名前:A.Oさん
学校名:ILSCブリスベン校
受講コース:一般英語
通学週数:24週間
ビザの種類:学生ビザ
TAFEでITを学ぶため、提携語学学校に就学
ITの勉強や就業を考えていた時に、せっかくなら日本じゃない国で挑戦したいと思いました。ネットなどで調べて、ITを学ぶためにはオーストラリアではTAFEに行く必要があると知り、進学を検討したのですが、英語力が足りなかったため、TAFEと提携がある語学学校で半年の就学をしようと思いました。
オーストラリアは時差が少なく治安が日本と同じくらい良い
現実的な理由になってしまうのですが、主に理由は2つあります。まずはなんといっても時差です。オーストラリアと日本は時差が1〜2時間程度なので、日本にいる友達や家族との連絡のしやすさがあります。また時差ボケとかもないので、必要な時には帰りやすいと思ってオーストラリアにしました。
2つめは治安が日本と同じくらい良いといった点です。夜、クラブに行き遅い時間に帰っても、日本と同じくらい気を付ければ全然問題なく帰ってこれます。また海外では、薬物使用者も多いと聞いていましたが、全然見かけませんでした。逆に、日本より酔っ払いがいないので、変に絡まれたりということもなくすごく過ごしやすかったです。知人からたまにアジアヘイトの方がオーストラリアにもいるというのは聞いたことはありますが、実際にはあったことも見かけたこともないです。
実際に来てみて、気候が心地いいので日本に帰りたくないくらいかもしれません(笑) 今はいわゆる夏なんですが、日中は34度程度、朝晩は25~6度です。日本と違って カラッとしているので蒸し暑さだったり寝苦しさとかも全くないです。
留学して英語をきちんと文章にして話せるようになりました
頭の中で考えたことをすぐに英語に置き換えて、しゃべることができるようになりました。今までは、単語を繋げてやっと意味が伝わるくらいの英語力だったのに、今はしっかりとした文章で話せますし、学校の留学生ともオーストラリアに在住のオージーともコミュニケーションをとることができます。
多国籍のハウスメイトとの生活は何かと苦労があります
強いて言えば、シェアハウスメイトの衛生管理が自分と合わないところですかね…あとは夜遅い時間に音楽かけてたりとか…
今は4人で一つの家をシェアしていて、オランダ人、オーストラリア人、韓国人と共同生活をしています。ドアを挟んで、もう一つ家があるんですが、その物件も同じオーナーさんがシェアハウス用に貸し出していて5〜6人住んでるとのことです。
2人で部屋をシェアしていて、1人あたりは$160なのでかなり安いです。Cityからはバスで30分程度にあるので、利便性も高く気に入っています。
ILSCはコースが様々で自分に合っています
ILSCはすごく良かったです。自分にすごく合っていると思いました。英語のコースがいろいろあって、人それぞれやりたいことを勉強できるといった点が1番気に入っています。
最初の12週間はいわゆる一般英語コースで就学をしていました。一般英語コースでは日常英会話表現とかを学びます。ただ、会話クラブとかに別途参加すれば補える部分もありました。基礎英語力が上がった後の12週間は、EAP(進学コース)で勉強をしました。一般英語コースに比べて、みっちり勉強できたのが良かったです。
後は学ぶ内容が興味深くて、飽きることなく通えました。EAPでは先生がくれたトピックについてディスカッションしたりするのですが、グループディスカッションの機会はなかなか日常生活でつくることができないので、就学して本当に良かったと思います。
あと、プレゼンの練習やレポートやエッセイの書き方とかも勉強しました。宿題はあんまり出ないのですが、ディスカッションをするうえである程度のコモンセンスが必要なので、個人的に予習の時間はしっかりとっていました。。
入学当初はB3というレベルでしたが、今はI3までレベルアップすることができました。 他の人よりもレベルが上がるのが早かったみたいです。ただ、バイトに時間をつかわずに図書館で1時間の会話クラブとかに参加したり、本借りて勉強したり、Netflixは英語字幕で全部見たりなど、学校の時間にも英語の勉強に時間を割いていたのが、英語力アップの秘訣だと思います。本当に日々の努力、 積み重ねがすごく大事だと思います。
ILSCはアクティビティも豊富です
ILSCのアクティビティは興味深いものがありました。LGBTQの認識を広げるためのアクティビティや、ボランティア活動の説明会もありました。ボランティア団体は学校とは別にあるとのことで、申込はしませんでしたがいろいろな機会が設けられていました。後は映画鑑賞とかもあったので、気軽に参加できました。
ILSCの先生とは卒業後もコミュニティで繋がれています
ILSCの先生は最高でした。いい意味で距離が近くて、個人的なパーティとかも参加してくれたり、SNSで繋がって日常的にメッセージでやり取りをしたりなどしています。
卒業後も繋がることのできるコミュニティができたので、本当に良かったです。母国語禁止ルールは先生も徹底している感じでした。先生の前で日本語や母国語をしゃべっていると注意を受けたりします。
クラスメイトは南米の方が多く、日本人はそこまで多くありませんでした
コロンビアやブラジルなど、南米の方が一番多かった印象です。アジアはタイ、韓国人が多かったですね。日本人は1クラスに18人程度いるうちの 2~3人くらいだったので、そこまで気にならなかったです。
ブリスベンは気候が良く過ごしやすいです
ブリスベンは気候が良くすごく過ごしやすいという長所があります。市内にある人工ビーチは連日人が集まっています。韓国人、タイ人の友達が多くて、バーベキューやパーティなどに参加するときもあれば、室内でビリヤードとかチェスをやるときもあります。
一泊二日でゴールドコーストに行きました。 友達が車で送ってくれて、帰りは電車だったんですが、2時間くらいで行けたのでまた行きたいなと思っています。ゴールドコーストではムービーワールドにいったり、ビーチに行ったりしました。
ホームステイはその家のルールに慣れるのは大変ですがご飯が美味しかったです
ホームステイはご飯がおいしくて良かったです。オーストラリア人とトルコ人のご夫婦のところにステイしたのですが、オーストラリアの生活を知れてすごく勉強になりました。それと同時に、ご夫婦の時間軸が早くて、最初のうちは慣れるのが難しかったです。朝は6時に起きて、夜は18時にディナーで、お風呂の時間も決まっていたので、授業後に友達と遊ぶとなると帰る時間を気にしなければいけないのが大変でした。
今後はTAFEでITを学びます
今後はTAFEにてITの就学を始める予定です。まだITのどの分野をするかは決めていないのですが、就学中に決めていく予定です。
留学検討中の方へアドバイス
間違ってもいいので、とにかくしゃべることを恐れないことが本当に大事だと思います。語学学校は特に、お互い留学生なのでめちゃくちゃな文法でしゃべってもお互い様ですし、とにかくしゃべる勇気を持つことが上達の秘訣だと思います。
ラララ・オーストラリアの良かった点
相談するときのレスポンスが早くてめちゃくちゃ良かったです。後はNotion(進捗確認アプリ)もすごく分かりやすくて良かったです。 どっちが何をしなきゃいけないのか明確になっていたので、とても助けになりました。あと必要な際はカウンセリングもすぐ予約できるといった点が良かったです。留学準備の上で、不安に思う時間を軽減できて助かりました。
カウンセリングでも、すごく親身になってくれて、将来のことも考慮しながら相談にのってくれて良かったです。後はいい意味で担当者さんのビジネス感がなく、本当に自分のことを気にかけてくれている、考えてくれているんだなと思いました。
ラララを友達に紹介した際もスムーズに対応してくれて、感謝しております。