オーストラリアの大学付属語学学校と私立語学学校の違い

各都市多くの語学学校が存在し、それぞれに特徴があり迷ってしまう方が多いです。その中でも学校選びにおいて、重要視する一つでもあるのが大学付属語学学校か私立語学学校かどうかです。

 

多くのお客様から質問頂きました、大学付属の語学学校と私立の語学学校の違いをそれぞれのメリットと共に比べていこうと思います。

大学付属語学学校と私立語学学校の比較表

比較ポイント大学付属語学学校私立語学学校
入学日・期間毎週の入学日ではなく月1日、もしくは毎学期になり1ヶ月単位の事が多い。毎週入学日が設定されている。週ごとに細かく期間を決められる。
期間最低受講期間が4週間や10週間の場合が多い。1週間から受講可能。
授業料大学施設の利用により基本的には、費用は高い。$450/週のことも。格安校では$180/週。質の高い学校でも$350/週程度。
単位認定日本の大学での単位認定率は高い。日本の大学での単位認定はできない場合が多い。
キャンパス・施設・寮多くの場合は郊外。現地の友達が出来る機会は多い。図書館・カフェテリア・ジムなど大学内施設の利用が可能なところが多い。多くの場合市内にある。ビルのワンフロアの場合が多い。
現地大学生との交流語学コースは本科コースの現地人とは別になるが、ワークショップやカフェテリアなどで会う為、機会は多い。一部学校は、現地大学生との交流があるアクティビティーやボランティアがある。
勉強内容大学進学のために設けられたコースが多い為、内容はアカデミックなカリキュラムが多い進学英語のみならず、一般英語、試験対策、スピーキング、バリスタなど学校によって幅広いコースがある。
イベント文化祭や季節のイベントへの参加可能。現地大学に通っているような雰囲気は味わえる。毎日アクティビティや小旅行がある学校もある。

大学付属の語学学校はこういう方におすすめ

  • 日本の大学から認定留学でいきたい
  • 大学のキャンパス内で学びたい
  • アカデミック(学術的)な内容を学びたい
  • 大学の部活動に関わりたい

大学付属語学学校一覧

私立の語学学校はこういう方におすすめ

  • 会話力アップを目指している人
  • 多国籍な環境で学び、友達を作りたい
  • 便利な立地で学びたい
  • 様々なコースから選びたい
  • アクティビティで友達との交流の機会を増やしたい

 

いかがでしょうか。もう少し詳しく聞きたい方は是非お問い合わせください。

呑村紗也佳

私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

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