語に慣れていきました。
努力を続けているうちに、どんどんクラスが上がり、最終的には上から2つ目のレベルに到達。次のテスト次第で、一番上のクラスに入るかもしれないというところまで成長しました。残り半年近く語学学校に通う予定なので、想定していたよりも英語力の伸びが早かったなと自分でも思います。目に見えて英語力が伸びている実感を持てるので、とても嬉しいですね。
楽しんで学校生活を送れています!
学校が用意しているアクティビティにはいくつか参加しました。ゴールドコーストへの小旅行など楽しいイベントがたくさんありました。美しいビーチでリラックスしながら、クラスメイトと交流できたのは良い思い出です。また、アクティビティを通してゴールドコースト校の生徒とも知り合うことができ、交友関係が広がりました。
先生はとても優しく、質問すると丁寧に教えてくれました。授業中もリラックスした雰囲気で、わからないことがあっても気軽に聞ける環境でした。学校全体がフレンドリーで、スタッフも親切だったので、安心して学ぶことができました。
多文化な環境を感じています
最初は日本人が多いクラスだったので、思ったよりも「留学感」がなかったのですが、短期留学の人が多かったこともあり、徐々にクラスメイトの顔ぶれが変わっていきました。時期的な理由で日本人が増える期間もあるようです。
学校全体としては、特にアジア圏の留学生が多く、中国、ベトナム、韓国の人たちがたくさんいました。また、サウスアメリカ系の学生もいて、いろんな国の文化に触れられたのが面白かったです。
英語の授業だけでなく、現地でのアクティビティや異文化交流を通じて、たくさんの刺激を受けています。最初は大変だったものの、英語力の向上を実感できたこと、さまざまな国の人たちと交流できたことは、大きな財産になったと感じています。
ブリスベンは自分に合っているなと感じます
ブリスベンは、都会の便利さと自然の穏やかさが絶妙に混ざり合った街で、住んでいてとても快適です。ショッピングモールや飲食店が充実している一方で、公園や川沿いの落ち着いた雰囲気もあり、「ちょうどいい規模の街」という感じです。大都市ほどせわしなくないけれど、田舎すぎて何もないわけでもなく、本当に過ごしやすい場所で、大好きです。
アルバイトの時給に驚きました!
現在、自宅からバスで1時間ほどの場所にあるお好み焼き屋さんでアルバイトをしています。友人との時間も大切にしたいので、週に2〜3回、最大で5時間ほど働いています。このお店は「Eat Street」というフェスティバルにも出店しているような人気店で、忙しいときもありますが、楽しく働けています。
オーストラリアで働いてみて、何より驚いたのは時給です! 31ドルもらえていて、日本のアルバイトと比べるとかなり高待遇でした。オーストラリアでは最低賃金が高めとは聞いていましたが、実際に自分で働いてみると、そのありがたみを実感しました。
「迷っているなら、絶対に行くべき!」
私自身、ギリギリまで悩んでいましたが、本当に留学してよかったと思っています。最初は不安もありましたが、来てみたら新しい環境に適応できる自分がいて、新鮮な毎日を過ごしています。また、たくさんの人と出会い、貴重な経験ができました。
「休学してでも来る価値がある!」と断言できるくらい、オーストラリアでの生活は充実しています。悩んでいるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!
ラララ・オーストラリアについて
ラララのスタッフはとても親身になって相談に乗ってくれました。留学前の準備はもちろん、現地での生活についても丁寧にアドバイスをくれたので、安心して出発することができました。質問したときの返信が早いのも、すごくありがたかったです。留学の準備はわからないことだらけで、不安になることも多かったのですが、すぐに返事をもらえることでスムーズに進められました。
ラララが提供してくれたNotionの情報もとてもわかりやすかったです。必要な情報が整理されていて、いつでも見返せるのが便利でした。特に手続き関係のチェックリストが役立ちました。ラララのサポートでは、留学に関する情報がとにかく豊富でした。学校選びから滞在先の手配、現地での生活に関するアドバイスまで、細かくサポートしてくれたので、安心して留学生活をスタートできました。