【パース・ワーホリ体験談】オーストラリア留学で広がる人との縁

Point

名前:今泉 萌 様
学校名:Lexis パース・シティ校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

ずっと海外への憧れがありました


社会人として6年間働き続けてきた私には、ずっと海外に行ってみたいという憧れがありました。しかし、コロナ禍でその夢は一時的に叶わず、時間が経ってしまいました。

 

やっと貯金も十分に貯まり、思い切って留学にチャレンジすることに決めました。ネットでいろいろなエージェントを探している中で「LALALA」というエージェントを見つけ、オーストラリア留学を現実のものにしました。

 

オーストラリアを選んだ理由は、正直なところ、みんなと同じかもしれません。ビザが比較的取りやすく、安全な環境が整っているからです。オーストラリアに来てみて、留学先として人気が高い理由を実感しています。

オーストラリアでの生活は私を大きく変えてくれました

留学前の私は、仕事が終われば家で一人で過ごすのが好きで、友達からの誘いも断ることが多いタイプでした。しかし、オーストラリアでの生活はそんな私を大きく変えました。限られた期間を有意義に過ごしたいと思ったため、積極的に外に出かけたり、何も予定がなくても散歩をしたり、アウトドアを楽しむようになりました。オーストラリアでできた友達と水族館や動物園にも行きました。一日を無駄にしたくないという気持ちが芽生え、自然とアクティブになれたのです。

 

同じレベルのクラスメイトがいる安心した環境で話せました

「ワーキングホリデー」という漠然とした目的だけでオーストラリアに来たので、来てすぐはその後の目標設定が曖昧だったことに悩みました。周りの人たちは明確な目的を持っているようで、私はただなんとなく過ごしているだけなのではないかと不安に感じることもありました。今何をしたいのか、自分自身に問いかけることが多かったです。

 

また、英語の勉強も思ったほど進んでいない状態でスタートしましたが、学校で最初に受けたテストのおかげで、自分に合ったクラスにレベル分けされました。同じ英語レベルのクラスメイトがいて、安心して話せる環境だったのは大きな助けになりました。詰まりながらもコミュニケーションを取ったり、新しい単語を覚えたときにはお互いに報告をしたりと。

クラスメイトたちの積極性に刺激されました

Lexisでの授業は、日本のスタイルとはかなり違っていました。Lexisでは特にグループワークが多く取り入れられていて、文法や筆記の時間も、ただ一人で黙々とやるのではなく、周りとシェアしながら進めるというのが新鮮でした。文法や筆記の時間でさえも英語で話すトレーニングになったと思います。

 

最初は少し戸惑いましたが、ラテン系のクラスメイトたちの積極性に刺激され、答えが分かるときは私も積極的に手を挙げて発表するようになりました。Lexisでの楽しかった授業は、自分の中で大きな成長の一歩になりました。

もっとアクティビティに参加すればよかった…

Lexisが提供するアクティビティは豊富で、特にみんなでワイワイ楽しむものが多かったのですが、私は文法や会話にフォーカスしたアクティビティに参加することが多かったです。

 

ただ、学校が始まって1週間ほどで仕事もスタートしたため、アクティビティに参加する機会が少なくなってしまいました。今振り返ると、もう少し積極的に参加してもよかったかなと感じています。

行ってよかった語学学校!


語学学校に8週間通って感じたことは、耳がかなり慣れたということです。覚える単語の数も増えましたが、劇的に話せるようになったかというと、まだ難しいところがあります。それでも、リスニング力や、単語だけでも何とか伝えようとする力は確実に伸びました。

 

語学学校はワーキングホリデーの中で必須ではありませんが、行って良かったと感じています。現地での友達ができ、人脈を広げることができたからです。もし私の友達が迷っているなら、ぜひ語学学校に通うことを勧めたいですね。

日本語が通じる学校スタッフもフレンドリーでした

困ったことがあっても、自分から積極的にヘルプを求めるタイプではなかったのですが、友達は何かトラブルがあったときにスタッフに相談していました。レセプションには日本語が通じるスタッフもいて、スムーズに対応してくれる印象を持ちました。普段は挨拶程度の交流でしたが、それでも顔を覚えてくれて、「How are you?」とフレンドリーに声をかけてくれるのが嬉しかったです。

卒業後もクラスメイトと連絡を取っています

クラスメイトとは、特にインスタグラムの交換を通じて仲良くなりました。入学日が同じだった台湾人の学生とは卒業後も連絡を取っていて、その日に見つけた新しい単語をシェアするなど、関係が続いています。

 

季節によっては日本人が多くなることもあるようで、私が通っていた時期は日本では夏休みだったためか、高校生の団体も来ていました。もちろん、EOP(English Only Policy)のルールがあるため、学校にいる間は英語で話すようにしていました。とはいえ、日本人の友達もたくさんできましたよ。

パースはとても居心地の良い場所です

パースはとても静かで、自然が豊かな街でした。シティまでのアクセスも良く、街全体が綺麗で過ごしやすい環境が整っています。特に印象的だったのは、鳥がたくさんいること。住宅街の中でも、公園がたくさんあって、そこにはモモイロインコをはじめとする野生の動物がいっぱいいます。

 

パースは、日本で住んでいた沖縄に少し似ていて、私にとってとても居心地の良い場所です。

ホストファミリーとの心温まる関係が今も続いています

滞在先はホームステイで、素敵な家族に恵まれました。この家族は定期的に留学生を受け入れているため、コミュニケーションにも積極的で、ゆっくり話してくれるのでとても助かりました。 シスターが二人いて、言葉に詰まっても最後まで聞いてくれたり、「今日どうだった?」と話しかけてくれたりしました。

 

家を退去した今でも、週に一回は遊びに行っています。遊びに行った際は、マザーが在宅ワークの休憩中などに私の話し相手になってくれるなど、本当に心温まる関係が続いています。

 

ホストファミリーのおかげで、日常会話で自分の伝えたいことを伝えるトレーニングができました。最近私はシェアハウスに引っ越しましたが、マザーから「いつでも戻ってきていいよ!」と言ってもらえていて、その言葉にとても支えられています。

仕事は紹介を受けて決まりました

現在の仕事は、ホームステイ先での繋がりから紹介してもらったものです。私の前にホームステイ先に滞在していた方から食事に誘われ、その際に知り合った人がちょうど仕事を辞めるということで、代わりに私が入ることになりました。

 

今はジャパニーズレストランで働いていて、キッチンの方は日本人ですが、電話での応対や接客は英語で行っています。週3回働いていて、家賃分はしっかり稼げているので安心です。ただ、仕事を見つけられずに苦労している人も多く、貯金が底をつくケースもあると聞いています。

オーストラリアを満喫してから帰りたいです

オーストラリアに来て2か月経ちますが、今後の進路についてはまだ模索中です。セカンドやサードビザを考えているわけではなく、日本には家族もいるため、1年間のワーキングホリデービザをどう使うか考え中です。新しい都市に行くのか、早めに帰国するのかはまだ決めていません。

 

今働いているレストランには常連のお客さんも多く、日本旅行を考えている人とも繋がりができています。インスタを交換するなどして、少しずつ人脈を広げている最中です。仕事だけでなく、観光も楽しみながらオーストラリアを満喫してから帰りたいと思っています。

悩んでいるなら、一歩踏み出してみることをおすすめします

留学は最初にお金がかかるので、「絶対に行った方がいい!」とまでは言いませんが、まずはカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。よく「留学すると価値観が変わる」と言いますが、実際にオーストラリアに来てみると本当にその通りだと思います。
悩んでいるならまずはカウンセリングで相談して、行きたい!と思ったら、一歩踏み出してみると良いですよ。

 

ワーホリはギリギリで決める人も多く、間に合わずに学生ビザに切り替える人も少なくありません。もしワーホリが使えるうちに決断できるなら、ぜひ経験してみる価値はあると思います。1年まるまるいなければいけないわけではなく、途中で帰ることもできますし、日本の良さを再認識して帰国する人も多いです。また、仕事から一度離れてリフレッシュするために利用するのも良い方法だと思います。

 

私自身も、留学を通じて日本の良いところを再発見する機会がありました。帰国後は、当たり前の日常に感謝しながら過ごせると思います。悩んでいる方は、ぜひ一度、留学という選択肢を考えてみてください!

ラララ・オーストラリアについて

ラララ・オーストラリアを利用して、とても安心して留学生活をスタートすることができました。不安なことがあっても気軽にメッセージで相談でき、迅速に対応してもらえるのはとても心強かったです。特に、初めての海外で何かと心配事が多い中で、こうしたサポートは本当にありがたかったです。