クラスはフライトアテンダントに必要な全てのスキルを実際の飛行機と同様の施設内でみっちり訓練します。日本では、得られないクラスの充実は必見です。

学校はブリスベン、シドニーにもあり、選択の幅が広くなっています。 またIELTS（英語資格試験）のスコアは５．５以上で入学ができます。

約10週間という短期間で修了後に即戦力になるようなスキルを学ぶことができます。授業内容には応急救護練習や脱出ボートを使っての実習、髪形の講座まであり、より実践を意識した科目構成になっています。 敷地内には、機内模擬レッスン施設や空港内施設があり、大変充実した施設がそろっています。 フライトアテンダントは女性のイメージが強いですが、男性も一緒に勉強しています。 オーストラリアの学生が半分以上通うため、英語スキルも磨かれ、またオージー文化を肌で感じることができます。校内はドレスコードがあり、襟のある白いシャツに黒いパンツとしてされているので、学校で授業を受けているというよりも、実際に航空会社で研修を受けている感覚になります。 日本では、難しいフライトアテンダントという職業がこの国では夢ではなくなります。クラスはフライトアテンダントに必要な全てのスキルを実際の飛行機と同様の施設内でみっちり訓練します。 日本では、得られないクラスの充実は必見です。

建物内には、アクシデントが起こった時の練習ができる機体の一部が約6つあります。 カンタスやバージンなどの機体の一部が所狭しと置かれ、実習に使われます。 Aviation語学学校の生徒が乗客となり、キャビンアテンダントの授業を手伝うこともあります。 視界がゼロの時の対処法などを学ぶ設備もあります。 水深2メートルの室内プールが用意され、底が黒くなっています。 その為、夜の海を再現しての実習を行うことができるように工夫されています。 雨が降った際や炎天下での海で対処法も学びます。 オーストラリアでの通常のキャビンアテンダントのコースは6週間が一般的ですが、 Aviationでは10週間コースに設定しているので、じっくり学ぶことができます。

実は整備士になる為には、フライトアテンダントになるよりも高い英語力が必要となります。 整備士用の建物の外に機体が３体あり、整備の実習を行います。 機体は、固定されていて動かないようになっていますが、すぐにでも飛べる実際の機体を利用しています。 整備士用に機体を用意している専門学校はオーストラリアでも、２校ぐらいしかなく、 その１校は機体が１つしかなく、もう１校はAviationで機体が3つ用意されていることから、その差も歴然です。

Aviation行きのバスがあるので、通うのに不便はありません。 最寄駅はブリスベン国際空港なので、敷地内から国際空港の建物が見え、空には飛行機がひっきりなしに飛んでいます。