オーストラリア留学に行く際に忘れ物がないかは誰もが気になるポイントです。そんな方のためにラララ・オーストラリアでは、留学に必要な持ち物リストを配布しております。 これまで1,000名を超える留学生に活用いただいたリストですので、これをもとに留学する前の事前準備としては大変重要な持ち物や荷物をしっかり確認しておいてください。
また、各留学する個人の方の生活環境に合わせて、持ち物や荷物は異なりますので自分が必要だと思う物で、オーストラリア現地で購入できるかどうかなど、不明な方はラララ・オーストラリアまでご連絡下さい。
持ち物・荷物リストの使い方
持ち物リストは実に63個に及びますが、そんなにいっぱい持っていけないという人も多いでしょう。そんな方のために、必ず持っていくものや現地でも手に入るものなどの、4つの分類に分けております。ぜひお荷物の量を見ながら持ち物を調整されてください。
◎…必ず用意した方がよい持ち物
○…あった方が便利な持ち物
△…必要に応じてあれば良い持ち物
◆…現地でも手に入るもの
記事の続きを読む前に以下のリンクより持ち物リストをダウンロードしていただいた方が、忘れ物がないように確認しながら読めて便利です。
パスポート ◎
日本を出国、オーストラリアへ入国のためになくてはならない持ち物です。学校の申込みやビザ申請時にも必要になるので、留学の準備物の中で一番最初に必要になるものでもあります。 申請から発行されるまでは、 1週間~4週間程度かかりますので、余裕を持って申請しましょう。すでに取得済みの方も、有効期限に余裕があるかチェックしてください。
また、日本の免許証や保険証が身分証として使用できないオーストラリア国内では、身分証明書としても使用することになります。(学生証も使用できないことが多いです) 特にアルコールの販売の法律が厳しいので、パスポートがないとアルコール類を提供しているお店に入れないこともあります。
移動時や旅行中の盗難・紛失を防ぐため、旅行用品を扱う店に売っているパスポートホルダーなどがあると便利です。
ビザの取得の証明コピー ◎
オーストラリアに入国する際は必ず何かしらのビザが必要になります。 ビザ取得の証明は通常、Eメールで届きます。メールを保存してお持ち頂くか、メール内の取得通知ファイルを印刷してお持ち頂くと安心かと思います。
入国時や学校入学時などには提示を求められることがあるので、ビザ番号などの記載がある部分を持参してください。またオーストラリア滞在中は出国するまで、大事に保管しておきましょう。
入学許可証(CoE) ◎
学生ビザの方の持ち物になります。COEとは学生ビザを申請する方が、学校への申込み・入金を終えた後、学校から発行される入学許可証です。
学生ビザ申請の際に必要になる書類ですが、入国時に提示を求められることがあるので、入国時には身に着けておきましょう。
オーストラリアドル ◎
現金は入国後すぐに必要になることもあるので、入国前にいくらかは日本の空港や銀行で用意しておくと便利です。オーストラリアの空港でも両替はできますが、入国の時間や出迎えの関係で閉まっている可能性もございます。
入国後すぐに必要になる例として、何らかの事情で出迎えのスタッフと会うことができずタクシー等を利用する場合、シェアハウスや寮などでデポジットを求められる場合、ステイ先の近くに両替をする場所がない場合などが挙げられます。
生活費がどれくらいかかるかわからないという方もいらっしゃるかと思います。以下のページにて、現地費用などオーストラリア留学費用の相場を解説してますのでぜひご覧ください。
日本円 ◎
オーストラリアで普段生活するうえでは利用することはございませんが、予備として用意していると緊急時にも対応ができます。帰国時には必要になりますので予めご用意しておいても安心かと思います。
クレジットカード ◎
日本以上にカードが浸透しているオーストラリアは、ガム1つでもカードで買ってしまうくらいです。
クレジットカードを最低でも1枚は持ち物として用意するといいでしょう(カード会社はVISAや Masterが広範囲で使用できるのでお勧めです)。
普段の買い物もクレジットカードですれば、特別な手数料など発生しなく、その日のレートで請求されます。 (カード会社にもよります)
航空券 ◎
現在では多くの航空会社で電子化をしていますが、予約をすると発行されるEチケットと呼ばれる航空券や予約の確認書が発行されます。必ず紙に印刷をして、渡航時に持ち物として持参しましょう。 行きの航空券はもちろんのこと、帰国便も購入されている方は帰国便の分もお持ち頂くと安心です。
観光ビザの方は復路分の提示を求められることもあるので、必ず往復の航空券をお持ち下さい。
まだ航空券を購入されていない方は以下のリンクよりご購入ください。
海外旅行損害保険証 ◎
海外の病院で診察、治療を受けると莫大な費用がかかります。そういった治療費や診察費をカバーしてくれるのが留学保険になります。留学保険に加入が完了したら保険会社から保険証が発行されます。治療費やカバー内容が記載されているので、医師や病院のスタッフが保険内容を確認する非常に重要な書類です。
厳重に保管し紛失等がないようご注意ください。 オンラインで加入の方も、印刷をしておいて持ち物としておくと安心です。
また 事故や病気にかかった際にどのように対応をするかなどを入国前に保険会社へ確認をしておくと安心です。 ※学生ビザの方が加入を義務付けられているOSHC(学生ビザ)とは異なります。
まだ海外旅行保険に加入していない方は下記のリンクから費用や補償内容を確認しましょう。
国際運転免許証 ○
日本で運転免許を保持している方は海外でも車が運転できる国際運転免許証の取得が可能です。海外で車の運転のご予定のある方は取得をしておくと便利です。 国際運転免許証は各地域の運転免許試験場などで即日発行されます。(管轄の期間によって異なります)
国際運転免許証は日本の運転免許証の翻訳をしたものなので、運転時には日本の免許証と一緒に携帯しなければなりません。
日本の運転免許証も忘れないようにしましょう。また基本的には普通自動車しか運転ができないので、日本の大型や中型免許証を持っている方は、確認をしてください。
国際学生証 △
日本で大学などに在学中の方は国際学生証の発行が可能です。 国際学生寮は世界中で広く認知されており、様々な機関で割引等のサービスが受けられます。身分証としては使用が出来ないこともありますが、学生の方はご用意しておくと良いかと思います。
証明写真 ○/◆
パスポートの申請などで必要になる顔写真です。もちろんオーストラリアでも写真店での撮影やインスタント証明写真の機械での撮影が日本と同じように可能ですが、割高ですので日本で撮ってお持ち頂いた方がよろしいかと思います。
学校によっては入学時に学生証を作るために、持参するように言われるところもあります。 また、パスポートを紛失した際など緊急時にも役立ちます。
腕時計 ◎
携帯電話で時間を確認する人も多いですが、授業中などには携帯電話を開くことはできませんので 腕時計はお持ち頂いた方がよろしいかと思います。持ち物というよりも身に付けるものとして荷物にもならないです。
二か国の時間が表示できるものを持っていれば、常に日本の時間も確認できます。オーストラリア国内は州によって時差があるため、移動時には時計の針を動かすことを忘れないようにしましょう。 また、週によっては サマータイムも導入されます。変更の日を確認しておきましょう
携帯電話(タブレット) ○/◆
日本でご使用している携帯電話を持ってくる場合はデータ通信をした際に後で高額な料金を請求されないため、海外での料金やローミングなどについて必ず事前に確認をしておきましょう。 また長期で渡航をする方は解約をするのか一時停止をするのか、日本で契約している会社に相談をしておきましょう。
オーストラリア国内で使用する携帯電話は現地のものが費用面ではお得です。 現在はスマートフォンが主流になっていますのでキャリアの契約を解除してもWifiをつなげればSMSなどのアプリは利用できます。
電話やメールなどのやり取り用は現地で購入した携帯電話を利用し、SMSの更新や閲覧は日本からお持ち頂いたスマートフォンをご利用される方も多いです。
主要都市には 携帯電話レンタルを行っている日系の会社の支店があるので、到着後に日本語でも相談が出来ます。
日本にいる間に契約をして日本で受け取る携帯電話会社もありますので、特に主要都市以外に渡航する予定の方は事前に調べておきましょう。海外でも現在はスマートフォンが主流ですが、電話とショートメールのみ可能な簡易な携帯電話なら更に安く使用できます。
ノートパソコン○
期滞在で仕事探しやシェアハウス探しをするという方はあると便利です。多くの語学学校や図書館、インターネットカフェでも使用することができますが、 日本語入力は出来ないこともあるため、日本語を使用するご予定があるかたは日本からお持ち頂いた方がよろしいです。
特に履歴書の作成や専門学校でレポートなどを書く予定のある方は持参した方がいいでしょう。充電ケーブル等もオーストラリアで対応できるか確認しましょう。
持ち運びしやすいタブレットPCがおすすめです。
デジタルカメラ ○
留学や旅の思い出を記録に残すためにデジタルカメラがあると便利です。
ポータブル充電器 ○
携帯電話の充電池は使用していくにつれ、だんだんと消耗が早くなっていきます。 日本の家電量販店などで販売をしている 持ち運びできる充電器はオーストラリアではあまりお目にかからない上に高額です。
留学中に観光に行かれた際などにスマートフォンの充電がなくなってしまうと、写真も撮れず、マップも使えず大変です。 オーストラリアでスマートフォンを活用させようと考えている方は、日本で購入していくとよいかと思います。
常備薬 ◎
日常的に服用している薬がある方は、予備も含めて多めに用意をしておきましょう。必要な薬がオーストラリアでは簡単には手に入らないかもしれません。
普段飲んでいる薬がない健康な方でも、鎮痛剤、胃腸薬、風邪薬、下痢止めなど日本から自分の体に合ったものを備えておくとよいでしょう。現地の薬局でも購入は可能ですが、日本と薬の種類や服用の仕方などが異なるため、同じようなものが手に入らないことが多いです。鎮痛剤は安く手に入ります。
軟膏、湿布、絆創膏 ○
ちょっとした怪我や火傷などに塗る軟膏は1つ持っているととても便利。こちらの薬局に売っていても、英語の説明を読むのは大変です。湿布も日本では安く手に入るので、少し持って来るといいかもしれません。絆創膏は手に入りますが、いくつか備えておくと安心です。
マスク ○
以前は、オーストラリアではマスクをしていると、かなりの重病患者と間違われ、少し不審者扱いをされてしまいましたが、コロナ禍においてはマスクをすることは当たり前になりました。また、飛行機の機内も乾燥しているので渡航時に持参すると大変役立ちます。
シャンプー・リンス/コンディショナー △/◆
お馴染みの外国メーカーのシャンプーならどこにでも売っていますが、日本のメーカーのものはなかなか手に入りません。
シドニーなど大都市の日本製品を扱う店舗には売っていますが、とても高額です。こだわりのある方は少しだけ持ってくるといいかもしれませんが、重たいものなのであまりお勧めできません。オーストラリアの人にはオーガニックのものなどが人気の様なので、いろいろ試してみてはいかがですか。
ボディソープ、石鹸 ◆
入国時にはトラベル用などの小さいものを持参し、あとは現地で購入すればいいのではないしょうか。オーストラリアのスーパーでは種類や香りも豊富に取り揃えられていますよ。敏感肌の人のためには、オーガニックのものなども充実しています。
洗顔料・メイク落とし ○/◆
洗顔料に関しては、日本でお馴染みのものがスーパーで手に入ります。外国には売っていないものでこだわりがある方は持ってきた方がいいでしょう。
メイク落としは拭き取りタイプが主流の様で、オイルタイプやミルクタイプなどちゃんと落ちるのか疑問です。日本で使っているものを持参することをお勧めします。シドニーなどの大都市の日本製品を扱う店には日本のものが売っていますが割高です。
歯ブラシ/歯磨きチューブ ○/◆
現地でも手に入るものですが、ブラシ部分が大きく、使い慣れない日本人には使い辛いでしょう。日本から持ってきていない場合、子供用のものを使っている人もいるくらいです。予備も含めて、何本か持って来ると便利です。
最近都市部に増えている日本の百円ショップの系列店でも購入可能です。歯磨きチューブは小さいものを持参し、あとは現地で購入してもいいでしょう。
歯間ブラシ/デンタルフロス △/◆
オーストラリアにも売っていますが、日本には何かと機能性の高いものが多いので、これでなければ満足できないという人は是非持参しましょう。
耳かき棒 ○
日本人の必需品(?)ですが、オーストラリアの人は綿棒しか使わないので、手に入りません。失くしたときのことも考えて、何本か持って来ることをお勧めします。
化粧水・乳液 ○/◆
日本のドラックストアに売っている様なタイプのものはなかなか手に入りません。デパートの化粧品売り場に売っているものを使っている人は、同じ様に売っていますが、日本よりも高いです。必要な期間に使用するものを持参することをお勧めします。
また、最近シドニーなどの都市部では韓国コスメのお店なども増えているので、お好きな方はそちらで購入するのもいいかもしれません。
ボディクリーム/ハンドクリーム/リップクリーム ○/◆
日本よりも乾燥しているオーストラリア。この3つは男性でも用意した方がいいでしょう。特に紫外線を浴びた後の肌はとても乾燥しています。
オーストラリア各地の気候については以下の記事で解説しております。
日焼け止めクリーム ◎/◆
オーストラリアは紫外線がとても強いので、たくさんの種類が売っていますが、日焼け止めに頼りすぎない様にSPF50のものなど強いものはあまりなく、スポーツ用やファミリー向けといった商品が多く、容器も大きめで持ち歩きには向いていません。
日本から強めのものをいくつか持参しましょう。用途に分けて現地のものと日本のものを使い分けてもいいでしょう。
整髪料 △
現地でも手に入りますが、日本のメーカーのものはほとんど手に入りません。オーストラリアの人とは髪質も異なる為、こだわりのある方は持参をするといいでしょう。
化粧品 ○/◆
スーパーやファーマシー(薬局)には日本のバラエティショップに入っている安めの外国メーカーのものが揃っています。またデパートの化粧売り場も、ヨーロッパのメーカーのものなどは一通り揃っています。こだわりのあるものを使っている方、特に基礎化粧品系などは肌に合わないこともあるので、日本から予備も含めて持ってくるとよいでしょう。全体的に日本よりも割高です。
生理用品 △/◆
現地のスーパーにたくさんの種類が売っていますが、日本のものほど気の利いた機能はありません。よほどのこだわりがなければ、現地のものでも十分かもしれませんが、少しは日本から持参をすると安心です。
カミソリ △/◆
顔そり用、ボディ用共に現地で手に入ります。使い慣れたものがある場合のみ、持参すると良いでしょう。
電気シェーバー △
現地でも手に入りますが、プラグが現地仕様になる上、割高なので、日本から持ってきた方がスマートです。
眼鏡 ◎
日本で使っているものをそのまま持参するのが一番です。紛失や破損があった場合、視力が変わってしまった場合、現地でも作ることが出来ますが、日本に比べて割高です。
コンタクトレンズ ◎/◆
現地でも購入は可能ですが、日本に比べ割高です。予備も含めて多めに持参をするといいでしょう。洗浄液・保存液は現地のファーマシー(薬局)でも手に入るので、小さなトラベル用等を持参し、足りない分は現地で購入するとよいでしょう。
ドライヤー ◆
日本とは電圧が異なる為、現地で購入した方がいいいでしょう。どうしても日本から持参をする場合は、海外対応のトラベル用など電圧が切り換えられるものを購入しましょう。
現地のものの方が電圧の違いから風圧も強く、乾きが早く感じます。電気屋ではなく、大きめのファーマシー(薬局)などによく売られています。
オーストラリアの電圧やコンセント形状については以下の記事をご覧ください。
ヘアアイロン △
日本から持参する場合には電圧がオーストラリアに対応しているか必ず確認をしましょう。知らずに使用して、危なかったという話をよく聞きます。現地のファーマシー(薬局)などでも売られています
変換プラグ ◎
オーストラリアのプラグはハの字型のOタイプなので、充電などをする際には日本のAタイプから変換をする変換プラグが必要です。電子機器を複数持っている人は、いくつかあると便利です。変換プラグだけでは電圧は変わりませんので、電圧はそれぞれの機器のものを別途確認して下さい。
変圧器 △
最近の携帯電話やデジタルカメラ、パソコンなどは幅広い電圧に対応をしていて、変圧器の必要のないものが多くあり、変圧器が必要ありません。どうしても変圧器が必要な機器を持参する場合には、ワット数が合っているか必ず確認しましょう。小さいものでも重量があるので、現地で新たに機器を購入するのとどちらがいいか検討しましょう。
折り畳み傘 ○
日本の傘は軽くて丈夫で安いので、折り畳み傘を1本は持参するとよいでしょう。オーストラリアで傘は日本よりも高く、日本のように緊急時にビニール傘を買う様な習慣もありません。また、日本の夏に欠かせない日傘もオーストラリアではさす文化がありません。
洗濯ネット ○
オーストラリアでは洗濯機のパワーが強いことが多く、衣類が傷みやすくなります。洗濯ネットをいくつか持参すると、大事な衣服が傷みにくく安心です。かさ張るものでもないので、いくつか持参すると便利です。
たこ足の洗濯バサミ △
下着や靴下を干す際に大活躍するので、100円ショップなどに売っている小さいものを持参すると意外と重宝します。
タオル・バスタオル ○/◆
現地でも手に入りますが、直ぐに手に入らない事もあるので、持っていきましょう。ホームステイの場合には貸してもらえることもありますが、1セットは持って行くと安心です。
目覚まし時計 △
携帯電話を使用する人も多いですが、万が一のためにもう1つあると安心です。時間の設定が簡単に変えられるものにしましょう
箸 ○
ホームステイ先などにはない事が多いので、持って行くと便利です。売っていても中国や韓国のもので、日本のものとはタイプが若干異なる事もあり、使いづらいです。
巻き簾(まきす) △
ホームステイ先のファミリーに振る舞ったり、友人とのホームパーティーを開いたりと料理を作る機会がある際には日本人ならお寿司が喜ばれます。巻き寿司を作る為の巻き簾を1つ持っておくと意外と役に立つこと間違いなしです。
おみやげ △
ホームステイをする方は、簡単なおみやげを用意すると喜ばれます。日本の文化を紹介できるものなどが話題になって会話も弾みます。高価な物だと逆に驚かれることもあるので、お手頃な物で十分でしょう。
例)日本茶、箸、扇子、和雑貨など
お土産には注意点もありますので以下の記事でご確認ください。
電子辞書 ◎
パソコンでも調べられますが、一つ別に持っておくとよいでしょう。
辞書 〇
電子辞書がない場合は、持っておくと便利です。英英辞典は現地の本屋で手に入ります。
文房具、ノート ◎/◆
文房具の質は日本のものが一番です。ノートやペン類は日本から持っていくとよいでしょう。児童英語教師など特別なコースを受ける方は色鉛筆、ハサミなどもあると便利です。
スケジュール帳 △
留学や旅行の計画を管理するのに役立つスケジュール帳ですが、日本に売っているものの様に高機能なものはなかなか手に入らず、種類も少ないです。必要であれば翌年のものも用意しておくと便利です。
家族の写真/日本の写真 ○
英語コースを受ける方は授業の中で家族や日本の紹介などができる写真を求められることもあります。それ以外にも友達やホストファミリーと話す際のネタになるので、少し持っておくと役に立ちます。スマートフォンやタブレットに保存をしておいてもいいでしょう。
服 ◎/◆
都市によって気温や生活スタイルが異なる為、必要な洋服は異なりますが、フォーマルなものよりも、ラフでカジュアルなものの方が重宝します。
洗濯によって傷んでしまうこともあるので、あまり高級なものは持っていかない方がいいかもしれません。
また流行やファッションのスタイルが異なる為、日本から持って行った服はあまり着なかったという声もあります。
現地でも安く販売している店舗があるので、現地調達をしてもいいでしょう。ジーンズなどはサイズが合わない事もあるので、持参すると便利です。
下着 ◎/◆
欧米の方と日本人では体型が異なる為、サイズが合わないことが多いです。特に女性は多めに持参をされることをお勧めします。現地で安く手に入れることも可能です。
カーディガンなどの上着 ◎/◆
夏の気候でも乾燥しているので涼しく感じることが多かったり、エアコンが効き過ぎて室内が非常に寒いこともあるので、常に必要になります。
ジャケット・コート ◎/◆
日本とは逆の気候になることに注意して、持参しましょう。特にメルボルン、アデレード、シドニー、パースなどでは必須です。
旅行で寒い地域を訪れることも考慮して、暖かい地域に滞在される方も、一つは持っていくと安心です。もちろん現地でも手に入れる事は可能です。
靴 ◎/◆
運動靴など歩きやすい靴は必携です。また女性の普段のハイヒール率は日本に比べて低いです。ビーチに近い地域やケアンズなど1年中暖かい土地ではサンダルが中心の地域もあります。都市ではフラットシューズなどが便利です。足の小さい人は現地で手に入りにくいので、持参をした方がいいでしょう。
ビーチサンダル ◆
ビーチサンダルはオーストラリア生活の必需品です。土足で生活する家も多いので、シェアハウスやホームステイ先でもスリッパ代わりになります。現地で丈夫な物が安く手に入ります。
水着 ○/◆
ほとんどの都市でビーチが近く、スイミングプールも多いので、日本よりも着る機会が多いです。現地でも安く手に入りますが、小柄な日本人にはサイズが合わないかもしれないので、1組は持参をすると便利です。
靴下、タイツ ◎/◆
現地でも安く手に入りますが、何組か持参すると便利です。寒い地域を訪れる方は日本のタイツが丈夫で便利です。
サングラス ○/◆
日差しの強いオーストラリアでは必需品です。日本よりも日差しが強いオーストラリアではUVカット率がより高いものが売られています。ただ鼻の高さが違うので、日本で売っているサングラスの方が顔にはフィットすることが多いです。
食品の持ち込みについて
オーストラリアは検疫が非常に厳しいので、持ち込みが可能な食品が限られ、また持ち込み可能な物であっても、入国の際に細かく質問されることが多いです。現地でも手に入るものが多いので、食品の持ち込みは控えた方がいいでしょう。
オーストラリアに持ち込めないものは他にもありますので以下の記事でご確認ください。
日用品の購入について
シドニー、ブリスベン、メルボルンなどの都市部では、近年日本の100円均一のような格安ショップが進出しています(値段は100円ではなく、3ドル前後です)。
かつては持ってきた方がいいとされていた文房具や歯ブラシ、洗濯ネットなどは現地で手に入ることが多くなりました。ただし都市や居住地域によっては手に入らないので、持参してもいいでしょう。
また、オーストラリアの物価に関しては以下の記事をご覧ください。
海外旅行(留学)保険に入っていない方へ
オーストラリアの医療費は日本に比べて高く、場合によっては数千万円してしまいますので海外旅行(留学)保険には必ず入るようにしましょう。
学生ビザでOSHCに入られている方もいるかと思いますが、OSHCは医療費を一部補助するのみですので、盗難な器物破損などのリスクをカバーすることはできません。
以下より海外旅行保険の大手であるジェイアイ損害保険とAIG損保の公式ホームページにアクセスし、カバー内容や保険料を確認しましょう。