ホー ムステイは現地の家族と生活を共にし、様々な経験できる機会があります。 ホームステイはホテルのような宿泊施設の一種ではなく、ファミリーも単なるお客さんではなく、留学生を家族の一員として対応します。 もちろんそれぞれの家族にルールがあり、決められたルールの上で生活しなければなりません。 文化の違う人間と一緒に生活することは楽しい事がある以上に辛い事も経験しなければなりあません。 協調性を持って、相手側の習慣を理解し、分からない部分があれば、はっきりと聞くようにしましょう。 それぞれのホストファミリーは、留学生の英語に慣れているので片言の英語でも受け入れてくれる家庭です。ホームステイでは、食事は家族一緒に食べる、遅くなる場合には必ず電話を入れる、シャワーの時間は 10 分以内で使う、お部屋は常識の範囲内で綺麗にするなど、基本的なルールがあります。 また英語環境に身を置くので、留学を初めての方はホストファミリーとのコミュニケーションが重要になってきます。
はっきりと意思を伝える事が大前提になります。英語が難しくても自分が納得のいくまで話すことが大事です。
ホストファミリーは郊外に住んでいることが多いので、渡航後、通 学するのに電車、バスを利用して街まで出る事になることも頭に入れておい
た方が良いでしょう。電車の通 っていない郊外になることもありますので注意しましょう。
目次
ホームステイ料金
アコモデーション手配料金→$315 ※ホームステイのみの手配をご希望の場合は、手配料金は、$505になります。
ホームステイ 滞在費:シングルルーム→$266/週 ※平日は、朝、晩の2食付き、 土日は、朝、昼、晩の3食付き
ホームステイへの専用、空港出迎え料金→$160/回 ※片道
オーストラリアのホームステイ
「ホームステイ」は、オーストラリア現地の一般家庭に入り、生活を共にする滞在方法になります。
ホストファミリーと呼ばれるホームステイの家族と共に生活することで、オーストラリアの生活文化に触れ、英語力を磨く機会も得られます。
オーストラリアでは以前よりホームステイ滞在に人気があり、留学生の受け入れに慣れているホームステイ先も多くいます。一般家庭の中で過ごすことによって、現地の生活環境を知ることができますので、安心・安全に生活できます。 初めてのオーストラリア生活に不安がある方でも、ホストファミリーは最初の心強い味方となってくれる事でしょう。また、ワーキングホリデー等で長期滞在する方の場合、ホームステイの家族と出会ったご縁を大切にしておくと、その後のオーストラリア生活でもアドバイスを貰えたりと、より良い交流関係を継続することができます。
オーストラリアでのホームステイの生活
普段のホームステイ生活習慣
ホームステイ先に到着したら、まず自分の部屋やバスルーム、リビング等の場所を把握しておきましょう。 ホームステイは基本的に1人部屋ですが、オーストラリアではあまり部屋のドアを閉めきる習慣が無いため、着替えの時や就寝時以外はドアを開けておくことをお勧めします。その他にも、各家庭には生活のルールがありますので、最初にファミリーに伺っておくと良いでしょう。また、ホームステイ先から留学先の学校へ行く方法も、基本的にホストファミリーが教えてくれますので、最寄りのバス停や駅の場所を確認することができます。 土日は、ホストファミリーが買い物や外食に連れて行ってくれる場合もありますが、仕事で忙しい家庭もあります。ホームステイはサービスの提供ではありませんので、各家庭の生活環境やライフスタイルを尊重し、あくまでも“家族の一員”として普段の生活を共にすることが目的になります。
ホストファミリーとの接し方
ホームステイ先で何か分からない事や、不安な事がある場合、遠慮せずホスト先に相談しましょう。 英語ができないからと言って、あまり話さないでいると心配されます。多くのファミリーは、英語に不慣れな留学生を受け入れ慣れていますので、知っている英単語を羅列するだけでも伝わる事があります。失敗を恐れず、積極的に話しかけてみましょう。普段の生活では、学校で起きた出来事やその日感じたことを話すと、会話が弾みます。 基本的な生活は一緒に住んでいる方達に合わせる必要がありますが、どうしても食べられない物や、できない事がある場合は、遠慮したりごまかしたりせず、気持ちを明確に伝えてください。あまり遠回しな表現は伝わり辛いため、YESとNoの意思表示をはっきりさせた方が、その後のコミュニケーションも円滑になります。また、お金を払っているからといって、ホテルに滞在するような感覚ではいけません。何かをしてもらった際は「Thank you」、何かをお願いする際は「Please」を付け、感謝の気持ちを伝える事が大切です。
ホームステイのルール
ホームステイ先には、各家庭それぞれの生活習慣やルールが設けられています。一緒に生活するために、事前に確認し、理解しておく必要があるでしょう。ここでは、ホームステイ先でよく見かけるルールをご紹介します。
門限
小さなお子様がいる家庭は、ホスト先の全員の就寝時間が早く、門限を設けている場合があります。門限は20時~21時の家庭が一般的です。帰りが遅くなる場合は、必ずステイ先に連絡するようにしましょう。
シャワーの時間
オーストラリアは水不足になりやすく、節水のためにシャワーの時間を制限している家庭があります。一般的には15分~20分ですので、短時間で済ませるようにしましょう。シャワーだけでなく、洗い物や歯を磨く際も、水を出しっ放しにしないようご注意ください。尚、オーストラリアは通常、バスタブにお湯を貯める習慣はありません。これには驚きますっ!
洗濯の回数
節水のため、洗濯の回数も限られている場合がありますので、到着した後にホストファミリーの誰かに確認しましょう。洗濯は週に1~2回の家庭が一般的です。また、毎回ホームステイ先全員の洗濯物と一緒に洗濯してくれる場合もあります。
夕食の時間
基本的に、夕食は毎日同じ時間帯で共に食べます。もし外食をする予定があり、夕食が不要になる場合は、事前にホームステイファミリーに連絡を入れる必要があります。
喫煙
オーストラリアは多くの家庭が屋内禁煙です。喫煙場所は家の庭等、屋外になりますので、たばこを吸う方は、必ず事前にホストファミリーの許可を得て確認しましょう。ホームステイではタバコは吸わない方が一般的になります。
ホームステイに含まれるもの
ホームステイ先はどんな家庭なのか、何を準備して持って行くべきか悩む方も多いかと思いますが、普段の生活用品全てをスーツケースに詰め込む必要はありません。一般的なホームステイ先での生活に含まれているもの・事柄をご紹介します。
食事
基本的に、平日は朝・夜の2食、週末は朝・昼・夜の3食になります。(中には食事無というホームステイのタイプもありますので、気を付けてください。)オーストラリアの食事は簡素な物が多く、朝はシリアルとフルーツ、昼食はサンドウィッチ、夕食はメインディッシュ一皿のみという家庭が一般的です。
個室
ホームステイ先の部屋は、基本的に1人部屋です。学校の友人等をホームステイ先に招待したい場合は、必ずホストファミリーの許可を得るようにしましょう。一般的に、異性を自分の部屋に入れる事は禁止されています。
リネン類
寝具やバスタオル等、生活に必要な物は基本的に揃っています。但し、歯ブラシやシェーバー、洗顔料等の小物(衛生用品)は、ご自身が普段使用されている物をお持ちください。
※インターネット利用に関する注意
ホームステイ先では、パソコンを持っている家庭も多くありますが、オーストラリアではインターネットを使用した分だけ料金が発生するシステムになっています。そのため、インターネットの使用時間に制限を設けたり、使用を不可にしている家庭もあります。しかし、基本的には留学先の学校や、公共の飲食店(カフェ等)でwifiが利用できますので、ホームステイ先ではネットの使用を控える事をお勧めします。
ホームステイ先の家族選定の際の希望
ホームステイ手配の際は、「ペットや食べ物のアレルギー」、「その他健康問題」をお持ちの場合、手配先を考慮して
ホームステイ先が選定されます。しかし、それ以外の事柄(家の立地、ホストファミリーの人種・家族構成等)に関しては
手配先が限られている事もあり、一般的に希望を出す事はできません。リクエストに沿うホームステイ先が見つかった場合は、優先的に手配される事もありますが、必ずしも全ての希望が通るとは限らず、あくまでも“リクエスト”という形になります。
オーストラリアは元々、移民の多い国です。一口に“オーストラリア人”と言っても、家族によっては様々なルーツや背景を持っています。家庭によって食事や生活スタイルも様々ですので、カルチャーショックを受ける事もあるでしょう。しかし、ホストファミリーは皆、外国人留学生との生活を楽しみにしています。生活文化や価値観の違いを乗り越え、信頼関係を築いていく事が、ホームステイでの滞在を楽しむコツです。 ラララ・オーストラリアの手配するホームステイの参考写真 続々更新中!!!
ホームステイのメリット
オーストラリア留学での主な滞在スタイルであるホームステイについて、具体的なメリットをご紹介します。
1.現地の人の生活を体験できる
ホームステイの最大の魅力は、なんといっても現地で暮らすオーストラリアの人々の生活に参加できることです。
学生寮やルームシェアの場合、同居相手のほとんどは外国人留学生です。それはそれで、日本とは違う文化や生活習慣に触れることができて新鮮ではあるのですが、やはりせっかくオーストラリアに来たからには、オーストラリア人の生活を満喫したいという方が多いはず。
ホームステイなら、オーストラリアで長年生活するホストファミリーと一緒に、現地の暮らしぶりを体験することができます。
2.ネイティブの英語に触れられる
ホストファミリーはオーストラリアに長年暮らしている方がほとんどのため、基本的に英語はネイティブです。
語学留学などの場合、普段接するクラスメイトはノンネイティブであり、ネイティブスピーカーというと学校の先生くらいしかいません。ですがホームステイなら、毎日ネイティブスピーカーと会話をする機会を持つことができます。
これならグッと英語力アップも期待できますし、何より生粋のイングリッシュスピーカーとのコミュニケーションに慣れることができますよね。
3.留学生活の支えになる
ホストファミリーの多くは、過去にも外国人留学生を受け入れた経験を持っています。
そのため、なかなかうまく英語が話せなかったり、遠い故郷から離れてホームシックになってしまうなど、留学生の抱える不安や問題にもスムーズに対応してくれることが多いといえます。英語に自信がなく、右も左も分からない状態で渡航してきても、ホストファミリーがサポートしてくれたら、がんばれる気がしますよね。
ただし、もちろんすべてのホストファミリーが、留学生への対応に慣れているわけではありません。
また、副収入を得るために、余っている部屋を留学生に貸すことが主な目的となっているビジネスライクなホストファミリーも当然存在します。ファミリーごとに受け入れる理由や事情が異なるので、ビジネスライクなファミリーがダメということではありません。
受け入れてもらう側として、留学生は、そうしたドライなファミリーに当たる可能性も考慮しておく必要があるということです。
4.食費などの節約になる
ホームステイには当然ホームステイ料がかかりますが、そのぶん、食費や水道光熱費、家具・家電費用などがかかりません。また、それなりに家事をお手伝いする必要はあるものの、ルームシェアや一人暮らしに比べると、それらの負担は大きくないといえますので、お金だけでなく時間の節約にも繋がります。
そのぶん、家族とたくさん接して交流を深めたり、勉強やクラスメイトとの時間を増やすことができる点も大きなメリットです。
ホームステイのデメリット
続いては、ホームステイをするデメリットについても触れていきましょう。
1.受け入れ先のルールを守る必要がある
ホームステイで注意すべきなのは、留学生は「お客さま」ではないということです。あくまでも家族の一員として、ホストファミリーの生活に参加させてもらう立場であることを忘れてはいけません。
そのため、ホームステイ先での生活ルールは、基本的にファミリーのルールを尊重し、そこに合わせる形になります。例えば、上記でも触れていますが、シャワーなど入浴の時間や帰宅の門限、さらに食器洗いや洗濯、買い出しなど、ホストファミリーの生活ルールを守ることが大切です。
もちろん何でもかんでも従わなければいけないというものではありませんが、何か意見やリクエストがある場合は、いったん先方のルールを受け入れ、慣れてきた頃に相談をしてみるのが良いでしょう。
2.ホストファミリーに気を遣わなければいけないことも
いくら留学生の受け入れに慣れているといっても、ホストファミリーも人間です。
全員がいつも笑顔で接してくれるわけではありませんし、一見無愛想に見える人や、仕事のストレスなどでイライラしていることもあるかもしれません。もしそうしたケースに遭遇したとしても、「自分のホストファミリーはハズレだった」などと考えたりせず、丁寧に接することが重要といえます。
こちらがきちんと相手を敬って応対すれば、良好な関係を築ける可能性も高まるはずです。
3.トラブルに遭遇する可能性もある
とはいえ、どうしても相性が合わなかったり、トラブルに発展しそうなリスクがあるといったケースも、残念ながらゼロではありません。
例えば、ホームステイ先のお子さんが隣室で毎晩友達と騒いでいて勉強や睡眠に支障が出たり、私物が頻繁に無くなるといったケースなど。そうしたトラブルに見舞われた際には、まずはファミリーとしっかりコミュニケーションをして解決を図ることが大切でしょう。
ただ、解決する見込みがなかったり、誠実に向き合ってもらえないなどの場合には、無理に解決を図ろうとせず、ホストファミリーを替えるといった対応も必要になります。そのようなバランスの取り方も含めて、人生経験を積むという意味でも、ホームステイは貴重な体験といえます。
ホームステイを成功させるポイント
ホームステイを充実したものにすることは、オーストラリアでの留学生活そのものの成功にもつながります。
そこで、ホームステイをより楽しく、ハッピーなものにするために意識したいポイントをまとめて見ました。
1.ホストファミリーと良好な関係を築く
まず、何よりも大切なのがファミリーと仲良くなること。
家族の一員として受け入れてもらうことができれば、オーストラリアでの毎日が一層明るく楽しいものになりますよ。同じ屋根の下で暮らす家族になるわけですから、部屋に閉じこもったりせず、積極的にコミュニケーションをはかっていきましょう。
初めのうちは、英語に自信がない、相手が何を喋っているかわからない、日本が恋しいなど辛いこともあるかもしれません。それでも、元気に挨拶をしたり、笑顔で会話に参加したり、家事を手伝ったり、できる工夫はたくさんあります。
不安や心配を感じているのは、ホストファミリーも同じです。彼らも、見知らぬ留学生を受け入れるわけですから、どんな風に接すればいいか、自分たちの対応に問題はないかなど、気にしているはずです。ですから、前向きに、自発的に接するようにすることで、きっと良い関係が築けるのではないでしょうか。
2.ホームステイ先にはお土産を持参しよう
ホストファミリーからすれば、留学生は日本という遠い異国からやってくる新鮮な存在です。
そのため、あなたがやってくるのをワクワクしながら待っていることでしょう。お土産は必ず持参しなければいけないものではありませんが、これからお世話になることへの感謝も込めて、何かしら用意しておくと大いに喜んでくれるはずです。
高価なものである必要はありませんから、日本らしさが伝わる手軽なものを持っていくとよいでしょう。例えば、お菓子やお茶、箸・箸置き、風呂敷、漢字のマークが入ったTシャツ、折り紙などは人気があります。100円ショップで買えるものも、クオリティが高くとても喜ばれますよ。
3.日本の文化を伝える
ホームステイ先では、オーストラリアの生活習慣や文化、マナーを受け入れて生活することが大切です。
一方で、ホストファミリーからすれば、日本人であるあなたの持つ文化や習慣にも興味があるでしょうから、こちらからも積極的に伝えるようにすることをおすすめします。
定番は、折り紙。鶴や手裏剣など、折り紙1枚で複雑な造形を表現する日本の伝統芸はとても興味を持ってもらえます。また、あやとりなども手軽にできておすすめです。他にも、日本の歴史や伝統芸能などについて、簡単に概要を伝えられるよう調べておくといった工夫も効果的です。
ホームステイで気をつけたいこと
ホームステイをするにあたって、あらかじめ理解しておきたいこともご紹介します。
他の留学生がいるケースもある
ホストファミリーが受け入れる留学生は、あなた1人だけとは限りません。
場合によっては数名の留学生を同時に受け入れるケースもあるので、「自分だけだと思ったのに」とガッカリしたりしないようにしましょう。同居の留学生が外国人の場合、すでに相応の英語力があるケースも少なくありません。そうした際でも、自分よりも英語がうまいと気後れする必要はないので、同じホームステイ仲間として積極的に接していくのがよいです。
また、ときには他の留学生も日本人、ということもあります。その場合、安心して日本語ばかり使ってしまうと、ホストファミリーが疎外感を覚えてしまうかもしれませんし、何より英語力の上達になりません。
日本人同士だとしても、できるだけ英語で話す・ファミリーといるときは日本語を使わないなど、ルールを決めて接することが大切です。
インターネットは自分で用意するのが無難
スマートフォンやパソコンは、留学生活にも欠かせません。
それらを使う際にインターネットが必要になりますが、インターネット環境はホームステイ先のものを使わせてもらえるとは限らないので注意が必要です。ステイ先のネット環境を利用させてもらう場合、別料金が発生したり、利用時間に制限があるといったことも考えられます。
ネットが思うように使えないのはストレスでしょうから、現地でポケットwifiをレンタルするなど、自分で準備しておくのが間違いないでしょう。
週末は別行動が前提であることが多い
ホストファミリーとは1つ屋根の下で共に暮らすので、家族の一員のように扱ってくれることも多く、またそのような関係になるのが望ましいというのも間違いありません。
といっても、週末は留学生のプライベートを尊重し、土日はお互い別行動というファミリーも少なくありません。初めのうちは、街の案内なども含めて、ビーチやスーパーなどに連れていってくれることもあると思いますが、慣れてくるとそれぞれ別々に過ごすことも多くなるので、「自分は放っておかれている」と気にしたりしないようにしましょう。
むしろ、プライベートを尊重してくれることをありがたいと考え、語学学校や大学のクラスメイトと交流を深めたり、1人で気ままに街を散策する時間にあてたりするのがよいかもしれません。
日本に比べてスキンシップが多い?
オーストラリアはもともと西洋文化の国なので、日本に比べるとスキンシップは多いかもしれません。
ハグをしたり、肩に触れるといったスキンシップが日常的に行われている家族だと、日本人としては面食らってしまう可能性もあります。とくに女性の場合、どこまでがコミュニケーションなのか、どこからがセクハラなのか、悩ましく感じることもあるはず。
基本的には文化が違うことを前提としつつ、ホストファミリーが過度にボディタッチをしてくるといったことがあれば、学校や、留学エージェントなどに相談するのがよいでしょう。
医薬品は日本から持参するのがおすすめ
オーストラリアでの滞在中に、風邪を引くなどして体調を崩すこともあるでしょう。
そのような時に、心配したホストファミリーが自宅の薬箱から頭痛薬などを出してくれることもありますが、できるだけ遠慮するのが望ましいです。現地の医薬品は、あくまでオーストラリアの人々の体質や体格を念頭につくられたもので、日本人には成分が強すぎたり体質に合わないこともあるからです。
そのため、風邪薬や頭痛薬などは、使い慣れた製品を日本から持参するのが安心です。
ホームステイ以外を検討するなら
ホームステイにすっかり慣れた頃には、英語をはじめ現地での生活にも馴染んでいることでしょう。
そうした時期に、ホームステイ先を出て新しい環境に移る人も少なくありません。ここでは代表的なものとして、ルームシェアをご紹介していきます。
ルームシェアとは?
ルームシェアは、他の留学生やオーストラリア人学生などと一緒に家を借りて暮らすスタイルです。
家賃が折半できるので節約になることと、学生寮のように家事を分担したり、学校での付き合いとはまた違った交流ができるので人気があります。
ルームシェアはどう探す?
インターネットで検索することもできますが、もっとも手軽なのは学校の掲示板を見ること。
語学学校や大学の掲示板には、「シェアメイト募集」といったチラシがよく掲載されています。同じ学校に通う生徒なら身近ですし、顔も見えるので何かと安心です。
ホームステイ先には早めに伝えておく
ステイ先を出る場合には、ホストファミリーに早めに伝えておくようにしましょう。報告が急だと、自分たちに何か問題があったのかなど心配になります。
また、ホストファミリーと留学生の間は学校が仲介していることも少なくないので、急な状況変化があるとファミリーは学校への連絡が遅くなってしまうなど、ファミリーに迷惑がかかることもあります。
ルームシェアを探し始めたタイミングで、そのことを伝えておくのがベストです。
ホームステイ期間を延長したいときは
一方で、当初の予定よりもホームステイを延長したいという場合もあるでしょう。
その場合は、ホストファミリーに相談をして、延長が可能かどうか聞いてみてください。基本的には、部屋が空いていれば延長は問題なく受け入れてくれるはずです。
快く受け入れてもらえるためにも、日頃からオープンで気持ちのよいコミュニケーションを心がけるようにするのが良いでしょう。
ホームステイQ&A
Q.ホームステイの期間は学校のある期間だけなのでしょうか?
A 学校の期間が終わっても、ホームステイ費を納めれば期間を問わず滞在が可能です。
Q.ホームステイのエリアは基本的にどの辺りでしょうか。
A エリアは本当に様々で、バスや電車で40分から1時間ぐらいかかる場所が多いです。シドニーのホームステイ自体の平均が学校から交通機関を使って40分前後となっています。
ホームステイに関するご相談はコチラから!ラララ・スタッフが即御回答しますっ!!