【Langports 留学体験談】将来の選択肢が広がったブリスベン生活

Point

名前:谷口実花様
学校名:ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ ブリスベン校
受講コース:一般英語
通学週数:48週間
ビザの種類:学生ビザ

海外の看護に興味を持ちました

私が留学を決意したのは、海外の看護に興味を持ち始めたのがきっかけです。大学で看護を学んでいるうちに、海外での医療や看護のあり方がどんなふうに異なるのかを知りたいと思うようになりました。日本で働く前に、まずは海外での生活を体験してみてから、日本に戻って働くかどうかを決めようと考えたんです。実際に海外で暮らすことで、日本の看護と比較しながら考える機会を持ちたいと思いました。

安心できるオーストラリアへ

留学先としてオーストラリアを選んだのは、いくつか理由があります。まず日本からの距離が比較的近く、時差も少ないこと。家族や友人とコミュニケーションをとりやすい点が安心材料になりました。また、オーストラリアは治安が良いことで知られているので、初めての海外生活でも安全面で不安が少ないと思えたんです。気候も温暖で過ごしやすいので、自然に囲まれた暮らしを楽しめるのも魅力的でした。

自分の価値観が広がりました

留学して良かったことはたくさんありますが、一番大きいのは自分の価値観が広がったことです。もともとは日本の良さをそれほど意識したことがなかったのですが、オーストラリアで生活をする中で、少しずつ日本の良さを再発見できました。もちろん、オーストラリアの生活もとても楽しくて、異文化に触れることで自分の考えが柔軟になったと感じます。

 

また、今回の留学経験を通して、将来の選択肢が広がったとも思います。日本で看護師として働くことだけにとらわれず、他の国で経験を積んでみるのも一つの道かな、と考えられるようになりました。

アルバイト探しに苦労しました

留学生活で苦労したこともいくつかあります。特にアルバイト探しには苦労しました。最初は都市部で日本食レストランのアルバイトをしていたのですが、労働環境が良くなく、ストレスを感じることが多かったんです。オーストラリアの都市部では日本人が集まりやすい分、競争も激しくて、待遇面で厳しい職場も少なくありません。

 

その後、ローカルのエスニック系レストランで働く機会を見つけました。そこのレストランはアットホームで働きやすく、同僚も親切で、居心地が良いと感じています。都市部では履歴書を配ってもなかなか反応がもらえず、職探しに苦労しましたが、諦めずに範囲を広げたことで、結果的に自分に合った職場に巡り合えたのは良い経験でした。

授業が楽しかったです

オーストラリアでの授業は、先生ごとに教え方や性格が異なり、それが新鮮で飽きることがありませんでした。授業内容自体はしっかりと勉強に取り組むものですが、日本の授業とは少し違って、勉強を「勉強している」という感覚がそれほど強くありません。自然な形で学びが深まっていく感じがあり、楽しんで通える環境だったのがとても良かったです。

アクティビティに参加してよかった!

学校が主催するアクティビティには、観光や旅行系のものもあったのですが、私はピクニックなどの気軽に参加できるイベントに参加しました。こうしたアクティビティでは他のクラスの生徒とも気軽に交流できて、友達が増えるきっかけにもなりました。海外でのピクニックというシンプルなアクティビティでも、自然の中でリラックスしながら異文化交流ができるのが楽しかったです。

英語力が伸びました

英語力については、確実に伸びていると感じました。課題提出後、先生がフィードバックを丁寧に返してくれるため、自分の弱点を意識しながら改善していくことができました。授業だけでなく、実際の課題を通して実践的な英語力を磨くことができたのは、成長を実感する大きな要素でした。

スタッフや先生がフレンドリーでした

学校のスタッフや先生も親しみやすく、名前を覚えてくれているのがうれしかったです。何か困ったことがあれば相談しやすく、フレンドリーな環境が整っているので、安心して学べる場所だと感じました。スタッフと生徒の距離が近い分、リラックスして学校生活を楽しめました。

進学英語クラスでモチベーションアップ

私のクラスは進学英語クラスだったため、目標に向かってしっかりと学びたいという意欲が高い生徒が多く、勉強に対して真剣な雰囲気がありました。以前、一般英語のクラスにいたときは、リラックスして楽しむ雰囲気がありましたが、進学英語クラスではメリハリのある学びの空気が感じられ、モチベーションも刺激されました。

 

ただ、日本の休暇期間中は日本人の生徒の割合が少し高くなり、日本語で話してしまう場面も増えることがありました。とはいえ、クラスの意欲の高い仲間たちのおかげで、しっかりと英語を使いながら学び続けることができました。

ブリスベンはリラックスできる場所

私は愛知県出身なので、今回留学先に選んだブリスベンは、なんとなく自分の地元と似た雰囲気を感じて選びました。大都市すぎず、程よい活気がありながらもリラックスできる場所です。市内には必要なものが揃っているので便利ですが、ちょっと市外に出ると美しいビーチがたくさんあり、週末にはビーチでリフレッシュを楽しんでいます。自然と都会のバランスが取れていて、気軽に自然を感じられる生活を満喫しています。

シェアハウスに滞在しました

滞在先はSpring Hillにあり、駅からも近く、学校まで20分ほどの距離にあるのでとても便利です。一人部屋で週255ドルのシェアハウスで、2人で共用スペースを使う形です。留学の1か月半ほど前から滞在先を探し始めたため、余裕を持って条件に合った部屋を見つけることができました。シェアハウス生活にも慣れてきて、プライベートな空間がありつつ、共用スペースで他の住人と交流するのも楽しい時間です。

今後留学を考えている人へのアドバイス

語学学校に通っていて感じたのは、さまざまな年齢層の生徒がいるということです。学生や20代だけでなく、30代から40代の方も挑戦している姿を見ると、年齢に関わらず新しいことに挑戦するのは素晴らしいことだと感じました。私も、大学卒業後すぐに新卒で働くのではなく、留学を決断するには勇気が必要でしたが、やりたいことを優先して良かったと思っています。年齢や社会の流れにとらわれず、自分の気持ちに素直に行動することが大事だと改めて感じました。

ラララ・オーストラリアについて

ラララのサポートはとても心強く、頻繁に連絡をくれて、オンラインでのカウンセリングもスムーズに受けられました。こちらが連絡をしたいときにはすぐに親身になって対応してくれて、安心感がありました。また、私の立場や悩みに寄り添ってくれる感じがあり、こうしたサポートのおかげで6か月間の就学もスムーズに楽しめています。

 

一方で、ラララのオフィスが東京・大阪にしかなかったので、遠隔での対応はスムーズでしたが、地域にオフィスがあればさらにサポートを受けやすく感じたかもしれません。