風邪の全般知識
まずはパナドールを飲もう
風邪をひいて病院に行くと、たいていパナドール飲んで安静にしましょう。で済まされます…。日本のように、検査を短時間で色々したり、この症状にはこの薬、というようなお手当はありません。その為、ファーマシー(薬局)に行き、薬剤師に症状を伝え、薬のアドバイスをもらう方が多いです。
咳止め専用みたいなものはない
オーストラリアの薬は、日本の薬みたいにこの症状にはこの錠剤!みたいのが無いです。日本のように、あなたの風邪に狙いを決めて~ベンザブロック!みたいなタイプ別の薬があればなとよく思います。
オーストラリア人はマスクは使いません
風邪をひいたらマスク!という日本の風習は忘れましょう。 オーストラリアではマスクをしている人はいません。一年に1人見かけるか否かの程度で、マスクをしていると危ない菌を持っている人では?と疑われるようですので、マスクは家の中での利用が良いかと思います。
風邪全般の薬
オーストラリアでは、風邪 = パナドール というくらいパナドールは国民的常備薬です。
喉からくる風邪
オーストラリアはとても乾燥しています。喉からくる風邪は珍しくありません。喉の痛みを訴えるとファーマシーでお勧めされるのが、まずうがい薬。 このシリーズが多いです。
それから、のど飴。 この薬用(?)のど飴、一個802円します。高いのですが、言うほど素晴らしい効果を発揮してくれませんので、うがい薬の方が効力があります!あとは、マスクをして寝るのがオススメです!
鼻からくる風邪
鼻水だけ止めたい、という場合ありますよね。 これが厄介でして、オーストラリアでいい薬に出会った事がありません。たいていファーマシスト(薬剤師)にオススメされるのは、ノズルスプレーの鼻づまり解消をするスプレーです。 鼻風邪をよくされる方は、日本で使い慣れた薬を持参されることをお勧めします。
とにかく風邪をひかない事が一番です! 季節的に引きやすいですから、こういう薬があるんだな、ということをご紹介でした。 あくまで筆者の経験体験からのお勧めです。